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はじめましてcongです。 『アラサーからでも早すぎることはない!』と題して健康寿命を若いうちから少しずつ意識して健康を維持していけたらと思い発信しています! 私自身の不調からの経験や得た知識などをここで共有して少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいと思います。
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2018年07月30日

スポーツ選手も飲んでいる!美容と健康に温泉水99

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暑い日が続きますが皆さんは体調崩したりしていませんか?
寒さより暑さが苦手な私は既に夏バテ気味で、出来ることなら夏の間は家に引きこもりたいほどです・・・
暑さが苦手な私は発汗がよく、この時期には外で日陰に立っているだけでも滝のように汗をかきます・・・

毎年、猛暑や酷暑が続くと沢山の方が熱中症になっていることをニュースでみますね?
熱中症予防としてこまめに水分を摂るようにと皆さん心がけてはいることと思います

そこで皆さんはどんな物で水分補給をしていますか?
暑さを吹き飛ばすために喉越し爽やかな炭酸飲料や、沢山汗をかいた時などにはスポーツドリンクなどをチョイスする人も多いのかなと思います。
休みの日には早い時間にビールやハイボールに手を伸ばしちゃう人も少なくないでしょう・・・私も以前はその1人でしたw

しかし、熱中症の対策や、この時期の体に不足しがちなものを補うことを考えると体に優しいものは何だろう・・・

んー、やはり純粋に良い水を飲むのが一番ですよね?

私は以前より普段飲む水は市販のアルカリイオン水を飲んでいたのですが、最近ではより良いものをと思うようになり『温泉水99』を取り入れるようになりました。
『温泉水99』は芸能人や著名人、健康意識の高い人がこぞって愛飲してると話題になりましたよね?
私も、ずっと気になってはいたんですが一般的なミネラルウォーターと比べると値段が高く常飲するとなると躊躇してしまいますやね・・・?


『温泉水99』ってなに?


『温泉水99』とは、鹿児島県桜島の麓、垂水(たるみず)温泉の地下750mより47℃で湧き出す天然アルカリ温泉水。


「5つの特徴」


1.高いアルカリ性
 日本の水道水のほとんどはpH7前後の中性ですが、『温泉水99』はpH9.5〜9.9でアルカリ性が非常に高い天然のミネラルウォーター。

2. 桁違いの軟水
 おいしいといわれる水は硬度が20〜100ですが、『温泉水99』は硬度1.7とけた違いの軟水。だから常温でもおいしくたくさん飲めます。

3. 油と混ざる水
 『温泉水99』にゴマ油を入れて数十回シェイクすると、乳化・浸透作用で混ざり合って分離しません。

4. サビにくい水
 『温泉水99』は水道水に比べ、酸化するスピードが非常に遅いので、鉄くぎ等を入れておいてもほとんどサビがでません。

5. 抜群の浸透性
 『温泉水99』は浸透性が非常に高く、素材の旨みや香りをより一層引き立てるので、ごはん・煮物などのお料理やお飲み物がおいしくなると好評。
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「4つの力」

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健康をサポート
 良質なアルカリイオン水は、体の免疫の7割を占めるといわれる腸のはたらきを活発化させて、病気をしにくい健康な体に整えます。良質な水分を補給する習慣をつけることが、健康な体づくりにもつながります。

サビないカラダ
 エイジングケアで大切なのは、酸性に傾いた体を弱アルカリ性に戻し、酸化を防止する事です。
『温泉水99』は、内側から若々しい体に整えるのでモデルやヘアメークアーティストなど美容のプロも愛用している。

桁違いの超軟水
 桁違いの軟水でまろやかな飲み口とほのかな甘みの『温泉水99』なら、美味しく飲めて水分補給もラクラクです。
さらに体内では合成できない多彩なミネラルも同時に摂取できます。赤ちゃんのミルク作りにも最適です。

一層美味しく
 いつもの料理に『温泉水99』を取り入れるだけで食材の持つ旨み・甘み・香りのすべての魅力を引き出して格段に美味しくなり、食卓に笑顔が広がります。
食のプロッフェショナルも御用達

料理水としても愛される『温泉水99』は、その高い浸透力や超軟水などの特長から、有名料理店や老舗バーなどを担うプロフェッショナルの方々にも、他にない”唯一無二のお水”として高い評価を受けている。


モデルや女優、タレントにもファンが多い


神田うの・マギー・田中みな実・松雪泰子・小嶋陽菜・渡辺直美など、その他多くの芸能人やスポーツ選手、美容家、などの数多くの著名人が愛飲している。


まとめ


上記のように一般のミネラルウォーターとは一線を画す効果効能の『温泉水99』ですが、やはり個人的には「高い」というのが正直なところです・・・
なので、全てを『温泉水99』にするのは諦め大切な時に飲むようにしました!

例えば・・・

・朝、目覚めの一杯に
・スポーツ中に
・入浴前後に
・就寝前に

上記のように体が水分を欲している時(吸収率が良いであろう時w)を主に飲むようにしています。料理にも何度か使い確かに美味しくなった気はしますが、私はなかなか全てには使えませんw
だいたい、2、3日で1リットル飲むような感じですかね。

「温泉水99」のメーカーサイト!



2018年07月22日

老け顔男子にならないために。男性のための「美白」スキンケア入門

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夏真っ盛りで日差しの強さが痛いほどですね
一瞬で日焼けしてしまいそうです・・・
「美白」と聞いて、自分には関係ないし興味もないなと思われる男性は多いと思います。
実際、色白肌にあこがれる男性はあまりいないでしょうし、一般的には小麦色に日焼けした男性は健康的でカッコいいという認識が世間一般でのイメージなのではないでしょうか?
最近では“草食系男子”や“理系男子”など、なんとなくインドアのイメージがする男性に注目が集まるなど、男性の“カッコいい”の基準も様々と細分化してきたようには感じますが、彼らも色白肌を目指したわけではなく結果として日焼けをあまりしていないというだけだと思います。

一方で、アラサー男子の友人や知人からは「最近急にシミが気になり始めたんだよね」とか「将来シミができるんじゃないか心配なんだよね」といった話もよく耳にします。
大手製薬会社が行った「男のシミ」実態調査によると、30〜50代の男性のうち3人に1人が、シミに悩みを抱えており、さらにそのうち6割の男性が「シミのケアをしなかったことを後悔している」と答えています。

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*出典「小林製薬 男もシミ対策」

シミの怖いところは時間差で出現するという点です。
シミは紫外線を浴びた後すぐに現れるわけではなく、長年の肌へのダメージの蓄積によって現れるため、多くの男性がケアを怠りがちです。
特に男性は女性よりも紫外線防御の意識が低く、日焼け止めも使わず長時間紫外線にさらされているとなれば、なおさらシミに悩まされる男性が多くいることは納得できます。


シミができる原因


「メラニン」という単語は皆さんご存知かと思います。
シミのもとになっているのはこのメラニンです。
紫外線に当たることで、表皮の基底層に存在するメラノサイトが刺激され、そこからメラニンが放出されます。
この働き自体は皮膚が本来持っている防御機能で、具体的には紫外線にさらされることで、細胞に含まれるDNAなどを守るためにメラノサイトでメラニンが作り出されます。
つまり本来メラニンは、肌の防御を行う大切な見方であるのです。
ところが紫外線に長時間さらされたり、強い紫外線を受けたりすると、肌内部でメラニンが活発に生成されます。
この過剰に生成されたメラニンがシミの原因となるのです。
ただメラニンは一度生成されたからといって、ずっと肌内部にとどまるわけではなくターンオーバー(肌の新陳代謝)とともに排出されます。
つまり、適度な紫外線量と順調なターンオーバーが繰り返されていれば、メラニンがシミとなって肌表面に現れることはないわけです。
ところが過度な紫外線によりメラノサイト自体がダメージを受けたり、年齢とともにターンオーバーが遅くなることで、メラニン量とターンオーバーサイクルのバランスが崩れ、メラニンが肌内部に過剰に存在している状態が起こり、結果シミとして現れるのです。

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*出典:ウィキペディア(しみのメカニズム)

他にも、外的刺激(髭剃りなど)やストレスなどもシミを作る原因だと言われています。
これらも全て、メラノサイトが何らかの刺激を受けることで過剰にメラニンが発生することに起因しています。


効果的なシミ対策


男性は紫外線対策の意識が女性よりも低く、日焼け止めを使用せずに外出する方も多くあるかと思います。
やはりシミの一番の原因は紫外線によるメラニン産生ですので、紫外線対策がまずは重要になってきます。
*紫外線対策に関しては、「 老け顔(シミ・たるみ)にならないために!男性にこそ大切な紫外線対策
」「 男性にもオススメ、日焼け止め製品レビュー 」も併せてご参照いただけたらと思います。

では、できてしまったシミにはどう対処したら良いのでしょうか?
方法としては大きく二つ、「美白スキンケア」による日常的アプローチと「レーザー治療」などによる医療的アプローチがあります。
最近はレーザー治療もだいぶ普及してきており、特に美容治療先進国の韓国などではシミを取るのはレーザー治療が当たり前になっているようです。
とはいえ日本ではまだそこまで一般的になっているわけでもなく、保守的な国民性からなのか抵抗がある方も多いようです。
私個人としては、レーザー治療自体には抵抗もなく経験もしており、その効果には大変満足しています。(体験談については、また改めて書かせていただきますね)

となると、やはり日本でのシミ対策として最も主流なのが「美白スキンケア」といえるかと思います。
そもそも「美白スキンケア」とは何をもって定義されているのでしょうか?
日本では厚生労働省の規定により明確に定められた美白有効成分と効果が実証されている商品のみが“医薬部外品”としての認定を受けることができます。
医薬部外品として認可されてはじめて「美白」という効果効能を訴求することができます。
認可がない商品は効果がないということではありませんが(認可を受けるためには効果データなどの提出など費用がかかるため)、少なくとも“医薬部外品”として認可されている商品は国によって効果が認められていると言うことができます。
美白効果といった際には、一般的な「日焼け」、スポット的に色素が沈着してしまった「しみ」、「そばかす」などの症状を抑えたり、元に戻したりする効果のことを言います。

そして認可を得る際に重要になるのが、厚生労働省が認可した美白有効成分です。
美白有効成分の作用は大きく分けて、「メラニンの生成を抑える」タイプと「できてしまったメラニンを元にもどす」タイプの2種類に分類されます。
メラニン生成を抑えるタイプとしては、ルシノールやアルブチンといった成分が有名です。
またマイケルジャクソンが使用していて話題となったハイドロキノンもこのタイプです。
一方、できてしまったメラニンの元にもどすタイプとしては、ビタミンCやメトキシサリチル酸などがあります。
おそらくビタミンCは美白成分として最も認知が高く、様々な美白スキンケア製品に配合されているので、耳にしたことがある方もいるのではないかと思います。
今では厚生労働省に認められている美白有効成分が15種類あり、それらを配合した「美白スキンケア」製品は多岐にわたっています。
たくさんの美白製品が発売されるのは選択肢が増えて嬉しい反面、消費者として製品を選ぶ選択眼も必要になってきます。
とはいえ、これだけたくさんの種類の中からどれを選べばよいのか分からない、化粧品売り場に行って聞くのは恥ずかしいというような方も多いと思います。
ですので、次回は男性にもオススメの「美白スキンケア」アイテムを紹介したいと思います。

2018年07月18日

優れた殺菌作用プロポリス

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口の中には400種以上の細菌が生存していて、耳かき一杯の歯垢の中には約1億もの菌がいると言われているのをご存知ですか?
聞いただけでゾッとしますよね・・・

その400種の菌の中で歯周病の菌ていうのは、だいたい10種類ほどで、その中でも一番悪いと言われているのが『レッドコンプレックス』という3つの菌で、これが重大な病気を引き起こす原因菌です。
歯周病にならない為には、いかに、これを発生させないかが重要なのです。

幼児の段階では善玉菌であったり弱毒菌であったり弱い菌は発生していますが、小学生頃になると日和見菌という口腔内の環境によっては悪さを起こす菌が発生してきます。
成人になると『レッドコンプレックス』という一番悪い3
つの菌が発生してきます。

ただ、この『レッドコンプレックス』もしっかり口腔ケアがしっかり出来ていれば、それほど恐くないのですが歯周病が進んでいくと菌の割合が非常に増えていき、なかなかコントロールしづらくなるのが現実のようです。


そこで、近年注目されているのがプロポリスの力です


こういった菌と、なにがプロポリスが関係があるかと言うと
ミツバチの生産物であるプロポリスていうのは、そういった菌を抑える働きがあるそうなんです!
ミツバチはその他にも花粉や蜂蜜などを集めて自分たちの食料にしたり、唾液を混ぜてローヤルゼリーという女王蜂の食べ物を作ったりします。
蜂蜜やローヤルゼリーは非常に栄養価の高いことで知られています。
その他にも蜂の巣であったり六角形の巣箱のミツロウであったり色々なものを作る性質がありますがプロポリスは完全に巣を守る防御物質として作られています。

このプロポリスは、ミツバチが色々な植物を飛び回り植物の新芽をかじり、その植物の持つ樹液を採取し自分の分泌液と混ぜ合わせネバネバの塊を作り巣に持ち帰り巣の外壁を塗り固めます
これがプロポリスです。


プロポリスという名前は世界共通


『プロ(pro)』 = 『前』 『守る』 

『ポリス(polis)』 = 『都市』(巣)

『ポリス(polis)』ギリシャ語で都市という意味で、それを前とか守るという意味のラテン語の『プロ(pro)』の合成語で『プロポリス(propolis)』と言われています。



プロポリスは古くから利用されてきていて
いちばん古く分かっているのは、今のイラクの辺りで用いられていたのが分かっていて腫瘍や炎症、毛髪促進など主に外傷薬としてプロポリスの塊を使っていたとされています。

ギリシャ時代やローマ時代には常備薬として皮膚疾患や切り傷、感染症、皮膚病などに塗って使われていました。
今でも、プロポリスは塗るのが一番効果があるそうです。
口腔内に塗るというのも本来的働きです。


近年になり抗生物質が発見されてプロポリスはいっとき使われなくなったのですが、プロポリスの中に有用成分が最近になり発見され癌や抗酸化作用、血糖値のコントロール、アレルギー抑制作用など色々な成分が見つかっていて、ここに掲げているのはガン学会の発表による成分で、ガンに対して使われている人が非常に多くいるそうです。

フラボノイド、ケンフェロール、ケルセチン、P-クマル酸、アルテピリンCなど300種以上プロポリスには含まれています。

2018年07月11日

暑い夏こそ不足しがちなビタミン不足に最強自然派ドリンク!カムカム!!

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梅雨も明け猛暑続きで具合が悪くなりそうですね・・・
こんな暑い夏に不足しがちな栄養素の1つにビタミンCがあります。
意外だと思うかたもいるかもしれませんね?
ビタミンCといえば風邪予防などで冬の時期に摂取するのを心がけている人は多いと思いますが・・・
私も、『少し体調が悪いな・・・』『風邪かな?』と思った時には早めにレモン果汁とハチミツをソーダで割ったものを飲んだり、柑橘系のフルーツを摂るようにしています。

そんなビタミンCを美味しく上手に摂取したいかたは必見のドリンクを紹介したいと思います!

それはカムカムというなの果実のドリンクです!
カムカムは最もビタミンCの含有量が多い果実なのだそうです。


カムカムとは?


南米ペルーのアマゾン河上流域の水辺や湖沼自生する植物(フトモモ科)
6〜8mの木に直径10〜30mmの赤い果実をつけます。
ビタミンCの含有量が果物の中で最も多いことからスーパーフルーツと呼ばれています。


カムカムの主な栄養価


・ビタミンC
・ポリフェノール
・フラボノイド
・エラグ酸
・アミノ酸(バリン・ロイシン・セリン)
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先ずはやはり『ビタミンC』ですね!
カムカムに含まれるビタミンCはレモンの約60倍、アセロラの約2倍と言われていて、果汁100g中の含有量でいうと約3000mgも含まれています。

その他にもポリフェノール・フラボノイドやエラグ酸、アミノ酸(バリン・ロイシン・セリン)なども多く含んでいます。


東京農大がフェアトレードを実践


東京農大OBの鈴木孝幸さんが、ペルー・アマゾン上流域で、カムカムの栽培指導及び普及に努め、一次加工して日本に輸出しています。
東京農大が商品開発を企画、レシピ開発し、同大学内のベンチャー企業『株式会社メルカード東京農大』が販売しています。


現地農民の生活を豊かに


ペルー国カムカム協会(ICC)は、カムカムの苗を育て農家に配布し、出来た果実を買い取ることによって、農民が安定した収入を得られるようになることを目的として設立されたNGO団体です。
さらに、麻薬の原料になる植物からカムカムへの転作を奨励しています。
ICCの趣旨に賛同され、かつ品質が認められた商品には当協会の認証マークが記載されています。


最後に

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カムカムドリンクの色は綺麗な赤い色をしていて、味はというと甘酸っぱくスッキリとしていて乾ききった喉にグビグビいけちゃいますw
アセロラにも似た女性が好みそうな味だと思います。
今の暑い時期には氷を沢山入れたグラスに注いで飲むといいですね!

↓下記サイトで購入できますよ!

東京農大 カムカムドリンク 190g×30本

価格: 4,159円
(2018/7/18 08:41時点)
感想(10件)


2018年07月07日

最近話題のキュウリ特有の成分ホスホリパーゼ。

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夏野菜の代表といえばキュウリが直ぐに思い浮かぶ人は多いと思いますがキュウリは水分ばかりで最も栄養価がない野菜というのも昔から有名な話ですよね・・・
全体の90%が水分で世界一栄養の少ない野菜としてギネスブックに載っているほどですw
しかし、このキュウリには身体を冷やす作用や利尿作用があり暑い夏にとっておきの野菜なんです!
しかも最近ではホスホリパーゼというダイエットに効果的な成分が見つかりとっても話題になっていますよね?
その、最近見つかって話題の成分であるホスホリパーゼとキュウリの栄養価を合わせて紐解いてみたいと思います。


キュウリの主な栄養価(100g中)


・カリウム ・・・ 200mg
・カルシウム ・・・ 26mg
・マグネシウム ・・・ 15mg
・ビタミンC ・・・ 14mg
・ビタミンE ・・・ 0.3mg
・βカロテン ・・・ 330μg
・水溶性食物繊維 ・・・ 0.2g
・不溶性食物繊維 ・・・ 0.9g
・銅 ・・・ 0.11mg

以上が主な栄養素なのですが意外と色々な栄養価が含まれてるではないですか!?
しかし、全体の90%は水分ですので含有量としては少ないということになるのでしょうか・・・・


キュウリの主な効果・効能


・体温を下げる
・利尿作用
・ガン抑制・動脈硬化予防
・糖尿病予防
・便秘改善


利尿作用


キュウリに含まれるカリウムとイソクエルシトリンという2つの成分には利尿作用の効果があります

[カリウム]
高血圧予防の代表的な成分であるカリウムですが利尿作用の効果もあり、体内の余分な塩分を尿とともに排出してくれる働きがあります。

[イソクエルシトリン]
ポリフエノールの一種であるイソクエルシトリンにもまた利尿作用があります。
イソクエルシトリンは体内に溜まってしまた老廃物や毒素を体外へと排出してくれる働きがあります。

カリウムにより余分な塩分を、イソクエルシトリンにより毒素や老廃物を体外に排出してくれます。
これによりむくみ解消にも効果が期待できます。


キュウリ特有の成分『ホスホリパーゼ』


・代謝を上げる
・食事の脂肪を分解し排出してくれる


キュウリをすりおろすと細胞膜が破れてホスホリパーゼが外に出るて、すりおろすことによりホスホリパーゼの効果を何倍も得る事が可能になる。
キュウリに含まれるホスホリパーゼ(脂肪分解酵素)が代謝をアップさせ脂肪燃焼効果が期待できる。
ホスホリパーゼを含んだキュウリを食前に摂取することにより、その後の食事を分解して脂肪になるのを防いでくれる。
よく噛んで食べることにより細胞膜が破壊されホスホリパーゼを効率良く摂取する事ができる。
因みに、このホスホリパーゼ(脂肪分解酵素)という成分はキュウリにだけしか確認されていないとのことです!キュウリ、すごいですね!


まとめ



利尿作用や体温を下げる効果など本当に夏にピッタリの野菜ですね!
時期的にも美味しい季節ですし何時でも安価で買える食材でのキュウリ
なおかつ、ホスホリパーゼはすりおろして食前に食べるだけでといった気軽さなので試さない手はないなと!
私も数日前から実践しています!
私は、すりおろしたキュウリに鰹節とめんつゆを少し垂らしたり、もずく酢と混ぜて食べたりして食べています
すりおろしキュウリともずく酢、めちゃくちゃマッチしていて、しかもスルスルっと食べれるので本当に手軽です!
みなさんも是非お試しください。

2018年07月05日

男性にもオススメ、日焼け止め製品レビュー Kiehl’s(キールズ)、資生堂、Aesop(イソップ)

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男性にもオススメ、日焼け止め製品レビュー
Kiehl’s(キールズ)、資生堂、Aesop(イソップ)

数日前に『男にこそ紫外線対策が大事だよー』って内容の記事を書かせてもらいましたが、読んでくださった方は紫外線の怖さや日焼け止めの必要性に関して、十分過ぎるくらい理解していだけたかと思います。(参照;「男性にこそ大切な紫外線対策」)
塗ったほうが良いことはもちろん分かってはいるけれども・・・ いちいち塗るのが面倒だし、あの独特の顔の上に残る油膜感が嫌いだという方は少なからずいるのではないでしょうか。
男性にとっては、それでなくとも夏は汗や皮脂で顔がテカリやすいのに、日焼け止めなんかを塗った日にはより一層顔がテカテカになってしまうのではという心配もあります。
そこで、巷に多々ある日焼け止めの中でも、今回は男性でも使いやすい、そして効果も抜群の男性にオススメの日焼け止め製品を紹介したいと思います。
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Kiehl’s (キールズ) DS UVディフェンス SPF50/PA++++
30mL、3900円(税抜)

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男性にも人気のスキンケアブランド、Kiehl’s(キールズ)の日焼け止めです。
SPF50、PA++++という高い日焼け止め効果を発揮しつつ、伸びが良く軽いつけ心地なのが特徴です。
この高い肌防御効果と軽いつけ心地の両方を可能にしているのが、「メギゾリル」というUVフィルター(日焼け止め成分)です。
この成分は、キールズが参加にある世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(フランス本社)が特許をもつ紫外線吸収剤で、ロレアルグループ傘下の他ブランド(ランコム、サンローラン、シュウウエムラなど)でも使われています。
ロレアルグループは1988年にUVAとUVBの両方を防ぐ「メギゾリルXL」の開発に成功し、その後UVAカットにより特化した「メギゾリルSX」を開発。
グループ傘下の各ブランドは、この二つの特許取得済み紫外線防御剤をメインの成分とし、各ブランド独自のオリジナル成分などを加えブランドそれぞれの特色のある日焼け止めを発売しています。
その中でも特に男性にオススメなのがこのキールズの日焼け止めです。
なぜ男性にオススメなのかというと、軽く伸びが良いテキスチャーで白くなりにくいため、日焼け止めを塗りなれていなかったり面倒くさがりの男性でも白残りの心配がなくささっと塗れるからです。
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またもう一つのオススメポイントがオイルフリーでマットに仕上がるという点です。
それでなくとも夏の時期は肌が油っぽくテカリ気味になるのに、べたつく日焼け止めなんか塗りたくないというのが多くの男性の本音だと思います。
キールズの日焼け止めなら、オイルフリーなので過剰な油分の心配もなく、油っぽいテカリを気にすることもありません。
まさに男性にこそ使ってもらいたい日焼け止めだと言えます。
日本全国のKiehl’s(キールズ)店舗、オンラインストアで購入可能


資生堂 パーフェクトUVプロテクター SPF50/PA++++
50mL、4500円(税抜

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日本が世界に誇る化粧品ブランド「資生堂」の最先端技術が結集した日焼け止めです。
何が最先端なのかというと、世界初“水や汗に触れると紫外線防御効果が高まる”新技術「ウェットフォーステクノロジー」を採用した日焼け止めです。
通常日焼け止めは汗をかいたり水に濡れたりすると流れ落ちてしまうため、その都度塗りなおしが必要だと言われてきました。
しかし資生堂の新技術「ウェットフォース」は、肌に塗った日やけ止めが水や汗に触れると、これらに含まれるミネラルによって水を弾く撥水性を高めるとともに、強固で均質、そして滑らかな膜を形成し、紫外線防御効果が落ちることなく高める(120%)という、これまでの常識を覆す革新的な日やけ止めなんです。
資生堂は日本女性が理想とする白く透明感のある肌のための「美白技術」に定評がありますが、そのために必要になる紫外線から肌をいかに守るのかという日焼け止め技術にも力を入れているというのは納得いきますよね。
また資生堂の研究では、同じ日焼け止めでも肌の上の膜の均一性によってその効果が大きく変わってくる(均一な膜では不均一な膜の5倍の効果)という発表がされています。
これまでの日やけ止めでは水や汗に触れると膜の均一性が低下し、紫外線防御効果が著しく低下してしまっていたわけですが、「ウェットフォーステクノロジー」搭載の資生堂の日焼け止めでは膜の均一性が保たれるとのことです。
30度を超える日が続く7月8月などは、駅まで歩くだけで汗でびっしょりなんていう男性も少なくないのではないかと思います。
かくいう私も夏の時期は5分も外を歩くだけで汗びっしょりで、一度吹き出した汗はなかなかひかないといった感じです。
そんな汗ばむ時期に頼りになるのが、この資生堂の日焼け止めと言えます。
百貨店のSHISEIDOカウンター、もしくはオンラインストアで購入可能
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Aesop(イソップ)プロテクティブフェイシャルローション SPF30
50mL、5700円(税抜)

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以前「オーラルケア製品レビュー」で紹介したオーストラリアのボタニカルスキンケアブランド、Aesop(イソップ)の日焼け止めです。
この日焼け止めの特徴はなんといっても、日焼け止め特有の被膜感と毛穴につまる感じがないということではないかと思います。
植物由来というイソップの特徴を活かした、とても肌に優しい日焼け止めという印象です。

実は私の場合、日焼け止めを塗りたくない一番の要因が“毛穴がつまる被膜感”なんです。
肌が油っぽい膜に密閉されて、時間が経つうちにだんだんと肌がかゆくなってくる感覚。
この感覚はほとんどの日焼け止めで感じていたのですが、このイソップの日焼け止めではそうした被膜感やかゆみなどがあまり気になりませんでした。
SPF30ということで、紫外線防御剤の量がSPF50の日焼け止めに比べて少ないからとも考えられます。
とはいえ、前回の「男性にこそ大切な紫外線対策」でも触れましたが、SPFの数値は「紫外線を浴びた時に、皮膚が日焼けするまでの時間を、どれだけ長くできるか」を示したもので、SPF30というのは皮膚が赤くなるまでの時間を30倍に延ばすことができる
ということになります。
つまり、通常の出勤などでは日に当たる時間が30分以内というよ
うな場合には、SPF30の日焼け止めで十分な日焼け止め効果が得られるということになります。
となると、被膜感などを嫌がり日焼け止めを全く塗らないよりも、負担の感じない心地よいSPF30の日焼け止めを使うのが賢い日焼け対策なのではないかと思います。
またこのイソップの日焼け止めは、肌にうるおいを与えるチャ葉エキスや抗酸化作用の高い成分も含み、紫外線を防御するだけでなく、通常のスキンケアとして使うこともできます。
ほかのイソップ製品と同様の、グリーン系の爽やかな香りも日常使いにはぴったりだと言えます。
日焼け止めを毛嫌いしている男性にこそオススメの製品だと言えます。
日本全国のAesop店舗、オンラインストアで購入可能
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2018年07月02日

男性にもオススメ、日焼け止め製品レビュー。Kiehl’s(キールズ)、資生堂、Aesop(イソップ)

男性にもオススメ、日焼け止め製品レビュー
Kiehl’s(キールズ)、資生堂、Aesop(イソップ)

昨日書いた記事をご覧になった方は紫外線の怖さ、日焼け止めの必要性に関しては、十分過ぎるくらい理解していだけたかと思います。(参照; 『老け顔(シミ・たるみ)にならないために!男性にこそ大切な紫外線対策』

塗ったほうが良いことはもちろん分かってはいるけれども。。。 いちいち塗るのが面倒だし、あの独特の顔の上に残る油膜感が嫌いだという方は少なからずいるのではないでしょうか。
男性にとっては、それでなくとも夏は汗や皮脂で顔がテカリやすいのに、日焼け止めなんかを塗った日にはより一層顔がテカテカになってしまうのではという心配もあります。
そこで、巷に多々ある日焼け止めの中でも、今回は男性でも使いやすい、そして効果も抜群の男性にオススメの日焼け止め製品を紹介したいと思います。

Kiehl’s (キールズ) DS UVディフェンス SPF50/PA++++
30mL、3900円(税抜)


男性にも人気のスキンケアブランド、Kiehl’s(キールズ)の日焼け止めです。
SPF50、PA++++という高い日焼け止め効果を発揮しつつ、伸びが良く軽いつけ心地なのが特徴です。
この高い肌防御効果と軽いつけ心地の両方を可能にしているのが、「メギゾリル」というUVフィルター(日焼け止め成分)です。
この成分は、キールズが参加にある世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(フランス本社)が特許をもつ紫外線吸収剤で、ロレアルグループ傘下の他ブランド(ランコム、サンローラン、シュウウエムラなど)でも使われています。
ロレアルグループは1988年にUVAとUVBの両方を防ぐ「メギゾリルXL」の開発に成功し、その後UVAカットにより特化した「メギゾリルSX」を開発。
グループ傘下の各ブランドは、この二つの特許取得済み紫外線防御剤をメインの成分とし、各ブランド独自のオリジナル成分などを加えブランドそれぞれの特色のある日焼け止めを発売しています。
その中でも特に男性にオススメなのがこのキールズの日焼け止めです。
なぜ男性にオススメなのかというと、軽く伸びが良いテキスチャーで白くなりにくいため、日焼け止めを塗りなれていなかったり面倒くさがりの男性でも白残りの心配がなくささっと塗れるからです。

またもう一つのオススメポイントがオイルフリーでマットに仕上がるという点です。
それでなくとも夏の時期は肌が油っぽくテカリ気味になるのに、べたつく日焼け止めなんか塗りたくないというのが多くの男性の本音だと思います。
キールズの日焼け止めなら、オイルフリーなので過剰な油分の心配もなく、油っぽいテカリを気にすることもありません。
まさに男性にこそ使ってもらいたい日焼け止めだと言えます。
日本全国のKiehl’s(キールズ)店舗、オンラインストアで購入可能

資生堂 パーフェクトUVプロテクター SPF50/PA++++
50mL、4500円(税抜)


日本が世界に誇る化粧品ブランド「資生堂」の最先端技術が結集した日焼け止めです。
何が最先端なのかというと、世界初“水や汗に触れると紫外線防御効果が高まる”新技術「ウェットフォーステクノロジー」を採用した日焼け止めです。
通常日焼け止めは汗をかいたり水に濡れたりすると流れ落ちてしまうため、その都度塗りなおしが必要だと言われてきました。
しかし資生堂の新技術「ウェットフォース」は、肌に塗った日やけ止めが水や汗に触れると、これらに含まれるミネラルによって水を弾く撥水性を高めるとともに、強固で均質、そして滑らかな膜を形成し、紫外線防御効果が落ちることなく高める(120%)という、これまでの常識を覆す革新的な日やけ止めなんです。
資生堂は日本女性が理想とする白く透明感のある肌のための「美白技術」に定評がありますが、そのために必要になる紫外線から肌をいかに守るのかという日焼け止め技術にも力を入れているというのは納得いきますよね。
また資生堂の研究では、同じ日焼け止めでも肌の上の膜の均一性によってその効果が大きく変わってくる(均一な膜では不均一な膜の5倍の効果)という発表がされています。
これまでの日やけ止めでは水や汗に触れると膜の均一性が低下し、紫外線防御効果が著しく低下してしまっていたわけですが、「ウェットフォーステクノロジー」搭載の資生堂の日焼け止めでは膜の均一性が保たれるとのことです。
30度を超える日が続く7月8月などは、駅まで歩くだけで汗でびっしょりなんていう男性も少なくないのではないかと思います。
かくいう私も夏の時期は5分も外を歩くだけで汗びっしょりで、一度吹き出した汗はなかなかひかないといった感じです。
そんな汗ばむ時期に頼りになるのが、この資生堂の日焼け止めと言えます。
百貨店のSHISEIDOカウンター、もしくはオンラインストアで購入可能

Aesop(イソップ)プロテクティブフェイシャルローション SPF30
50mL、5700円(税抜)


以前「オーラルケア製品レビュー」で紹介したオーストラリアのボタニカルスキンケアブランド、Aesop(イソップ)の日焼け止めです。
この日焼け止めの特徴はなんといっても、日焼け止め特有の被膜感と毛穴につまる感じがないということではないかと思います。
植物由来というイソップの特徴を活かした、とても肌に優しい日焼け止めという印象です。

実は私の場合、日焼け止めを塗りたくない一番の要因が“毛穴がつまる被膜感”なんです。
肌が油っぽい膜に密閉されて、時間が経つうちにだんだんと肌がかゆくなってくる感覚。
この感覚はほとんどの日焼け止めで感じていたのですが、このイソップの日焼け止めではそうした被膜感やかゆみなどがあまり気になりませんでした。
SPF30ということで、紫外線防御剤の量がSPF50の日焼け止めに比べて少ないからとも考えられます。
とはいえ、前回の「男性にこそ大切な紫外線対策」でも触れましたが、SPFの数値は「紫外線を浴びた時に、皮膚が日焼けするまでの時間を、どれだけ長くできるか」を示したもので、SPF30というのは皮膚が赤くなるまでの時間を30倍に延ばすことができる
ということになります。
つまり、通常の出勤などでは日に当たる時間が30分以内というよ
うな場合には、SPF30の日焼け止めで十分な日焼け止め効果が得られるということになります。
となると、被膜感などを嫌がり日焼け止めを全く塗らないよりも、負担の感じない心地よいSPF30の日焼け止めを使うのが賢い日焼け対策なのではないかと思います。
またこのイソップの日焼け止めは、肌にうるおいを与えるチャ葉エキスや抗酸化作用の高い成分も含み、紫外線を防御するだけでなく、通常のスキンケアとして使うこともできます。
ほかのイソップ製品と同様の、グリーン系の爽やかな香りも日常使いにはぴったりだと言えます。
日焼け止めを毛嫌いしている男性にこそオススメの製品だと言えます。
日本全国のAesop店舗、オンラインストアで購入可能

2018年07月01日

老け顔(シミ・たるみ)にならないために!男性にこそ大切な紫外線対策


男性にこそ大切な紫外線対策


7月に入り、気温も上がり日差しも強くなり、一気に夏モードといった感じですね。
突然ですが、皆さんは日焼け止めを日常的に使用していますか?
男性の場合、海やプール、屋外スポーツをする際には日焼け止めを塗るけれども、普段はあまり使ってないなという方も多いのではないかと思います。
塗ったほうが良いことはもちろんわかっているけれども、いちいち塗るのが面倒だし、あの独特の顔の上に残る膜感が嫌いだという方は少なからずいるのではないでしょうか。
かくいう私も、つい最近までは海に行くときくらいしか日焼け止めをぬっていなかったのですが、ここ数年で急に顔のしみや日焼け後の乾燥などが気になるようになりました。
20代では全然気にならかったしみが、30代に入り一気に濃くなったように思います。
しみだけでなく、日焼けによる乾燥や炎症もひどくなり、今では毎朝出かける前に日焼け止めをぬるようにしています。
そこで今回は、男性の視点からみた「紫外線対策」について考えてみたいと思います。

紫外線の基礎知識


紫外線は百害あって一利なしなどと言う人もいます。
特に「白く美しい肌」を目指す女性にとって紫外線はまさに大敵だといえます。
「美白」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、まさにその言葉の通り「白く美しい」肌を理想として多くの女性が、紫外線から肌を守る様々な努力をしています。
さすがに男性の中に「美白」を意識している人は少ないと思いますが、紫外線の皮膚へのダメージは男性女性関係なく、皆一様に受けてしまいます。
しみだけでなく肌の乾燥やたるみ、そして皮膚がんに至るまでその影響は多岐にわたります。


そもそも、紫外線とは何なのでしょうか?


太陽光の中にはさまざまな波長の光が含まれており、地表に到達するものに赤外線、可視光線、紫外線の3種類があります。
この中で赤外線が最も多く、全体の50%以上を占めます。
次に可視光線が続き、紫外線は約6%と少量ですが、皮膚に最も有害なのが紫外線なのです。
波長が200〜400nm(ナノメートル)のものが紫外線ですが、さらにその中でも3つの種類に分けられます。

— UVA(紫外線A波):波長が320〜400nm
— UVB(紫外線B波):波長が290〜320nm
— UVC(紫外線C波):波長が200〜290nm

UVC(紫外線C波)はオゾン層を通過する際に取り除かれるため、人体に届くことはありません。
ですので、一般的に肌に影響を及ぼす紫外線は、UVAとUVBになります。
UVAはより肌の奥深くにまで届き、肌内部で活性酸素を作り出します。
以前 『病気の9割が影響している?癌や老化にも関わる活性酸素について。』
でもお話したように活性酸素は人体に様々な悪影響を及ぼすわけですが、肌に対してもDNAやコラーゲン、エラスチンといった肌細胞を破壊します。そして、しわやたるみ、肌の老化を引き起こします。
UVBはより肌表面への影響が強い紫外線です。肌表面が赤くなる炎症を引き起こし、メラニン色素を過剰に作り出す原因になります。その結果、色素沈着が起こりしみやそばかすになります。
肌が黒くなる「日焼け」の現象は、このUVBによって引き起こされています。

いずれにしても紫外線によってできる、しみやくすみ、しわやたるみは肌を老化させる大きな原因となります。日焼けした肌がかっこ良いのはせいぜい20代までです。
大人になるほど、日焼けは肌を老化させ、老け顔を作る大きな要因となってくるのです。


日焼け止めはなぜ必要?


ではそもそも、日焼け止めを毎日塗る必要はあるんでしょうか?
日傘をさしたり帽子をかぶったり紫外線から肌を守る手段は様々ありますが、地面からの反射や窓をすり抜けてくる紫外線など完全に守ることは不可能です。
日陰などを歩いていても、実際に肌には紫外線が届いているわけです。そこで「肌」を紫外線から効率的に守るのに最も有効な手段が日焼け止めなのです。
特に5月から急激に紫外線量は増え、6月にはピークとなり10月まで続きます。
時間帯でも午前10時から14時の間は特に紫外線が多く、この時間帯に外出する場合にはより一層の注意が必要です。


日焼け止めには、その防御力を示す指標がついています。


SPF(サン・プロテクション・ファクター)とPA(プロテクション・グレイド・オブ)の表示を目にしたことがあると思います。
SPFというのは、UVB(紫外線 B 波)をカットする力を示し、紫外線を浴びた時に、皮膚が日焼け(赤く変化)するまでの時間を、どれだけ長くできるかを表したものです。
SPF30の日焼け止めを利用した場合、皮膚が赤くなるまでの時間を30倍に延ばすことができるということになります。
一方PAは、シワやたるみの原因となるUVA(紫外線 A 波)の防止効果を表すものです。
効果の高いものから++++、+++、++、+と4段階にわかれています。

それならば、効果の高いSPF50、PA++++のものを塗っておこう!と思うかもしれません。

ですが、数値の高いものほど肌への負担も大きくなり、塗り心地も悪くなってきます。
紫外線吸収剤(日焼け止めのキーとなる製剤)と紫外線のどちらが肌に悪いのか?といった議論がされたりもするくらいです。
ですので、その時の用途や使用シーンによって、最適な日焼け止めを使うことをオススメします。
化粧品会社同士の開発競争も激化しています。防御効果が高く、使用感もよく、なおかつ肌への刺激の少ない、そんな理想の日焼け止めを作るために各社がしのぎを削っています。

スキンケアを気にする男性が増えてきていることから、男性用やユニセックスに使える日焼け止めも多く発売されています。
とはいえ、これだけたくさんの種類の中からどれを選べばよいのか分からない、化粧品売り場に行って聞くのは恥ずかしいというような方も多いと思います。
ですので、次回は男性にもオススメの日焼け止めを紹介したいと思います。
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