こんにちは!けぼです。
朝晩はかなり関東でも涼しくなりました。
涼しい(寒い?)季節になってくると心配なのがバッテリー上がりですね。
あなたのクルマのバッテリーは大丈夫ですか?
最後に交換したのはいつでしょうか?
私のサンバーのバッテリーはというと・・・・
平成20年に新車で購入したサンバーなのですが、バッテリーがまだ弱っていないんですよ。
どんだけ持つんでしょうか?!
2021年初めてバッテリーを交換しました
バッテリーって毎日クルマに乗るのが長持ちの秘訣なのかなと考えていたのですがそうでもないようですね。
私のサンバーは週に1度乗れば多いほうなんです。
でも乗ると1〜2時間走りっぱなしなのが良いのかも知れません。
チョイ乗りで毎日充電を繰り返すよりもたまにしっかり充電するのが良いのかも?
スマホやノートPCのバッテリーと同じですね。
私の普段の足は自転車にスクーターと大型バイクなのでサンバーはちょっとコンビにまでのような使い方をしないんです。
そのためサンバーは10年超で3万キロ走っていないんですよ。
でも、さすがにそろそろ11年になるので急に駄目になることも予測出来るのでサンバーのバッテリーの規格や値段を調べてみることにしました。
サンバーのバッテリーをサービスデーターで見てみると・・
バッテリー形式に 38B19L(12V28AH) と書いてありますね。
後ろの(12V28AH)は12ボルトの28アンペアのことと分かりますね。
でも 38B19L とは何なのでしょうか?というわけで調べてみました。
バッテリーの規格は日本車が JIS規格で寸法などが決められているそうなんです。
欧州車は DINという規格で決められています。
当然サンバーはJIS規格のバッテリーです。
そして、サンバーの純正バッテリーの
38B19L の意味ですが、
38 が性能ランクを表して数値が高くなれば始動性能や容量が高性能になります。
B が 短側面 のJIS規格の幅と高さになります。
記号 | 幅×箱高さ(mm) |
A | 約125×160 |
B | 約127×200 |
C | 約133×204 |
D | 約170×200 |
E | 約173×209 |
F | 約180×210 |
G | 約220×210 |
H | 約276×216 |
19 が 長側面 の長さ(cm)ですので19cm幅ということになります。
L はバッテリーをプラス側短側面から見て+端子が左側にあるときはLタイプで、右側にあるときはRタイプとなります。
これで分かったのは、 38B19Lという品番のB19Lが同じならバッテリーの外側の寸法が同じ ということです。
38よりも高性能な40B19Lや42B19L、44B19Lを選べば容量アップになって安心 ということですね。
実際に通販サイトなどで38B19Lと検索すると40B19Lなどが互換バッテリーということで検索結果に出てきます。
最初は40B19Lですが、価格的にもこのあたりにしようかと思っています。
さらに容量が大きくて安心な42B19Lや44B19Lであれば電気をたくさん使用するパーツを取り付けていても安心ですね。
しかし少し調べた限りでは42B19Lや44B19Lはあまり販売されていないようです。
このサイズの主流は40B19Lだからなのかもしれません。
サンバーのバッテリーは純正が38B19Lという品番のものですが、より大きな容量の製品もOKであることがわかりました。
現実的には値段とのバランスで40B19Lが3千円ちょっとから信頼できるメーカー製のバッテリーが購入出来るようなので、次回交換時には有力ですね。
常にバッテリーが駄目になっても大丈夫なようにブースターケーブルは積んであるのですが、やはり早めに交換した方が安心ですよね。