広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年11月02日

ジブリ主題歌・挿入曲集【紅の豚 編】

今回は、ジブリ映画「紅の豚」の主題歌・挿入曲を紹介していきたいよ思います。


2008b2e1aa631adce2f7067eb6df7e89191533b0.jpg


あらすじ
深紅の飛行艇を操る豚のポルコは、かつてイタリア空軍のエースだったが、今はアドリア海の小島に隠棲し、空中海賊(空賊)退治を請け負う賞金稼ぎとして暮らしていた。マンマユート団たち空賊連合は、いつも商売の邪魔をするポルコを目の敵にしている。ある晩、昔馴染みのジーナが営むホテル・アドリアーノを訪れたポルコは、米国製の飛行艇を操るアメリカ人カーチスに出会う。カーチスは空賊連合が雇った用心棒だった。
しばらく後、愛艇のエンジン整備のためミラノに向かって飛んでいたポルコは、カーチスと遭遇し撃墜されてしまう。ポルコが大破した愛艇をミラノの工房ピッコロ社に持ち込むと、待っていたのはピッコロの孫で17歳の少女フィオだった。ポルコは驚くが、フィオの熱意に絆されて愛機の設計を任せる。
一方、ファシスト政権に非協力的なポルコは、ミラノでも秘密警察や空軍に狙われていることが発覚する。警告に来たかつての戦友は空軍への復帰を薦めるが、ポルコにそのつもりはない。ホテル・アドリアーノでは一目ぼれしたカーチスがジーナに求婚するが、ジーナはポルコを待ち続けていた。
フィオの才能と献身によって復活した愛艇を駆り、ファシストの追手も振り切ってポルコがアドリア海に帰還すると、空賊連合が待ち受けていた。フィオの提案で、ポルコとカーチスの決闘が組まれ、ポルコはフィオを、カーチスはポルコの修理代金を賭けて戦うことになる。決闘当日、イタリア中の飛行艇乗りやならず者たちが大挙して見物に集まる一方で、ジーナは空軍の大編隊がポルコと空賊を一網打尽にしようと作戦を計画していることを察知していた。ポルコとカーチスのドッグファイトは決着がつかず、決闘は殴り合いにもつれ込む。危機を知らせにジーナが駆けつけると、二人は相打ちになっていたが、ポルコが辛うじて立ち上がり勝者となる。
その後、フィオはピッコロ社を継ぎ、ジーナと親交を温める。カーチスはアメリカに帰国後、ハリウッドスターへと転身する。そして、ホテル・アドリアーノの上空を紅い飛行艇が飛んでゆく。ポルコがフィオとジーナのどちらかと結ばれたのかは明かされないまま、物語は幕を閉じる。

紅の豚 [ (オリジナル・サウンドトラック) ]

価格: 2,621円
(2018/11/1 22:49時点)
感想(5件)



帰らざる日々/久石譲



大人の名作「紅の豚」にて、主人公のマルコが二度と帰ることの無い過去の思い出を振り返る情緒深いシーン。

共に飲み交わした友人も、競い合ったライバルも、想い焦がれた彼女ももう戻ることはない。

そのやるせなさと慈しみを感じさせる、心に染みるスローバラード。


紅の豚【Blu-ray】 [ 森山周一郎 ]

価格: 5,783円
(2018/11/1 22:49時点)
感想(12件)





紅の豚 / Porco Rosso|久石譲



「紅の豚」のBGM「帰らざる日々」という曲を久石譲自ら編曲したものです。

映画本編では未使用ですが、情景がありありと浮かんできます。

この作品が好きな人は、これを聴いたら涙が出ますね。

「紅の豚」という作品は、一見ドタバタ活劇調で、子どもでもテンポの良さで楽しめるという点がありながら、このようなBGMの雰囲気や、ストーリーや主人公の渋さ、随所に盛り込まれている大人になってからでないと共感しえない側面があるところが非常に素晴らしいですね。






さくらんぼの實る頃|久石譲



飛行士の永遠のヒロインであるジーナ。

「紅の豚」に、彼女が想い人であるマルコを思い浮かべながら歌う大人のバラードです。

ジブリは見る年齢によってその魅力の感じ方が変わるのが素敵ですよね。

彼女の複雑な切なさは、痛みを乗り越えた大人の女性にしか分からないでしょう。








時には昔の話を|加藤登紀子


とてもゆったりしたムードあふれる「紅の豚」のエンディングテーマです。

子どもに向けた作品とは言えませんが、不器用な男の生き様を描いたような雰囲気や戦闘機による臨場感のある戦いが世の男たちの共感を呼んだ作品となりました。

ゆったりと昔を思い出していくようなこの曲も、さまざまな過去を背負った主人公の人物像を思わせる作品にマッチした1曲となっています。

狂気 ~飛翔~|久石譲


新しく新調した飛空挺を、追っ手をかわしながら飛び立たせるシーンでのテーマです。

動画はオーケストラアレンジバージョンです。

緊迫したシーンと見事にマッチしており、一際印象に残るBGMです。

曲題「狂気」という一見禍々しい雰囲気を醸し出していますが、これは主人公ポルコ・ロッソの「飛ぶことに対する執念・執着」をこの一言で表しているのではないでしょうか。

大人気シリーズ最新作!ながら下半身エクサの「下腹スリムスイングアクティブ」


MAMMAIUTO|久石譲



紅の豚に登場する空賊「マンマユート団」のテーマ曲として使用された楽曲です。

空賊なので悪いやつら……のはずですが、登場人物のコミカルな感じと楽しげな曲調が合わさって、なんとなく笑顔になってしまう1曲です。















Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: