試合の印象としては気持ちの伝わってくる試合だった、だからこそ勝たせたかったなと。
前半のうちに退場者が出たのは想定外だったもののしっかりと耐えたこと、なによりも監督の交代が的確だったのかな?と思いました。
退場後は531にして3の部分には横スライドのスピードと運動量を求めていたと思います。
フォギーニョ、中島、松下はそれを体現できる選手達だったこともこのフォーメーションにした要因かなと思います。
この数的不利な状況でもチームを支えていたのは3の選手達だったからこそ後半は早めに交代を使いながら強度を維持したのだと思います。
そして、これを完成させる最重要ピースが真瀬だったのかなと。
縦の推進力と真瀬の運動量ありきで立てられた戦術だったとも思います。
しっかりとその期待に応えた真瀬はさすがだったなと。
そして、少なからず支えになったのはサポーターの声援だったのかなと思います。
真瀬や若狭、名倉もサポーターの声援へのコメントを残していました。
一緒に戦った結果が引き分けだったと思います。
そして、次のホーム東京ヴェルディ戦からはゴール裏の一部も声出し応援が可能になります。
より選手に活力、そして相手選手には圧力をかけられれば!
それもまず目線を向けなければいけないのは次のアウェイ岡山戦です。
これは6ポイントゲーム。
そして、昨シーズンからこの6ポイントゲームはことごとく落としてきました。
だからこそチームが変わったことを証明する試合になるのかなと思います。
このゲームを勝ってホームに帰ってくることを願って。
次の試合は25日にアウェイでファジアーノ岡山戦です。
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