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はじめましてcongです。 『アラサーからでも早すぎることはない!』と題して健康寿命を若いうちから少しずつ意識して健康を維持していけたらと思い発信しています! 私自身の不調からの経験や得た知識などをここで共有して少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいと思います。
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posted by fanblog

2018年05月27日

エゴマ油の効果効能、利用方法や1日の摂取量について。健康。美容。ダイエット。



血管が若返ると言われているエゴマ
α-リノレン酸やロズマリン酸といった成分を多く含み、生活習慣の改善、アレルギー、乳ガンなどに良いとされてるほか、美容やダイエットにも効果が期待できます。
他にもたくさんの嬉しい効果効能が期待できるので共有したいと思います!


エゴマとは?


エゴマ(荏胡麻)はシソ科の植物で、エゴマの葉はとくに韓国料理に使われていますね

生活習慣病を予防する効果が高いと近年とても話題になり今では家庭に常備しているってお宅も多いのではないでしょうか?


ごま油の仲間ではない?


エゴマ油はシソ科の植物で、ごま油の仲間ではありませんえごまから抽出された油は『エゴマ油』や『しそ油』として流通していて韓国産や国産の物があります。


エゴマ油の味は?


エゴマ油は匂いはなく、味も殆どクセがなく、サラダ油と同じで、ほぼ無味無臭です。
通常の食用油よりもサラサラとして軽い口当たりです。


エゴマ油の代表的な効果と効能


α-リノレン酸(アルファリノレン酸)


エゴマ油に含まれるα-リノレン酸には体脂肪を燃焼させる効果があり脂肪燃焼を促進させる働きが期待できます。
この、α-リノレン酸は必須脂肪酸の1つなのですが体内では作られないので外から取り入れる必要があるそうです。

α-リノレン酸はリパーゼ(脂肪を分解する酵素)の働きを促進してくれるのですが、数多く流通で出回っているオイルの中でもダントツにα-リノレン酸の保有率が多いのがエゴマ油なんだそうです。


ロズマリン酸


ポリフェノールの一種であるロズマリン酸はダイエットに効果的だと言われています。
炭水化物を摂ると体内でブドウ糖に分解され、使われずに余ってしまったブドウ糖は中性脂肪として体内に蓄積されてしまいまうのですが、エゴマ油に含まれるロズマリン酸は、そのブドウ糖への分解を抑制して中性脂肪が増えるのを防いでくれ、血糖値の上昇を抑える働きがあるようです。


α-リノレン酸(アルファリノレン酸)は油を分解して脂肪を体に溜まりにくくする働きがあり、ロズマリン酸は、中性脂肪が増えるのを防いでくれる働きがあるのでダイエットにもってこいの食材と言えるでしょう。


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エゴマ油の、その他の効果効能


血流改善、血栓予防効果
アレルギー抑制効果
老化予防効果
うつ症状軽減効果
血中コレステロール減少

高血圧の予防
糖尿病の予防
動脈硬化の予防
不整脈の予防
脳卒中の予防
癌の予防
抗アレルギー作用
視力向上
うつ病

などがあるといわれています。


腸活で美肌効果


エゴマ油には血液をサラサラにし、悪玉菌の排出を促進してくれる働きをするオメガ3が豊富に含まれています。

オリーブオイル 0.6%
コーン油 1.4%
エゴマ油 60.3%

ダントツの含有量ですね。

オメガ3は腸内に滞った老廃物を体外への排出を促すだけでなく、血行を促進し、代謝を良くする作用もあります。
また、血液をサラサラにする効果も期待できるので美肌にも最適なのだそうです。


癌、アレルギー、アトピーの抑制効果


エゴマ油の効用は癌やアレルギー、生活習慣病などを改善する効果が期待できるとして、注目されています。
過剰に摂取するとアレルギー反応を促進してしまうという、リノール酸の働きを抑えてくれます。
リノール酸の摂り過ぎはガンの発生理由の1つですが、同時にガン発生率も低くしてくれるのです。


認知症予防


エゴマ油の主成分である『α-リノレン酸(アルファリノレン酸)』は体内でEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)に変わります。
これらの栄養素は青魚に多く含まれるもので、認知症予防に効果的だと研究論文が多数発表されています。
EPAやDHAもまたオメガ3の一種で不飽和脂肪酸です。

この、EPAやDHAは青魚に多く含まれているのですが1日に必要量を取るとすると、イワシなら毎日2尾食べる必要があります。

エゴマ油は、その6割がオメガ3でできていますので、スプーン1杯で1日に必要な量である2gを摂ることができます。


エゴマ油、摂取の際の注意点


・熱を加えず生で摂取する
熱に弱いという特徴があるので食べる際は熱を加えず摂取しましょう。
無味無臭というのも特徴で料理の味を損なうことなく召し上がれると思うのでサラダなどにかけて摂取するするのがオススメです。

摂取量は毎日、小さじ1杯程度

体にいいとは言っても油なのでカロリーが気になるところです・・・
摂取量は1日に小さじ1杯程度にとどめておきましょう。


開封後は冷蔵庫で保存し、なるだけ早く消費する

エゴマ油は酸化しやすいので冷蔵庫で保管し出来るだけ新鮮なうちに消費するようにしたいですね・・・
油が酸化する原因は光・熱・酸素なのだそうですが、冷蔵庫に保管し酸化を防ぐ工夫も必要でしょう。
2ヶ月を目安に消費するのがベターなのだそうです。


エゴマ油の効果的な使い方(食べ方)


食べ方と言っても簡単です。
食べる直前に料理に直接エゴマ油をかけるだけです。
例えばネットで調べたオススメの食べ方の一つに卵かけご飯がありました!お医者さんたちも食べてるそうですw
他には味噌汁にもオススメとありました!
味噌汁に入れる場合、α-リノレン酸は熱に弱いので椀に注いでからエゴマ油を最後にかけると良いのだそうです。
椀に注いだ味噌汁ぐらいの温度であればエゴマ油は劣化しないそうです。
炒めたり煮込んだり、加熱したりせずに食卓に並んだ料理にかけるぐらいならそんなに気にすることはないそうです。

ドレッシングにするのもオススメでポン酢にエゴマ油を混ぜるだけで風味豊かな和風ドレッシングになります。

エゴマ油は素材を活かし美味しくするため、名脇役とも言われています。



まとめ


エゴマ油は料理にかけるだけと手軽な使い方にも関わらず健康はもちろん、若々しさと美肌、ダイエットにも効果が期待できます。
しかも、1日の摂取量が小さじ2杯でいいというのも毎日続けられそうですよね?

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