潜水艦乗りになればハワイにもちょくちょく行けますよ〜
海自の情報員はイスラエルにも研修に行けますよ〜
引用元: https://yoshikawahiko.hatenablog.com/entry/2018/06/26/051647
これは多くの方にとって意味不明と思います。ただ、イスラエルについては姉妹サイトであるペンギンさんの ウェブサイト に以下のような記述があります。ペンギンさんのサイトの中でも一番閲覧されているページ( 【海自】いわゆる「任務艦」の話に関するエトセトラ! )のようです。
朝日新聞社の「自衛隊 知られざる変容」の中で、「任務艦」について、
『米海軍基地に向かい、器材を受け取り・情報収集行動・帰還して・・・』
という記述があります。
「いわゆる任務艦」について、
『そのようなものと認識されておいた方が良い』
という部分があります。
現在は変化しています。
|д・)つ(コトッ)
(関連記事): 【艦補処】イスラエル製装備輸入に関わり思うこと。
引用元: https://fanblogs.jp/sstd7628/archive/206/0
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ここでペンギンさんは唐突にイスラエル製装備輸入の話を出しています。ペンギンさんのお立場からしてこれ以上のお話は出来ないと思うので、ここから類推するに従来は米国側から機器の提供を受けていたが、ある時から日本側でイスラエル製機器を導入して潜水艦へ搭載したと考えるのが妥当でじゃないでしょうか。だから、海自の情報員はイスラエルへ研修に行くことになったというのが当たらずとも遠からずだと思います。
対象のイスラエルの機器ですが、恐らくこんなものじゃないかと思います。
Underwater SIGINT
Ultra-smart maritime EW, surveillance and intelligence collection solutions that effectively detect, gather, identify and alert with respect to suspicious electromagnetic emissions in both open seas and littoral waters.
引用元: https://www.elbitsystems-uk.com/what-we-do/naval/naval-ew-sigint/esm-elint-comint
パールハーバーへ入港するおやしお型潜水艦。
引用元: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Japanese_Submarine_Oyashio_SS590.JPEG
米海軍のpublic domainにつき二次利用
さて、話は変わってハワイの話ですが、これについては自分自身が間接的に聞き及んだことがあります。自分は所謂、飛翔体モノが専門ですが、こういう因果な商売をしていると、ちょっとグレーな話も聞く機会があります。
その方(某通信機器関連会社の技術屋さん)によると、度々緊急でハワイへ呼び出されて参ったとの話でした。そしてその対象は潜水艦関連であると。それ以上の話はしてくれませんでしたが、前後の話も合わせると、やはり"任務艦"関連の話だったと思います。
何故、任務艦はハワイへ行くのか? これは全くの推測に過ぎませんが、任務艦がその能力を確認するため(認証を得るため)のテストレンジがハワイにあるのではないかと考えています。
以上、暑いのでとりとめのない妄想をしてみました。お耳汚し失礼いたしました。
所謂、"デカ尻女"の空冷ポルシェ良いですね。自分も余命幾ばくも無いですが、一度乗ってみたいです。
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コメントありがとうございます。
イスラエルというと地べた関連というイメージですが、情報収集に関してはあらゆるリソースを投入している感じですね。
本邦の電波情報収集能力は過去には多くの素晴らしい実績がありますが、特にコミントについて最近は各国に大きく出遅れ、近年やっと近代化の予算が細々ながら付き始めた状況と聞きます(海さんだと市ヶ谷ではなく船越辺り)。
GA隊の中で最も秘密が多い組織は恐らく海洋事業部だと思いますけど(w これからもお付き合いいただければ幸甚です。
私のサイト「改自衛隊で奏でた交響曲」にて経験と技術的視点にて色々コメントをいただき大変感謝しております。
いわゆる任務艦について技術者の別の視点から非常にためになる情報を書かれており大変参考になります。
え?イスラエルの○lbit社?さあ〜どうだったかな〜(汗)?(タイプCのパンフレットですな。ワイが扱っていたのはタイプAとタイプBのものでした)
(滝のような冷や汗を背中から流して、ノベリテイグッズを隠すペンギン)
そんな感じで察していただけると幸いです。