今回はサンバーバンのバックドアに貼ってある最大積載量350kgステッカーを貼り換えました。 スバルサンバーは現在ではダイハツのハイゼットをサンバーとして新車が販売されていますが、スバルが製造していた時のサンバーにはトラック(TT)とバン(TV)、そして5ナンバーのワゴン(TW)がラインナップされていました。
うちのサンバーはTV1という型式、つまりバンの2WDなのですが、リアゲートはヤフオクで購入したワゴン用のリアゲートに交換しています。
実は自宅でオートバイが強風でサンバー側に倒れてしまい板金塗装が必要であったのと、準背のリアスポイラーが欲しいと思っていたので同色のリアスポイラー付きのリアゲートを見つけて購入しました。
確か板金塗装の半額くらいで送料込みで落札しました。
落札したのはディアスワゴンのスーパーチャージャーに付いていたリアゲートでしたのでドアハンドルもボディと同色なのもポイントです。
うちのサンバーのボディ色は「アジュールブルーパール」でカラーコードが「C1P」というものなのですが、この色は一般的なタッチアップペイントとして販売されておりません。
サンバー以外にもステラやR2などでも採用されていたのに補修ペイントはホームセンターやカーショップにはないのです。
また、サンバーはアジュールブルーパールの前にぱっと見同じ色に見える「アトラスブルーオパール」カラーコード43Bがあり、そちらはタッチアップペイントが発売されているのですが、購入して試したところ色合いはかなり違っていました。
また、Holts(ホルツ)から 色を調合しくれるオーダーカラー「 カーペイント MINIMIX スバル C1P」も試したのですが塗装が経年変化の退色で微妙にちがいました。
つまり何が言いたいのかといいますと、自分で板金塗装するのはあきらめてプロに任せようとしたのですが、それよりも半額で済むディアスワゴンのリアゲートを購入したわけです。
購入したリアゲートはディアスワゴンのものですから、もちろん最大積載量350kgのステッカーはありません。
最大積載量の表示がないと車検が通りませんので一時しのぎでラベルライターで作ったものを貼ったのですが最近までずっとそのままで、ほとんど読めなくなるくらいまで薄くなっていました。
前回のユーザー車検でも検査官が少し探してから「え〜これ〜?」っと笑われてしまいました・・・
これ以上薄いとまずいとのことです。
年末に久しぶりにサンバーを洗車していたら気づいて貼り換えることにしました。
最初はメルカリやアマゾンなどで販売されているステッカーを購入しようとしたのですが、純正と値段が変わらないので純正にしてみました。※500円くらい
パーツナンバーは91502TC050です。
テプラで作った最大積載量シールは色あせていましたが、劣化でカチカチになっていてドライヤーで温めても剥がれず、ステッカー剥がし剤でも変化なし、仕方なくカッターナイフの刃で塗装を傷つけないように少しずつ剥がしました。
純正のステッカーは3重になっていて、最初に台紙を剥がしてから車体に貼り付け、最後に半透明の保護シートを剥がせば完成です。
ステッカーはグレー系の色なのであまり目立たないので良い感じです。
実は最初はよく調べずに「最大積載量200kg」のステッカーを買ってしまったのは内緒です(笑)
プレオかヴィヴィオ用ですね。
それではまた!