2011年06月24日
真夜中の「うえぇええーい!」〜一人暮らしの事件簿〜
その夜、 異様な人の声
で目が覚めた。
イヤホンつけてニコ動聞きながら気が付いたら横に転がってたよ・・・。(-_-)zzz
( こと。 のPC机は座卓タイプ)
じゃなくて。
どごん。だん。どでん。
「うぇええーええ。」
「うぉおおー。」
・・・な、なんだ?(°Д°;
イヤホンつけてニコ動聞きながら気が付いたら横に転がってたよ・・・。(-_-)zzz
( こと。 のPC机は座卓タイプ)
じゃなくて。
どごん。だん。どでん。
「うぇええーええ。」
「うぉおおー。」
・・・な、なんだ?(°Д°;
カーペットの上、目が覚めた状態で状況がよく分からず固まる こと。
どたん、べた。
「うぉおー。」
・・・・・・。
・・・・・・酔っ払い?(・。・;
◆◇◆時刻は深夜1:00過ぎ◆◇◆
最初は酔いつぶれたサラリーマンが、部屋にたどり着こうとしてもがいているのかと思った。
扉を開けようとしてぶち当たってぶいぶい文句を言っているのかなと。
が、どうも様子がおかしい。
いつまで経っても、 うるさい 。
しかも 近い 。
部屋の電気を消し、そろそろと玄関のドアスコープを覗き込むが、姿が見えず。
「うぉおおーい。」
でも声は近い。
そっと、かけ忘れていたキーチェーン(チェーンじゃなくてバー?)をかけて、
その場を離れる。
部屋に戻って、階段側のカーテンをめくってそろりと廊下を眺めてみると。
!!!!!!
いる!
若い男性が座り込んでいるのが見えた。
こと。 の部屋とその隣の部屋の境目。
その廊下の部分にぺたりと座り込んでいる人がいる。
しかも 上半身裸 で。
えええええ、変な人キター(´Д⊂
衝撃の映像に心臓ばくばくさせながら、うろたえる こと。
どごん、どん。
何だか知らないが、壁を叩いてるっぽい音も聞こえる。
「うえええーい。」
こと。 、迷わず地域の警察に電話をすることにした。
◆◇◆ひそひそと通報する。◆◇◆
地域警察のホームページに載っている番号に電話。
しかし、鳴らし続けてもつながらない。
うーん、前回通報した時はすぐ取られたんだけど、この番号じゃダメなのかなぁ。
片手に受話器を握り締めつつ、右手でマウスを操りながら、ホームページを
移動する。
「お待たせしました。」
悩んでいる内につながったので、ヒソヒソと小声で相談する。
「すみません、※丁目の集合住宅なのですが、廊下で
酔っ払いが騒いでいるんですが。」
「中ですか?」
「いえ、外の廊下です。窓から見たら、何か上半身裸
みたいなんですけど。」
ヒソヒソヒソ。
「分かりました、管制室に回しますね。」
こと。 につられたのか、電話の向こうもヒソヒソ声に。
「代わりました。」
管制室の人にも同様に説明。
「分かりました。向かわせます。すみません。お名前と
連絡先を。」
「 こと。 です。03-****-****。」
説明して、到着を待つ。
「うえぇえええーい。うぉおおおー。」
よく分からない唸り声が響く。
しかし、周囲の人達。
こと。 のように通報した人はいたのだろうか?
10分経っても声が止む様子も警察官が到着する様子もなく、部屋でうろうろ
落ち着かない こと。
がこっ。ガツッ。
何あの音。何か壊しているんじゃないの?
窓の隙間から覗き込むと、 こと。 のマンションの廊下の曇りガラス(隣のマンションからの目隠しの意味があるらしい。)の隙間に何やら手を突っ込み覗き込んでいるのが見える。
ガコッ。
まさか割ったり壊したりしないよね。
玄関のドアスコープから見ると、
うううっ・・・いる。真正面だ。
裸で曇りガラスに向かう男性の姿が。
と。
じょぼぼぼぼ。
水音が。
何それ。
油じゃないよね?
水?・・・まさか。
おしっ○?
警察はまだなのー!?。゜(p´ロ`q)゜。
◆◇◆もしかしていたずらと思われてる?生まれる疑惑。◆◇◆
20分位経ち、やっぱり警察署ではなく110番にすれば良かったのか・・・と
思い始めた。
はらはらどきどきしていると、
「放っておいてくれよぉ!」
という小さな酔っ払いの声が聞こえた。
そして、突然声が消えた。
え。
警察来てないよね?←階段を上る音が聞こえなかった。
おそるおそる窓から覗いてみると、人の姿がない。
あれ、酔っ払いどこに消えた?
ということで、気になっています。
1.警察は来たのか。
以前通報したこともあり、イタズラ通報する人間と認識して無視されていたら
どうしよう?
早朝に号泣してるのは誰ですか?〜一人暮らしの事件簿〜
2.酔っ払いはどこに消えたのか。
すっと声が消えたので。
・・・もしかして隣の部屋の人だった?
警察の人が来たらもっと大騒ぎをすると思っていたので、気になって
仕方ありません。
◆◇◆そして夜が明ける◆◇◆
そして次の日の朝。
こと。 は恐かったです。
うん、玄関を開けるのが。
だって、 上半身裸 の酔っ払い男が座っていたわけですよ?
どご・どたんと廊下の曇りガラスに突撃してたわけですよ?
おまけに。
じょぼぼぼぼ。
水音・・・。
ああ、どんな無惨な光景が!(ノ◇≦。)
恐怖に震えながら扉を開けた こと。 の目に映ったのは・・・
何事もなかったかのような いつもの風景 。
怪しい落とし物なし。
何やら廊下の片隅に水らしきものが流れていましたが、悪臭はせず。
↑これが一番恐かった。
あれ?被害無し?(’ ’;
ただ、廊下の屋根から排水溝に伸びるプラスチックの排水ホース。
柱に金具で据え付けているのですが、それが外れてぶらんぶらんしていました。
エー、不動産屋さんに言った方がいいのかなぁ。
金具の内ひとつはどこかに行方不明。
ガシッ。
もうひとつの外れていた金具は何とか力業ではめ直すことが出来ました。
あら・・・?元通りになっちゃった?(゜.゜)
気が付けば、何事もなかったかのようなマンションの廊下。
そうして酔っぱらい事件は幕を下ろしたのでした。
しかし、他の人は通報しなかったのかなぁ?
警察来なかった=前回の電話で いたずら電話の主認定 されていたら
どうしよう。
通報について色々頭を悩ます こと。 なのでした。
【関連記事】
なぜいる?それはそこにベンチがあるからさ〜ひとり暮らしの部屋探し〜
発生しちゃったのね○○が〜近所の図書館を初訪問〜
視線が気になる窓にミラーカーテン〜ひとり暮らしの安全対策〜
◆◇◆【余 談】その時頭をよぎったのは◆◇◆
「うぇええーい!」といえば・・・そんな鳴き声の猫が出てくるマンガがあったなと。
どたん、べた。
「うぉおー。」
・・・・・・。
・・・・・・酔っ払い?(・。・;
◆◇◆時刻は深夜1:00過ぎ◆◇◆
最初は酔いつぶれたサラリーマンが、部屋にたどり着こうとしてもがいているのかと思った。
扉を開けようとしてぶち当たってぶいぶい文句を言っているのかなと。
が、どうも様子がおかしい。
いつまで経っても、 うるさい 。
しかも 近い 。
部屋の電気を消し、そろそろと玄関のドアスコープを覗き込むが、姿が見えず。
「うぉおおーい。」
でも声は近い。
そっと、かけ忘れていたキーチェーン(チェーンじゃなくてバー?)をかけて、
その場を離れる。
部屋に戻って、階段側のカーテンをめくってそろりと廊下を眺めてみると。
!!!!!!
いる!
若い男性が座り込んでいるのが見えた。
こと。 の部屋とその隣の部屋の境目。
その廊下の部分にぺたりと座り込んでいる人がいる。
しかも 上半身裸 で。
えええええ、変な人キター(´Д⊂
衝撃の映像に心臓ばくばくさせながら、うろたえる こと。
どごん、どん。
何だか知らないが、壁を叩いてるっぽい音も聞こえる。
「うえええーい。」
こと。 、迷わず地域の警察に電話をすることにした。
◆◇◆ひそひそと通報する。◆◇◆
地域警察のホームページに載っている番号に電話。
しかし、鳴らし続けてもつながらない。
うーん、前回通報した時はすぐ取られたんだけど、この番号じゃダメなのかなぁ。
片手に受話器を握り締めつつ、右手でマウスを操りながら、ホームページを
移動する。
「お待たせしました。」
悩んでいる内につながったので、ヒソヒソと小声で相談する。
「すみません、※丁目の集合住宅なのですが、廊下で
酔っ払いが騒いでいるんですが。」
「中ですか?」
「いえ、外の廊下です。窓から見たら、何か上半身裸
みたいなんですけど。」
ヒソヒソヒソ。
「分かりました、管制室に回しますね。」
こと。 につられたのか、電話の向こうもヒソヒソ声に。
「代わりました。」
管制室の人にも同様に説明。
「分かりました。向かわせます。すみません。お名前と
連絡先を。」
「 こと。 です。03-****-****。」
説明して、到着を待つ。
「うえぇえええーい。うぉおおおー。」
よく分からない唸り声が響く。
しかし、周囲の人達。
こと。 のように通報した人はいたのだろうか?
10分経っても声が止む様子も警察官が到着する様子もなく、部屋でうろうろ
落ち着かない こと。
がこっ。ガツッ。
何あの音。何か壊しているんじゃないの?
窓の隙間から覗き込むと、 こと。 のマンションの廊下の曇りガラス(隣のマンションからの目隠しの意味があるらしい。)の隙間に何やら手を突っ込み覗き込んでいるのが見える。
ガコッ。
まさか割ったり壊したりしないよね。
玄関のドアスコープから見ると、
うううっ・・・いる。真正面だ。
裸で曇りガラスに向かう男性の姿が。
と。
じょぼぼぼぼ。
水音が。
何それ。
油じゃないよね?
水?・・・まさか。
おしっ○?
警察はまだなのー!?。゜(p´ロ`q)゜。
◆◇◆もしかしていたずらと思われてる?生まれる疑惑。◆◇◆
20分位経ち、やっぱり警察署ではなく110番にすれば良かったのか・・・と
思い始めた。
はらはらどきどきしていると、
「放っておいてくれよぉ!」
という小さな酔っ払いの声が聞こえた。
そして、突然声が消えた。
え。
警察来てないよね?←階段を上る音が聞こえなかった。
おそるおそる窓から覗いてみると、人の姿がない。
あれ、酔っ払いどこに消えた?
ということで、気になっています。
1.警察は来たのか。
以前通報したこともあり、イタズラ通報する人間と認識して無視されていたら
どうしよう?
早朝に号泣してるのは誰ですか?〜一人暮らしの事件簿〜
2.酔っ払いはどこに消えたのか。
すっと声が消えたので。
・・・もしかして隣の部屋の人だった?
警察の人が来たらもっと大騒ぎをすると思っていたので、気になって
仕方ありません。
◆◇◆そして夜が明ける◆◇◆
そして次の日の朝。
こと。 は恐かったです。
うん、玄関を開けるのが。
だって、 上半身裸 の酔っ払い男が座っていたわけですよ?
どご・どたんと廊下の曇りガラスに突撃してたわけですよ?
おまけに。
じょぼぼぼぼ。
水音・・・。
ああ、どんな無惨な光景が!(ノ◇≦。)
恐怖に震えながら扉を開けた こと。 の目に映ったのは・・・
何事もなかったかのような いつもの風景 。
怪しい落とし物なし。
何やら廊下の片隅に水らしきものが流れていましたが、悪臭はせず。
↑これが一番恐かった。
あれ?被害無し?(’ ’;
ただ、廊下の屋根から排水溝に伸びるプラスチックの排水ホース。
柱に金具で据え付けているのですが、それが外れてぶらんぶらんしていました。
エー、不動産屋さんに言った方がいいのかなぁ。
金具の内ひとつはどこかに行方不明。
ガシッ。
もうひとつの外れていた金具は何とか力業ではめ直すことが出来ました。
あら・・・?元通りになっちゃった?(゜.゜)
気が付けば、何事もなかったかのようなマンションの廊下。
そうして酔っぱらい事件は幕を下ろしたのでした。
しかし、他の人は通報しなかったのかなぁ?
警察来なかった=前回の電話で いたずら電話の主認定 されていたら
どうしよう。
通報について色々頭を悩ます こと。 なのでした。
【関連記事】
なぜいる?それはそこにベンチがあるからさ〜ひとり暮らしの部屋探し〜
発生しちゃったのね○○が〜近所の図書館を初訪問〜
視線が気になる窓にミラーカーテン〜ひとり暮らしの安全対策〜
◆◇◆【余 談】その時頭をよぎったのは◆◇◆
「うぇええーい!」といえば・・・そんな鳴き声の猫が出てくるマンガがあったなと。