今日学んだのは お金の貸し借りに関する基本的なルー ル
時には 命よりも重いお金
そんなお金を貸し借りするなんて どんだけ面倒な手続きが必要なんだ!!
なんと…
借用証書を発行するだけ
おいおい簡単すぎないか?
仕訳も至ってシンプル
貸し付けたときは
(貸付金)100 (現金)100
これだけ
しかし!
お金の貸し借りといえばもちろん ”あいつ”が付きまとう
そう、 利息 だ
利息は基本 「返すまでに1年かかったら貸付けた分の何%ね」という 年率 が用いられているが、
じゃあ1年以内に返せば利息かからないのかー とはならない
利息の計算は 月割り で行う
例えば 3000円 を 年率4% 借入期間8か月 で借り入れたとするとその利息は
3000 × 0.04 × (8/12) = 80
となるので80円ということが分かる
貸付けてたお金を返してもらうときに受け取る利息を 「受取利息」
借入れてたお金を返すときに支払う利息を 「支払利息」
という
例えば貸付けていた100円を利息の10円も含めて返してもらうときの仕訳は
(現金)110 (貸付金)100
(受取利息)10
となる
逆に借入れていた100円を利息の10円も含めて支払うときは
(借入金)100 (現金)110
(支払利息)10
となる
借用証書の代わりに 約束手形 を振り出して担保とすることもできる
まぁでも仕訳的には特にやることに変わりはなくて
貸付金→手形貸付金
借入金→手形借入金
とそれぞれの勘定項目の前に手形がつくだけだ
仕訳の絵面だけ見るとお金ってこんなに簡単に貸し借りできるんだと怖くなる
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