私もいい歳ですので、ちょっと油断するとすぐに太ってしまいます。
なので、飲み物を飲むときにはなるべくトクホの飲料を飲むことにしているのですが、それぞれの成分にはどんな効果があるのだろう?と気になったので調べてみました。
調べてみてわかったのですが、色々な成分がたくさんあるんですね。
トクホの食品や飲料には次のような成分がありました。
・高濃度茶カテキン
・ウーロン茶重合ポリフェノール
・ケルセチン配糖体
・コーヒークロロゲン酸
・グァバ葉ポリフェノール
・DHA/EPA
・杜仲茶葉
・キトサン
・ビフィズス菌
・難消化性デキストリン
上記のように数多くの成分がありました。
それでは1つずつ効能を見てみましょう!
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トクホのダイエット成分について
<高濃度茶カテキン>
ヘルシアで一躍注目を集めた成分ですね。
名前は聞いたことあると思います。
でもこの成分がどのように体に働くのか、知っている人はあまりいないのではないでしょうか?
体内の脂質を燃やす働きをするのに、 β酸化関連酵素という酵素があるのですが、この酵素は高濃度茶カテキンを摂取することで活性化されます。
つまり、高濃度茶カテキンを摂取すると、脂質は通常よりも多く、分解・燃焼されるわけです。
こちらの動画が非常に詳しく説明されていますので、1度ご覧になってみて下さい。
このことから高濃度茶カテキンはダイエットに効果あり!ですね。
<ウーロン茶重合ポリフェノール>
ウーロン茶重合ポリフェノールが含まれるトクホの商品としては黒烏龍茶が有名ですね。
ウーロン茶重合ポリフェノールの働きとして、食事から摂取した脂肪は リパーゼという酵素によって分解され、体に吸収されるのですが、ウーロン茶重合ポリフェノールは、リパーゼの働きを阻害する効果があり、リパーゼの働きを抑制するために脂肪が吸収されずに体外へ排泄するという効果があります。
黒烏龍茶などが食事中に飲むことを推奨しているのは、食事によって体に吸収される脂肪に対してしか効果がないからでしょうね。
<ケルセチン配糖体>
ケルセチン配糖体が含まれる商品としては特茶が有名ですね。
ケルセチン配糖体は玉ねぎやブロッコリー、りんごなどに含まれている ポリフェノールの一種です。
元々、強い抗酸化作用、抗ガン作用、動脈硬化、糖尿病など、生活習慣病の予防と改善、脂肪吸収の抑制、ビタミンCの吸収を助けるなど、体にとって様々な良い効果を持つ成分として注目されていました。
そして最近、体内の脂肪分解酵素を活性化させることがわかったんですね。
これがダイエットに効果的ということで大注目されるようになったわけです。
ただ、体内の脂肪を分解するのはいいんですが、分解された脂肪は運動しないと消化されず、また体内に吸収されてしまいます。
なので、高濃度茶カテキンのように飲んだ後は運動することが大事です。
<コーヒークロロゲン酸>
最近見つかった成分ですね。
ヘルシアコーヒーなどに含まれています。
コーヒークロロゲン酸の効果ですが、そもそも脂肪というのは、肝臓や筋肉の細胞内にある ミトコンドリアによってほとんどが燃焼され、エネルギーに変換されています。
このミトコンドリアに脂肪を運ぶのが CPT-1という酵素で、コーヒークロロゲン酸はこの酵素の働きを活性化させ脂肪の燃焼効果を高める効果があります。
詳細はこちらの動画が参考になると思います。
こちらもダイエット効果はありそうですね!
<グァバ葉ポリフェノール>
グァバ葉ポリフェノールは、でんぷんや砂糖等の糖質を分解する消化酵素の働きを弱めるため、ブドウ糖の吸収量が少なくなります。
つまり食べたものがブドウ糖にかわらず吸収されないために、ダイエット効果があるわけです。
また、糖質を含む食事の際にグァバ葉ポリフェノールを摂取すると消化管での糖の吸収が穏やかになり、血糖値の上昇が抑えられるため、糖尿病にも良いとされています。
<DHA/EPA>
こちらは有名ですね。たくさんのサプリが販売されています。
ただ、ダイエット効果があるのかといえば「?」なのではないでしょうか。
実は、DHA/EPA には脂肪細胞自体を減らす作用の脂肪燃焼効果があります。
とくに内臓脂肪に対して効果的とのことです。
また、太りにくい体になり、ダイエットの大敵である悪玉コレステロールも減少してくれるため、ダイエットにはとても効果的なのです。
一時、サバ缶ダイエットというのがテレビで放映され、大きな話題となりサバ缶が品切れ状態になりましたよね(笑)
他にも多種多様な良い効果があります。
・学習能力、記憶力の向上
・視力低下の抑制
・動脈硬化の予防
・高脂血症の改善
・血栓の抑制
・高血圧の抑制
・運動能力の向上
・老人性痴呆症の改善・予防
・抗アレルギー、抗炎症作用
・アトピーの改善
などなど。
ダイエット以外にも素晴らしい効果ですね。
たくさんのサプリが販売されているのも頷けます。
<杜仲茶葉>
杜仲茶は有名ですので、皆さんご存知かと思います。
中国では五大漢方薬のひとつで、不老長寿のお茶と言われています。
数年ごとにブームが来るので、確かな効果があるのでしょう。
杜仲茶のダイエット効果は、脂質代謝に深く関わっている肝臓に、とても強い抗酸化能力を発揮するゲニポシド酸やピノレジノール、ジグルコサイドなどの杜仲茶の成分が、肝臓機能を上昇させ、体脂肪の減少を促すよう働きかけます。
増強された肝臓は、大腸のぜん動運動を活発にし、脂肪やコレステロールを素早く分解、再吸収を抑制し、過剰な栄養なども素早く分解。こうして老廃物を多く排出する事によって体脂肪を減少させるとのことです。
杜仲茶には他にも、高血圧予防、沈静作用、デトックス効果など体に有用な効果もあります。
<キトサン>
キトサンはダイエットサプリの定番になってきていますね。
キトサンの効能としては、脂肪やコレステロールの吸収を促進する胆汁酸を吸着して、脂肪やコレステロールの吸収を阻害し、これらの血中濃度を低下させるといわれています。
胃腸の中で他の食品と一緒に摂取することで効果を発揮するタイプとのことなので、食前や食後がおすすめです
キトサンによって脂肪を吸着して排泄するということからダイエット効果が期待できますね!
<ビフィズス菌>
これは有名すぎて今さら感がありますが、実はビフィズス菌にもダイエット効果があるのです。
ビフィズス菌と言えば腸内環境を良くするというイメージがありますが、実はそれがとても大切なことなのです。
腸は第2の脳と言われるように、腸内環境を整えることで自律神経のバランスが良くなるといわれています。
自律神経のバランスが良くなると、太りにくく痩せやすい体質になるので、とても大切なんですね。
<難消化性デキストリン>
難消化性デキストリンって初耳な方も多いかもしれませんが、最近TVで話題の成分です。
名前からわかるように、消化しにくいデキストリンという意味なのですが、そもそもデキストリンって何?って感じですよね。
デキストリンとは簡単に言うとデンプンから精製した食物繊維のことです。
そもそもこの難消化性デキストリンは、日本人の食生活が欧米化してしまったため、不足しがちな食物繊維を補う目的で作られました。
難消化性デキストリンには次の効能があることがわかっています。
・食後血糖の上昇抑制作用
・整腸作用
・食後中性脂肪の上昇抑制作用
・内臓脂肪の低減作用
・ミネラルの吸収促進作用
ダイエットに関係する効果が満載ですね!
特に内臓脂肪の低減というのが、直結してますね。
まぁ、こんな感じでそれぞれのトクホのダイエット成分は効果的に作用するようです。
ですが、これ全部を摂取しようとしたらめちゃくちゃ大変ですね・・・。
金銭的な面でも大変です。
一体1日どのくらい掛かるのか・・・。
なので、どれが一番効果があるのかを調べていたんですが、その時にこんな商品を見つけました!
特10(トクジュー)
この商品はなんと、上で紹介した成分のほとんどが含まれています。
なんて効率的な商品でしょう!ってか、こういうのを探していました。
この商品に含まれる成分は次の通りです。
・高濃度茶カテキン
・ケルセチン配糖体
・コーヒークロロゲン酸
・グァバ葉ポリフェノール
・DHA/EPA
・杜仲茶葉
・キトサン
・ビフィズス菌
・難消化性デキストリン
しかも初回はお試しで、実質無料の500円で購入することが可能だそうです。
私も買って試してみます!
またレポートしますね〜♪
でわでわ (´∀`*)ノシ
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