スバルサンバーは基本的に働く車ですから、乗り降りの激しい使い方をしていると摩擦などでシートが破れてしまいます。
サンバーのプロ仕様とも言うべき 赤帽サンバー では専用の耐久性と乗り心地が両立された生地のシートが装着されていましたが、過酷な仕様では擦り切れてしまうこともあったようです。
シートがすでに破れてしまっているなら、「補修できるかな?」だと思います。
補修は
- 自分で材料を買って補修する
- 車のリペア専門店でプロにお任せする
方法がありますが、特別器用な方で無い限りは 素人なりの仕上がりになってしまうのは仕方ないことです。
また、プロに任せれば修理箇所が分からなくなるほど綺麗な仕上がりとなりますが、当然プロの職人さんの手作業ですから、それなりに 高額になってしまいます 。
高額な金額を支払って修理を依頼するのか、しないのかは車への思い入れの問題になりますね。
これからもずっと愛車を綺麗に乗って行きたいなら修理を依頼するでしょうが、道具としての車であればそこまではお金を掛けずになんとかしたいと考えるのではないでしょうか?
でも安いからと言っても自分で補修するとかえって残念な仕上がりになる事が目に見えていますね。
そして、現在破れている場所のほかにも今後は破れる場所も出てくるでしょうね。
補修よりも簡単なのは状態の良い中古品を探すことです。
しかし働く車のサンバーは程度の良い中古品が少ないのも現実ですが、マメに探せば掘り出し物に出会うことも多いですよ。
ちなみに、 ワゴン用の助手席はスライドレール仕様になっています ので、バンのオーナーは良い状態の物が見つかればラッキーですよ!
※トラックはシート形状が違うので流用は出来ませんのでご注意を!
きれいな状態のシートを保護するのも、破れてきたシートを綺麗にリフォームするにもシートカバーがおススメです。
シートカバーなら何でも良いわけではなく、ぴったりの専用品がいいですね!
ぶかぶかなタルんだシートカバーなら無いほうがましです。
専用品なら純正品のようにさりげなくカッコ良く決まります。
こちらはサンバートラック用のシートカバーです。
トラックはヘッドレストが独立したタイプで、 バンやワゴンとは互換性が無い のでご注意ください。
こちらはパンチングメッシュのレザー風シートカバーですが、めッちゃカッコイイですね。
座り心地も良さそうです。
純正品のようにぴったり決まっています。
材質はPCVレザーでパンチング加工がされているので通気性もありますね。
10mm厚のスポンジ入りでクッション性も良くなり、高級な感触になります。
こちらは スバル純正 のシートカバーで、タイトルはTVやTWと書いてありますが、間違えでトラックであるTTサンバー専用品です。
純正品は生産は終了していると思いますので、在庫限りになります。
手に入れたい方は早めの方がいいかもしれません。
こちらはディアスワゴンおよびバンのディアスグレード専用のカバーです。
リアシートが左右一体ではなく独立したシート用ですね。
各シートごとにカバーがあるのでパーツ15点と多いですね。
素材もPCVレザーの高級感あるものになっています。
やはり専用品ですのでピシッとシワも無く決まりますね。