今回は以下の記事の続編となります。
Dropbox のインストールから使い方まで(前編): BFuture
前回はお得なアカウント作成方法と、パソコンとスマホへ Dropbox をインストールするところまでをご紹介しました。
今回の記事では、実際の使い方をご紹介しますね。
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Dropbox の基本的な使い方
さて、Dropbox はインターネット上にUSBメモリがあるようなものだ、と前回お話しました。
ではそのインターネット上のUSBメモリに、ファイルを保存するにはどうすれば良いのか。
そのやり方を、まずはパソコンでやる方法をご紹介します。
パソコンでの基本的な使い方
ここまで終わったら、あなたのインターネット上のUSBメモリ(Dropbox 本体)の中身を確認してみましょう。
実際の中身を見るためには、Dropbox のサイトに行き、ログインする必要があります。
Dropbox のサイトはこちら
もうお分かりかと思いますが、あなたがパソコン上で行った操作が、何もしなくてもインターネット上の Dropbox 本体に反映されています。
つまり、ご自分のパソコン内にある「Dropbox」というフォルダで行った操作は、インターネット上の Dropbox 本体と 常にリンクしている のです。
なので、使い方といってもあまり気にする必要はなく、ただ Dropbox のフォルダに対して、操作をすればいいだけです。
ファイルを削除したいなら、パソコン上から削除すればいいだけですし、他のフォルダにコピーや移動をしたいのなら、パソコン上からコピーや削除をすればいいだけです。
簡単ですよね。
この簡単さが Dropbox が好まれる要因です。
以上がパソコンでの基本的な使い方になります。
スマホでの基本的な使い方
スマホでもパソコンと基本は一緒なのですが、スマホではパソコンのように、気軽にフォルダにコピーする、というのがなかなか出来ないですよね?
なので、スマホならではの機能があります。
基本は、以下の2つの考え方になります。
・Dropbox のアプリ側からファイルを選択するのか
・ファイル側から Dropbox へファイルをコピーするのか
それでは、まずは「Dropbox のアプリ側からファイルを選択する」方法を見てみましょう。
【Dropbox のアプリ側からファイルを選択する方法】
これが 【Dropbox のアプリ側からファイルを選択する方法】ですが、正直なところ、これはあまりオススメしません。
なぜなら、写真や動画がスマホ内に大量に保存されている場合に、全部を読込んでしまうため、かなりの時間が掛かってしまうし、大量のサムネイルから目的のファイルを探すのに骨が折れるためです。
ただ、スマホ内にあるのはわかってるんだけど、どこにあるかがわからない場合は有効ですよ。
では次に、「ファイル側から Dropbox へファイルをコピーする」方法をご紹介します。
【ファイル側から Dropbox へファイルをコピーする方法】
普通にファイルをコピーして、Dropbox の目的のフォルダを開いて、貼り付けてもいいのですが、それだと手順が煩わしいため、今回は共有機能を使う方法をご紹介致します。
例えば、私が使用している画像管理アプリ【QuickPic】では、以下のような手順になります。
以上がスマホでの基本的な使い方になります。
今回は QuickPic を例にして説明しましたが、他のアプリでも大体は共有が用意されていると思います。
なかった場合は、コピーして貼り付けするようにして下さい。
いかがでしたでしょうか?
これで Dropbox の基本的な機能は身に付いたことになります。
少しは便利さが伝わったでしょうか?
ここまでの知識があれば、Dropbox のスタートガイドを進めてみてください。
簡単にこなせると思いますよ。
全て完了させると、250MB のボーナス容量がもらえますよ!
スタートガイドはこちらから。
スタートガイド - Dropbox
今回ご紹介したのは、Dropbox の基本的な部分だけですが、Dropbox は他にも便利な機能が満載です。
今後、それらの Dropbox を利用した様々な機能を、用途別にご紹介していきたいと思っています。
お楽しみに!
Dropbox でのファイル共有の仕方: BFuture
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タグ: dropbox
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