2015年08月27日
DigiFi No.19[デジファイ No.19]ハイレゾ対応 8cmフルレンジスピーカーユニットについて 2号連続付録、No.20には、スーパートゥイーターが付録 その1
★ DigiFi[デジファイ] No.19
(別冊 Stereo Sound )
【特別付録】 オラソニック(Olasonic)製
ハイレゾ対応8cm フルレンジスピーカーユニット
特別定価 ¥3,780 (8%税込)発売日:2015年 8月31日
★ DigiFi[デジファイ] No.20 (別冊 Stereo Sound )
【特別付録】 オラソニック(Olasonic)製
ハイレゾ対応3cmソフトドーム型 スーパートゥイーター
特別定価:まだ未定 発売日:2015年11月下旬
デジファイ No.19,No.20 の特別付録、
ハイレゾ対応スピーカーユニットが2号連続特別付録で付いてくる。
スピーカーでもハイレゾを楽しもう!
● DigiFi No.19,No.20 、2号連続付録(もしかしたら、3号連続)
第1回19号 :8cmフルレンジユニット( 20[kHz] まで再生可能)予約中
第2回20号 :3cmソフトドーム型スーパートゥイーター(〜 40[kHz] )
第3回21号 :不明?現状は予定なし
と超高音域再生(一般の人間には聞こえない高音域)まで記録可能な
ハイレソ音源の再生領域をカバーするスピーカーシステムを構築可能な
2ウェイ用スピーカーユニット セット(2号連続)の付録販売
☆ デジファイ19号 付録:フルレンジスピーカーユニットの 仕様・特徴 は、
○ 仕様:口径8cm フルレンジスピーカーユニット
・インピーダンス: 8[Ω]
・出力音圧レベル:82[dB]
・マ グ ネ ッ ト:直径60[mm](?t=10.5[mm])、フェライト
・振動板の素 材:グラスファイバー(編込み式?)
・寸法 / 質量 :W83×H83×D43.7[mm] / 280[g]
○ 特徴(独自解説)
・ボイスコイルボビンの径を大きく取り、等価質量:m0 を重めに確保、
共振周波数:f0 を低めにして、 再生低音域を伸ばしたフルレンジ
そのため、出力音圧レベルは、低めの82[dB/W?]となる。
・磁気回路を強力にして、剛性の高い グラスファイバー製 の重めの
コーン振動板を強力に駆動して、再生最高域を20[kHz] まで
伸ばした。
・剛性の高い振動板のため、分割振動が起き難く、
低歪だが、高音領域の周波数特性(分割振動の再生領域)に、
暴れが大きめに発生している。
☆ デジファイ20号 付録:スーパートゥイーターの 仕様・特徴 は、
○ 仕様:口径3cmソフトドーム型スーパートゥイーター(〜40[kHz])
・インピーダンス: 6[Ω]
・出力音圧レベル:86[dB]
・マ グ ネ ッ ト:直径15.5[mm](t:不明)、ネオジウム
・振動板の素 材:ポリエステル
・寸法 / 質量 :W77.6×H77.6×D13[mm](端子含まず)
/ 16.6[g](サブバッフル含まず)
○ 特徴(独自解説)
・ソフトドームに使われている素材は「ポリエステル」で、振動板に
使われる化学繊維としては一般的です(可もなく不可もなし)。
大きな特徴は磁気回路の磁石がネオジウム(一般的にはネオジム)
磁石であることです。 ネオジウム磁石は、フェライト磁石の 10倍
以上 強力な磁石です。
よって、フェライト磁石に換算すると、平たい面の総磁束量(磁束
と呼ばれる力の仮想線で本数が多いほど磁力が大きい)が同じになる
磁石の大きさは、 直径 50[mm]以上 の フェライト磁石に相当 します。
フェライト磁石では、口径 30[mm]のドーム型の振動板には、
サイズが収まらないので、使用不可能な、超強力磁気回路です。
普通、超高音域の振動でも振り回せるように高音域を伸ばすためには、
振動板による負荷を小さくするために、口径を小さくしますが、
「3cmドーム型」は、普通の2ウェイ用トゥイーターと
同じぐらいの口径なので、
2ウェイ用のトゥイーターとしても、十分使えると思います。
しかし、磁気回路が超強力なので {〜 40[kHz]} まで高音域が伸びて
いて、かつ、十分な音圧出力のある2ウエイ用トゥイーター兼用の
ワイドレンジな、スーパー トゥイーターとなっているようです。
・「ステレオ誌2014年8月号付録:PT20(市販品 PT20K同等品)」と取付
互換性のある着脱可能なサブバッフルが付属しており「PT20(K)」と
交換して音色の変化を楽しむことも可能なスーパートゥイーターです。
注意点は 「ネオジウム磁石」は高温に弱いので、ボイスコイルの放射
する熱で「ネオジウム磁石」が熱せられて、磁力が下がるようなことが
ないように、ユニットの放熱のことも考える必要があるかもしれません。
となっています。
ちなみに、何故か?この磁石の開発者は、磁石自体の名前の付け方を最初に
間違えた?らしく、 実用製品化された頃には 「ネオジウム磁石」 と呼ばれて
いました。
しかし、一般的には 「日本科学学会」 が 「ネオジム磁石」 と名前を 決めた ので
最近は「ネオジム磁石」と呼ばれることが多いですが、オーディオの世界では、
昔ながらの「ネオジウム磁石」と呼ぶ使い方が、多い気がします。
どのような理由があるのか? 私には分かりません。
参照したウェブページは下記リンク先になります。
● DigiFi(デジファイ) No.19 付録 8cmフルレンジスピーカーユニット -予約- 。
● デジファイ(DigiFi) No.19 付録 8cmフルレンジスピーカーユニット -予約2- 。
【特別付録】 オラソニック(Olasonic)製
ハイレゾ対応8cm フルレンジスピーカーユニット
特別定価 ¥3,780 (8%税込)発売日:2015年 8月31日
★ DigiFi[デジファイ] No.20 (別冊 Stereo Sound )
【特別付録】 オラソニック(Olasonic)製
ハイレゾ対応3cmソフトドーム型 スーパートゥイーター
特別定価:まだ未定 発売日:2015年11月下旬
デジファイ No.19,No.20 の特別付録、
ハイレゾ対応スピーカーユニットが2号連続特別付録で付いてくる。
スピーカーでもハイレゾを楽しもう!
● DigiFi No.19,No.20 、2号連続付録(もしかしたら、3号連続)
第1回19号 :8cmフルレンジユニット( 20[kHz] まで再生可能)予約中
第2回20号 :3cmソフトドーム型スーパートゥイーター(〜 40[kHz] )
第3回21号 :不明?現状は予定なし
と超高音域再生(一般の人間には聞こえない高音域)まで記録可能な
ハイレソ音源の再生領域をカバーするスピーカーシステムを構築可能な
2ウェイ用スピーカーユニット セット(2号連続)の付録販売
☆ デジファイ19号 付録:フルレンジスピーカーユニットの 仕様・特徴 は、
○ 仕様:口径8cm フルレンジスピーカーユニット
・インピーダンス: 8[Ω]
・出力音圧レベル:82[dB]
・マ グ ネ ッ ト:直径60[mm](?t=10.5[mm])、フェライト
・振動板の素 材:グラスファイバー(編込み式?)
・寸法 / 質量 :W83×H83×D43.7[mm] / 280[g]
○ 特徴(独自解説)
・ボイスコイルボビンの径を大きく取り、等価質量:m0 を重めに確保、
共振周波数:f0 を低めにして、 再生低音域を伸ばしたフルレンジ
そのため、出力音圧レベルは、低めの82[dB/W?]となる。
・磁気回路を強力にして、剛性の高い グラスファイバー製 の重めの
コーン振動板を強力に駆動して、再生最高域を20[kHz] まで
伸ばした。
・剛性の高い振動板のため、分割振動が起き難く、
低歪だが、高音領域の周波数特性(分割振動の再生領域)に、
暴れが大きめに発生している。
☆ デジファイ20号 付録:スーパートゥイーターの 仕様・特徴 は、
○ 仕様:口径3cmソフトドーム型スーパートゥイーター(〜40[kHz])
・インピーダンス: 6[Ω]
・出力音圧レベル:86[dB]
・マ グ ネ ッ ト:直径15.5[mm](t:不明)、ネオジウム
・振動板の素 材:ポリエステル
・寸法 / 質量 :W77.6×H77.6×D13[mm](端子含まず)
/ 16.6[g](サブバッフル含まず)
○ 特徴(独自解説)
・ソフトドームに使われている素材は「ポリエステル」で、振動板に
使われる化学繊維としては一般的です(可もなく不可もなし)。
大きな特徴は磁気回路の磁石がネオジウム(一般的にはネオジム)
磁石であることです。 ネオジウム磁石は、フェライト磁石の 10倍
以上 強力な磁石です。
よって、フェライト磁石に換算すると、平たい面の総磁束量(磁束
と呼ばれる力の仮想線で本数が多いほど磁力が大きい)が同じになる
磁石の大きさは、 直径 50[mm]以上 の フェライト磁石に相当 します。
フェライト磁石では、口径 30[mm]のドーム型の振動板には、
サイズが収まらないので、使用不可能な、超強力磁気回路です。
普通、超高音域の振動でも振り回せるように高音域を伸ばすためには、
振動板による負荷を小さくするために、口径を小さくしますが、
「3cmドーム型」は、普通の2ウェイ用トゥイーターと
同じぐらいの口径なので、
2ウェイ用のトゥイーターとしても、十分使えると思います。
しかし、磁気回路が超強力なので {〜 40[kHz]} まで高音域が伸びて
いて、かつ、十分な音圧出力のある2ウエイ用トゥイーター兼用の
ワイドレンジな、スーパー トゥイーターとなっているようです。
・「ステレオ誌2014年8月号付録:PT20(市販品 PT20K同等品)」と取付
互換性のある着脱可能なサブバッフルが付属しており「PT20(K)」と
交換して音色の変化を楽しむことも可能なスーパートゥイーターです。
注意点は 「ネオジウム磁石」は高温に弱いので、ボイスコイルの放射
する熱で「ネオジウム磁石」が熱せられて、磁力が下がるようなことが
ないように、ユニットの放熱のことも考える必要があるかもしれません。
となっています。
ちなみに、何故か?この磁石の開発者は、磁石自体の名前の付け方を最初に
間違えた?らしく、 実用製品化された頃には 「ネオジウム磁石」 と呼ばれて
いました。
しかし、一般的には 「日本科学学会」 が 「ネオジム磁石」 と名前を 決めた ので
最近は「ネオジム磁石」と呼ばれることが多いですが、オーディオの世界では、
昔ながらの「ネオジウム磁石」と呼ぶ使い方が、多い気がします。
どのような理由があるのか? 私には分かりません。
参照したウェブページは下記リンク先になります。
● DigiFi(デジファイ) No.19 付録 8cmフルレンジスピーカーユニット -予約- 。
● デジファイ(DigiFi) No.19 付録 8cmフルレンジスピーカーユニット -予約2- 。