開幕戦から勝利のないベガルタ仙台。
ベガルタに関係する多くの人が危機感を持っていると思います。
監督交代をSNSで唱える人もいますね。
ベガルタが勝てない理由ってなんでしょう?
戦力が整ってないから?昨年勝ててないから当たり前?本来だったら昨年降格だったし…
監督が代わったばかりだからいきなりは無理… 等様々あると思います。
自分が一番の問題だと思うのは監督も何回か口にしている「負け癖」だと思っています。
じゃあ「負け癖」ってなんでしょう?
俺が考える「負け癖」は上手くいかなくなった途端にネガティブ志向になることが「負け癖」だと思っています。
コロナ渦において選手の声が聞こえる現環境において、普段から静かなベガルタですが、失点すると途端に静かになります。
つまり、選手からのコミュニケーションの声が極端に減ります。
この状況が「負け癖」がでている状況だと考えています。
象徴的なのが昨シーズンですが、GKのクバが試合中に「しゃべってー」と叫んでいたのを聞いたことがある人は多いと思います。
この状況は監督どうこうではなく選手たちの問題だと思います。
当然簡単なことではないです。一番の薬は勝利です。
だけれども、それが難しい。
じゃあ、どうするのか?
戦術的にべた引きでゴール前を固めてもいいだろうし、監督交代の劇薬を投入するか、サポーターが行動を起こして気持ちの変化を持たせるのか…
選手達自身で断ち切るしかないというの考えが本音です。
最近は負けるにしても淡々と負けてしまっている印象です。
球際を厳しくいく、粘る、見てる人の気持ちが熱くなる、そんな試合が見られた先に勝利が待っていると思います。
何よりこれを乗り越えた時に一回り成長した選手たちがいる。
そう信じて応援するしかないと思います。
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