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posted by fanblog
2015年05月22日
アトピーと紫外線の関係、日焼けしたら強くなる?
気温が暖かくなって、
少しずつ日差しが強くなってきましたね。
アトピーさんにとっては、
これからの季節は、
紫外線と汗とで、症状の悪化が心配されます。
日焼けをしたら肌が強くなってアトピーが改善する、
とちょっとこわい話を聞いたので、
訂正のため、お伝えしたいと思います。
アトピーさんは日焼け厳禁 です。
日焼けをすると、肌がダメージを受けて、
肌の水分量も減るし、バリアも弱まってしまいます。
これは、病院で行われる
PUVA療法(プーヴァ)という治療法が、
間違った形で伝わったものと思われます。
PUVAは紫外線照射療法のひとつで、
紫外線を当て、治療する方法。
紫外線の量や強さなど、
きちんとお医者さんの管理のもとに行っているものです。
ですので、やみくもに、
お日様に当たれば強くなる、なんて考えを持ってはいけません。
健康な肌の人でも、
紫外線に当たることでガンのリスクが増えたりなど、
健康被害が心配されている中
肌の弱い人は、より注意が必要なのです。
日にあたらないとビタミンDが生成されにくいという話もありますが、
現代の日本では、 通常の生活で受けるわずかな紫外線で十分 だということです。
紫外線は年間通して気をつけるべきものですが、
5月のこの時期は、9月よりも紫外線が多いって知ってました?
娘の運動会が5月に変更になって、
さわやかな季節で良かったー、
なんて呑気な事を言ってましたが、
お肌のためには全然良くなかったですね
日焼けしてアトピーを悪化させないように、
万全の注意でのぞみたいと思います!
アトピーさんは、
日焼け止めを選ぶ時には、
ノンケミカル ・ 紫外線散乱剤入り
などのワードに注目して探してみてください。
>>HANAオーガニックウェアルーUV
こういった肌に優しいタイプがオススメ
紫外線吸収剤が入っているものは、パワーは強いけれど、
お肌に負担になって、かゆくなったりする事が多いです。
肌を守るための日焼け止めで、
アトピーが悪化してしまってはもとも子もありません
皆さんも
5月の意外と強力な紫外線に、
お気をつけ下さいね!