支配率では上回っていたものの握れていたというよりも、握らされていたのかな?というのが印象としてあったのかなと。
ただ、握らされた中でも遅攻でしっかりと崩し切る場面があったことが大きな収穫だと思いました。
ロングボールも織り交ぜながら立ち位置をしっかりと取るサッカーが浸透してきたのかなと。
特に先制点のシーンは、今シーズンサイドバックが高い位置を取ることが多かった中で、相手のセンターバックとサイドバックの間に立つことで相手がお見合いしたこと。
今シーズン積み上げてきたこととスカウティングの成果が現れたシーンだったのではないかと思いました。
ただ、失点シーンもサイドバックが上がった際に出来たスペースを相手に使われた部分での失点だったので、今後の課題として残ったのかなと。
人数が足りていただけにもったいなかったシーンだったと思います。
攻撃のシーンで印象的だったのが、3点目のシーン。
氣田がドリブルで運ぶ事で相手の5枚を引きつける。
そしてバイタルの空いたスペースを見逃さずにフォギーニョは入り過ぎずに我慢して留まり、スペースを空けておいたこと。
ペナルティエリアの中にもしっかりと味方選手が入れていたこと。
スペースや攻撃の共有がしっかりとできていたシーンだったと思います。
首位に立っても浮き足立つ事なくやり切った試合だったのかなと。
開幕時から比べてチームとして成熟していきつつもまだまだ伸び代があると感じれる面白いチームになってきたのかなと思います。
昨年の最終戦で原崎監督が魅力的なチームに少しずつ前進していると感じれるチームになってきているのが嬉しいですね。
次の試合は25日にファジアーノ岡山戦です。
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