カルストンライトオ!
彼女の育成シナリオは素晴らしかった!
純粋に速さを!ただ速さのみを追い求めるライトオは、
トレーナーの支援だけではなく
ウマ娘ファンによる希望が活力となることに気づき、さらなる飛躍を遂げていく
究極に素直で実直のためエゴにさえ思えるライトオの物語は
ウマ娘の速さと肉体の限界を追い求める、アグネスタキオン…
規格外のスピードを持つがゆえ燃え尽きてしまった、サクラバクシンオー…
そして祖であるゴドルフィンバルブをも巻き込み、距離適性や世代を超え、 一つの大きな渦となっていく
▼…いやー… ライトオシナリオは、久しぶりの大ヒット でしょ。
あまりにも面白過ぎる。
「ウマ娘」という競馬を題材にした作品群の物語としては、至上のひとこと。
ファンの応援がウマ娘の力になることも
ファンがウマ娘から希望を貰うことも、
現実の競馬とリンクしてるんだよね。
短距離を盛り上げてきた先輩、サクラバクシンオーの再生ストーリーでもあるし、
ゴドルフィンバルブを重要キャラクターにすることで、
「永遠」に速さを追い求めることに、また別の意味が生まれる。
いつかライトオが引退してしまっても
競馬というブラッドスポーツと同じく
想いを継承したウマ娘が、どこまでも、いつまでも走り続ける…
…「ウマ娘」は、時折 「永遠」というテーマを掲げる。
最も印象的なメジロアルダンは、トレーナーとの恋愛というニュアンスが強かった。
ライトオは、メジロでいえばブライトに近いかな。
しかしトレーナーとならどこまでも限界を超え走り続けられると信じて疑わないところが、また愚直すぎて素敵だ。
▼ライトオのキャラクター性も 最高におもしれー女 で、真顔が通用しなかった。
彼女相手には、つい破顔一笑してしまう。
どこまでもおもしれー女だ。
だがふとした時には女の子らしい一面を、
トレーナーである俺にだけは見せてくれることが嬉しかった。
バレンタインデートでは、
彼女の速すぎる愛と告白を体感した…
…クリスマスもともに過ごし、
いつもより積極的な彼女の真意を聞くことができた…
…そしてご両親を交え、
俺たちふたりの未来を話し合うことになった…
…
………
これはもう、俺とライトオの結婚は光を超えた愛とスピードで成されるでしょ
▼ウマ娘ストーリーを読み 「絶対に逃せない」 と強く思ったが、
23単で彼女を迎え入れることができた。
20単はオーバーしたが、30単以内なら許容範囲だ。
これにて、ウマ娘を100人獲得。 「伝説のスカウト」を入手した。
ライトオがNO.100ということもあり、キリも気分もいい。
★3重複も含めればとっくに100人を超えているが(120人くらい)、
それでも長い旅路の道中、1つの大きな成果を果たせた。素直に嬉しい。
尚、今回の育成では自分でも驚異的な引きの強さを発揮し、
8回連続で回復70を引き当てた。これほど「テーブルに乗った」を体感したのは、初めて。
URAなので無意味だが、今度はぜひ新シナリオで頼むよ。
▼そんな新シナリオ…前回の攻略日記から、10回ほど育成した。
話は少し溯り、無料ガチャ最終日に理事長SSRを引いた。
ギリギリ間に合った。
早速使ったら、 余りの強さに驚愕。
無凸でさえ、 これ1枚で世界が変わる。
育成1回目で、あっさりUF9が完成。
スイープがやだやだしなかったら、UE1を超えたかもしれない。
その後はUF6→UE1と、 たったの3回で前シナリオの最高地点に並んでしまった…。
…新シナリオは強い。強すぎる。またしても急激なインフレ。
話によると、理事長SSRは短期間で上方修正されたらしい。
当初は食材が、たったの3つしか貰えなかったそうだが……少なすぎ(笑)。
Rならまだしも、SSRでそれはないわ。
…しかし テンポの悪さは相変わらずで、とてもやる気にならない。
LOH用の育成をしたが、距離も芝も継承しなかった。
普段ならやり直すが、この手間と時間的コストでは、とても作り直す気にならない。
…よって、 強いウマ娘を作れるからといって、今後の主軸にするかはわからない。そのくらい面倒。
そもそもウマ娘たちのパーソナルを壊すストーリーに、違和感があるんだよね。
料理が下手なキングヘイローも、ここでは料理名人になってしまうからね。
お菓子づくりが下手なのに甲斐甲斐しくチョコを作ってくれたプリンセスまでもが、パティシエ名人。
それでは、バレンタインがあざとく見えてしまうでしょ(病弱キャラがUAFやってたのも、違和感があったのに)。
…
▼おつぎは、サポカイベントについて。
性能も高いが……良すぎた……余りにも。
理事長は間違いなく、「ウマ娘」史上最良の友人。
緑の悪魔…運動音痴…不審者…婚活おばさん…挨拶しない女…筋肉お化け…レズ……
彼女たちもいい奴だったけど、
理事長は 初めて見返りや損得関係なく付き合ってくれた、本当の友人だわ。
たづなやライトハローを「卑しい」というと可愛いが、所詮は下心や恋愛だからね
労いにはかつてない慈愛があり、ラストも温泉宿ではなくレース場に赴き(とっておきの場所がレース場なのは読めた。マルゼンのイケイケスポットと同じ流れだし)、 これからもまた出かけようと誓う……
ふたりの友情と交流は続く。美しい終わり方。
▼ 「どうか君の心の隅にも置いておいてくれ」と優しく微笑む理事長には
いつものアホなイメージはなく、大人の女性の素顔にドキっとしてしまった。
フラワーのサポカイベントの通り、 「お姉さん」だわ。
どうもシナリオを通した新たなイメージとして、理事長は導き手であり、 「先生」だと思った。
理事長ではあるが、実質 「校長先生」だ。
これまで見せていた姿から受けるイメージも、変わったね。
…でも、海外進出を促される話は蛇足だったな。
俺は日本のレースを愛してるんだよ。理事長も、そうでしょ?
それに日本の競バはレベルが高いし、ホームなら海外の強豪にも負けないでしょ。
凱旋門賞は難関だが、 ジャパンカップでもフランス勢には1度も負けていないからね。
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