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2015年02月13日
明日はバレンタインデー！日本で最初のチョコレート
明日はバレンタインデーですね。
日本で一番最初のチョコレートのギフトは、
いったいいつ誰が誰に贈ったか、ご存知ですか？
正解は
江戸時代 オランダ人男性から日本人女性にあてて
です。
長崎の丸山遊廓で付けられていた日誌
「寄合町諸事書上控帳」
その中に
「しょくらあと六つ」
をオランダ商人が遊女にむけて贈ったと記されています。
もちろん1979年当時チョコレートが一般的だったはずもなく、
日本でチョコレートを食べることができたのは、
限られた幸運な人だけだったのですね。
現代に生まれて、好きなチョコを普通に買うことができて幸せです
「アトピーだからチョコレートを食べてはいけません」
と言われていませんか？
私も子供のころよく病院で言われました。
チョコレートには脂質が多く、
かゆみのもとになるヒスタミンに類似した物質が含まれるためです。
「アトピーに悪いから一切食べない」は正しい選択でしょうが、
好きなものを我慢するというのはストレスがたまります。
食べ過ぎをさけて、たまに食べる、それでいいのではないでしょうか。
ちなみに私は3ヶ月ほど、チョコレートを含め、
お菓子類を一切断ってみましたが、
症状に変化がありませんでした。
2015年02月10日
アトピー発症率1.62倍！？
東日本大震災で被災した子供がアトピー性皮膚炎を発症する割合が、
そうではない子供に比べて高いというニュースです。
テレビで観ただけ、なんの体験をしたわけでもない私ですら、
大変恐ろしく、痛ましい出来事でした。
被災された方が感じる心の負担はいかばかりか。
おおまかにまとめると、以下のようなニュースでした。
被災した園児が、被災しなかった園児にくらべて、
なんらかの病気にかかった割合は、
男児1.60倍 女児1.79倍
アトピーを発症した割合は、
男児1.62倍 （女児については記載されておらず）
避難所生活の経験で2.92倍
津波被害の経験で2.53倍
自宅の全壊半壊で1.97倍
被災状態によってリスクも増すという結果。
↓ニュース本文はこちらで読む事ができます。
http://kenko100.jp/articles/150203003326/
第三者の私ですらショックを受けているというのに、
被害にあわれた方の心の痛みははかりしれません。
さらに病気にかかってしまうというのは、
なんとも理不尽で悲しくなってしまいます。
女の子は喘息を発症する割合が高いそうですが、
喘息もアトピーもなかなか完治しない病気です。
体のケアはもちろんですが、心のケアも、
もっともっとすすんで、
苦しむ人が少しでも少なくなったらいいなと思うのでした。
2015年02月06日
アトピー患者は心疾患や糖尿病になりやすい！？
「アトピー性皮膚炎が心疾患や糖尿病に関連」
このニュースを読んで、ギョっとしたわけです。
ただでさえ具合悪いのにまだ何かあるんデスカ、と。
おおまかにまとめると以下のような感じです。
アトピー患者は飲酒率喫煙率が高く、
その習慣のある患者は肥満率が高い。
アトピー患者は子供の頃に発症する人が多い。
症状によって精神的な苦痛をもたらす。
それがプライドやアイデンティティにも影響し、
生活習慣に影響することもある。
運動して汗をかくと、かゆくなったりひどくなるので、
運動しない人も多い。
肥満の関係・ストレスの関係で、心疾患・糖尿病などのリスクが高まる。
↓ニュース本文はこちらで読めます
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/291356/
アメリカの18〜85歳の6万1,000人以上を、
アメリカの先生が分析した結果だそうですので、
肥満に関しては日本ではあてはまらないのかもしれませんね。
ただ、子供の頃から精神的苦痛を感じる、
人格形成に影響をもたらす、ここのあたりは多いに共感を覚えます。
皆同じだと思うけど、「もしアトピーじゃなかったら」と
何度も何度も考えましたしね。
生活習慣を正しくして、ストレスの少ない状態を心がけていけば、
アトピーも改善して、その他の病気のリスクも減りますよね。
まあ、当たり前といえば当たり前ですが（笑）
