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2024年05月27日
【お金の疑問】貸倒引当金?なんでそんなことすんの?【簿記Day11】
簿記の勉強を始めた新社会人の 11日目
今日は 「貸倒れ(かしだおれ)」 について学んだ
貸倒れとは得意先が倒産するなどで売掛金や受取手形が回収できなくなることらしい
要するに 貸してたお金が返ってこないよ〜(´;ω;`)
という状態になることだ
回収できなくなったお金は
「貸倒損失」
という費用として仕訳する
(貸倒損失)100 (売掛金)100
ここで問題になるのがこの売掛金が いつの売上げのものなのかということだ
例えば 前期 に発生した売上げの売掛金が貸し倒れてしまったのに 今期 の仕訳で貸倒損失を計上してしまうと
今期の正しい損失が分からなくなってしまう
そのためにこの程度の貸倒リスクはあるだろうと備えて 売掛金の何%かをあらかじめ損失として積み立てておくお金を
「貸倒引当金」
という
例えば売掛金400に対して2%を貸倒引当金にする場合
(貸倒引当金繰入)8 (貸倒引当金)8
となり、前期に発生した売掛金が貸倒れた場合、引当金から優先して処理される
決算日には貸倒引当金残高に対して、設定した金額になるよう差額分だけ調整を行うことを
「差額補充法」
という
貸倒引当金が5だけ余ったのなら決算日には
(貸倒引当金繰入)3 (貸倒引当金)3
差額の3だけ補充を行う
設定額より多くに余っているときは
「貸倒引当金戻入」
として引当金を減らす調整を行う
また、運よく前期に貸倒処理した売掛金を回収できた場合は
「償却債権取立益」
として仕訳する
お金を貸すときはあげてもいい額だけ貸しなさいというのは本当に金言なんだなぁ…
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例えば 前期 に発生した売上げの売掛金が貸し倒れてしまったのに 今期 の仕訳で貸倒損失を計上してしまうと
今期の正しい損失が分からなくなってしまう
そのためにこの程度の貸倒リスクはあるだろうと備えて 売掛金の何%かをあらかじめ損失として積み立てておくお金を
「貸倒引当金」
という
例えば売掛金400に対して2%を貸倒引当金にする場合
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となり、前期に発生した売掛金が貸倒れた場合、引当金から優先して処理される
決算日には貸倒引当金残高に対して、設定した金額になるよう差額分だけ調整を行うことを
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として引当金を減らす調整を行う
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