先日交換したインプレッサのハンドルはステアリングスイッチでオーディオもコントロールできるようにしたため便利でお気に入りです。
≫ 参考記事:サンバーのステアリングをインプレッサの本革オーディオスイッチ付へ
しかし、ぱっと見同じように見える同時期のスバルのステアリングには「モモ(MOMO)」バージョンがあることに気付いたのです。
そして、ヤフオクなどではMOMOであっても特に高額ではないのです。
そこでモモのステアリングをまた落札してみました。
落札金額は4千円でした。※プラス送料
届いたのはレガシィBL5用とのことですが、調べてみると2003年から2009年まで販売されていたモデルのようですので古ければ20年近い古いステアリングですね。
しかし、現物はそれを考えればまあまあ綺麗でした。
スポークの付け根部分に少しハゲている部分がありましたが靴補修用のアドカラーのブラックでほとんど分からなくなりました。
このアドカラーは古くからの愛用しているもので、革製品の補修に使っています。
オートバイのブーツや革ジャンなどに直接指でこすりつけるだけでOKです。
今回のステアリングは最初にメラニンスポンジに少量水を含ませて優しく全体をこすってから乾燥させ、アドカラーのブラックを全体に薄めに塗りました。
メラニンスポンジで掃除すると長年に渡り蓄積された皮脂を含んだ汚れが落ちてスポンジが真っ黒になり、水でスポンジを洗うとびっくりするほど真っ黒な水が出てきます。
キレイになったレガシィのモモステアリングとインプレッサのステアリングを比べてみました。
写真では分かりにくいのですが、インプレッサのステアリングは若干グレーかかった色で、これも今回交換したかった理由なのです。
やっぱりブラックの革ハンドルが良かったのです。
ステアリングの交換作業自体は前回と同様ですので割愛します。
ステリングスイッチは前回の交換作業で説明したようにコネクターがそのままでは取り付けできませんので今回付いていたステリングスイッチは使用せずに、前回のものに付け替えました。
ステアリング自体は全く同じもののようで、ステアリングスイッチもそのまま取り付けできました。
革の質なども同じ素材のように感じました。
多分、「MOMO」の刻印だけしか違わないようですので自己満足の世界ですね。
以前にモモやナルディのステアリング交換をしたかたなら分かっていただけると思います(笑)
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