2021年10月17日

ベガルタ仙台 対 大分トリニータ






現地参戦してくれたサポーターがアウェイとは思えない程の最高の雰囲気を作ってくれた。
サポーターはできることはやったと思う。


試合は、結果として最悪な結果となってしまった。
勝てば残留圏まで勝ち点差3まで詰めることができる試合だっただけに非常に痛い試合結果。


ただ、内容を見れば非常に妥当な結果だったと思う。
それだけ大分と仙台のチーム力の差を見せつけられた試合だった。


ビルドアップにしても同数でプレスをかけにいっても慌てない大分の最終ラインに対して、仙台の最終ラインは数的優位な状況でも慌ててしまう仙台。
積み上げてきたものが違うなと感じた。


ただ、解消する方法もあったのでは?と思った。



その方法の一つとして前半の飲水タイムの時点で仙台も3ー4ー3に変更すれば良かったのでは?と思った。


一対一で絶対に負けない、ファイトするということを前提としたものだが、守備の部分での頭の整理はしやすくなったのではないかと思う。


前半の仙台は相手の3バック+ボランチ1枚に対してFWとサイドハーフでプレスにいっていたが、簡単に外される、もしくは浮いているウイングに入れて時間を作る。


そのため、サイドハーフは上下動が激しくなりかなりきつくなる。ウイングバックに入った時点でサイドの数的不利が起きてしまいボランチがカバーにいけばバイタルが空く。


大分はやりたい放題だったように感じた。


結果論だが、大事な試合であるのだからこそ早めに手を打つべきだったと思う。







攻撃に関しても奪った後にパスが雑というよりも出しどころがなさすぎる。


相手は3バックがまるまる残っているのに対して仙台はカルドーゾのみ。
さすがにキープしろという方が酷だと思った。


10人で守る仙台に対して大分は7人で攻撃をして、あの迫力を出せていたと考えると差を感じると思います。


それも3ー4ー3に変更することでカルドーゾとの距離を近くして前線で時間を作ることもでき、相手に数的同数が前線で待っているという心理的な圧力も与えられたのではないかと思った。








あーだこーだ言っても負けは負けで、順位は最下位。
残留できる可能性は限りなく0に近いと思う。


最低でも残り6試合で4勝はしないと他力本願というステージにすらあがれないと思う。
まずはしっかりと自分達にベクトルを向けて勝ち点を積み上げるしかない。


まだ何も決まってない。


奇跡を信じる人間が多ければ多いほど何かを起こせるはず!


現実的ではないかもしれないし、そんなこと信じて馬鹿だと思う人もいると思う。


でも、可能性がある限り諦めきれないしやりきりたい。


今、自分に何ができるかをしっかりと考えたい。


どんな結末になったとしても後悔したくない。


次の試合は現地参戦してゲーフラだします

image.jpeg


奇跡は起こるものではなく、起こすものだから。


次の試合は23日にホームでサンフレッチェ広島戦です。

VICTORIES ARE JUST ALL!!






最後に宣伝を。

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posted by K at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta
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