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2021年03月28日
ユ・ジェミョン&ハン・イェリ&オム・テグ、OCN新ドラマ「ホームタウン」出演決定…今年下半期に放送
エルセーヌ
OCNの期待作「ホームタウン」に、俳優のユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグが出演を確定し、新たなミステリースリラーの誕生を予告した。
25日、今年下半期に韓国で放送予定の新土日オリジナルドラマ「ホームタウン」が、「ユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグのキャスティングが最終確定した」と明かした。
「ホームタウン」は1999年、地方のある小さな都市で発生した奇妙な殺人事件を追う刑事のチェ・ヒョンインと、失踪した姪を探しているチョ・ジョンヒョンが、史上最悪のテロリストのチョ・ギョンホに立ち向かって事件の秘密を暴くミステリースリラーだ。「秘密の森2」を演出したパク・ヒョンソク監督が演出を務め、OCNが手掛ける正統派スリラーの誕生を期待させている。
また、評壇と観客の両方から熱い支持を得ている忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)の演技派俳優、ユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグの出演でさらに期待が集まっている。まず、ユ・ジェミョンは残酷なテロ事件で妻を失った強力班の刑事、チェ・ヒョンイン役を演じる。チェ・ヒョンインは妻を死なせたという罪悪感から、約10年間も幽霊のように生きてきたが、ある殺人事件を担当することになり、その事件が10年前のテロリストと彼の家族が関連していると疑念を抱くようになる人物だ。ユ・ジェミョンはドラマ「秘密の森」「ライフ」「自白」「梨泰院クラス」などで印象的な演技を披露し、信頼できる俳優として真価を証明した。「ホームタウン」でも物語を率いる主要人物として期待が寄せられている。
ハン・イェリはテロリストの家族という社会的な烙印に耐えて生きるチョ・ジョンヒョン役を演じる。兄が犯した罪の対価として崩れた人生を、皮肉にも兄の娘であり自身の姪であるチョ・ジェヨンを通じて立ち直ることができたチョ・ジョンヒョンは、命のように大事な姪が失踪したことで再び悲劇に直面する人物だ。ハン・イェリはドラマ「六龍が飛ぶ」「青春時代1」「青春時代2」「緑豆の花」「(知っていることはあまりないけれど)家族です」などを通じて、繊細な表現力、心を込めた演技を届けてきた。彼女は最近、映画「ミナリ」でアカデミー賞ノミネートや世界の注目を浴びているだけに、「ホームタウン」ではどのようなキャラクターを披露するか関心が集まっている。
オム・テグは史上最悪の無差別テロ事件を起こしたミステリアスな無期懲役囚のチョ・ギョンホ役に扮する。1989年、日本留学から戻ってきた直後に故郷の駅に“殺人ガス”とも呼ばれるサリンを撒き、残酷な無差別テロを行った。その後、堂々と自首して無期懲役を宣告されるなど謎だらけの人物である。映画「密偵」「クシー運転手〜約束は海を越えて〜」「チャイナタウン」、ドラマ「助けて2」などで圧倒的なオーラ、個性溢れる演技力を披露してきたオム・テグであるだけに、ベールに包まれているキャラクターのチョ・ギョンホを通じて印象深い演技を届けると期待されている。
「ホームタウン」の制作陣は「ユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグのキャスティングだけでも頼もしい。圧倒的な集中力、ハラハラのスリル溢れる作品になるだろう」とコメントした。
ユ・ジェミョン&ハン・イェリ&オム・テグ、OCN新ドラマ「ホームタウン」出演決定…今年下半期に放送
エルセーヌ
OCNの期待作「ホームタウン」に、俳優のユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグが出演を確定し、新たなミステリースリラーの誕生を予告した。
25日、今年下半期に韓国で放送予定の新土日オリジナルドラマ「ホームタウン」が、「ユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグのキャスティングが最終確定した」と明かした。
「ホームタウン」は1999年、地方のある小さな都市で発生した奇妙な殺人事件を追う刑事のチェ・ヒョンインと、失踪した姪を探しているチョ・ジョンヒョンが、史上最悪のテロリストのチョ・ギョンホに立ち向かって事件の秘密を暴くミステリースリラーだ。「秘密の森2」を演出したパク・ヒョンソク監督が演出を務め、OCNが手掛ける正統派スリラーの誕生を期待させている。
また、評壇と観客の両方から熱い支持を得ている忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)の演技派俳優、ユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグの出演でさらに期待が集まっている。まず、ユ・ジェミョンは残酷なテロ事件で妻を失った強力班の刑事、チェ・ヒョンイン役を演じる。チェ・ヒョンインは妻を死なせたという罪悪感から、約10年間も幽霊のように生きてきたが、ある殺人事件を担当することになり、その事件が10年前のテロリストと彼の家族が関連していると疑念を抱くようになる人物だ。ユ・ジェミョンはドラマ「秘密の森」「ライフ」「自白」「梨泰院クラス」などで印象的な演技を披露し、信頼できる俳優として真価を証明した。「ホームタウン」でも物語を率いる主要人物として期待が寄せられている。
ハン・イェリはテロリストの家族という社会的な烙印に耐えて生きるチョ・ジョンヒョン役を演じる。兄が犯した罪の対価として崩れた人生を、皮肉にも兄の娘であり自身の姪であるチョ・ジェヨンを通じて立ち直ることができたチョ・ジョンヒョンは、命のように大事な姪が失踪したことで再び悲劇に直面する人物だ。ハン・イェリはドラマ「六龍が飛ぶ」「青春時代1」「青春時代2」「緑豆の花」「(知っていることはあまりないけれど)家族です」などを通じて、繊細な表現力、心を込めた演技を届けてきた。彼女は最近、映画「ミナリ」でアカデミー賞ノミネートや世界の注目を浴びているだけに、「ホームタウン」ではどのようなキャラクターを披露するか関心が集まっている。
オム・テグは史上最悪の無差別テロ事件を起こしたミステリアスな無期懲役囚のチョ・ギョンホ役に扮する。1989年、日本留学から戻ってきた直後に故郷の駅に“殺人ガス”とも呼ばれるサリンを撒き、残酷な無差別テロを行った。その後、堂々と自首して無期懲役を宣告されるなど謎だらけの人物である。映画「密偵」「クシー運転手〜約束は海を越えて〜」「チャイナタウン」、ドラマ「助けて2」などで圧倒的なオーラ、個性溢れる演技力を披露してきたオム・テグであるだけに、ベールに包まれているキャラクターのチョ・ギョンホを通じて印象深い演技を届けると期待されている。
「ホームタウン」の制作陣は「ユ・ジェミョン、ハン・イェリ、オム・テグのキャスティングだけでも頼もしい。圧倒的な集中力、ハラハラのスリル溢れる作品になるだろう」とコメントした。
韓国ドラマ 「マウス」イ・ヒジュン、イ・スンギの推理に驚愕…捜査協力を提案 第7話 あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
イ・ヒジュンが、驚異の推理力を見せたイ・スンギに、捜査協力を提案した。
3月24日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「マウス」第7話では、脳手術を受けて交番に復帰するやいなや、結び殺人事件の捜査に驚くべき推理力を発揮するチョン・パルム(イ・スンギ)の様子が描かれた。
脳手術後、1年ぶりに交番に復帰したチョン・パルムは、偶然ある事件を耳にした。ある女性が特徴的な結び方で手を縛られて殺されて遺棄された事件だった。チョン・パルムは刑事たちが「強盗殺人」「無差別殺人」として捜査を進める中、一人で連続殺人を疑い始めた。
チョン・パルムは自分の考えをコ・ムチ(イ・ヒジュン)にも共有した。犯人がわざわざ緩く結び、生存に希望を抱いた被害者の最後の姿を最後まで楽しんだということだ。チョン・パルムは「これは初めての殺人ではない。早く捕まえなければ別の殺人が起こるだろう」と警告した。
最初はこれを信じなかったコ・ムチだったが、同じ結び方をした事件が再び発生すると、これを信じざるを得なかった。コ・ムチはチョン・パルムを連れて、2度目の事件現場を訪れて、チョン・パルムの驚くべき考察力と犯行手法の予測に舌を巻いた。「ただ、自分が犯人だったらどうやったんだろうと、じっくり考えて見れば、こうしたんだろうなと、すぐに頭に浮かぶ」というチョン・バルムに、コ・ムチは「僕とあいつを捕まえよう」と協力を提案した。
その後、2人は一緒に今回の事件と同じ結び方が利用された「ヘッドハンター連続殺人事件」の中の1人、パク・ドゥソク(アン・ネサン)の娘の殺害事件を探り始めた。その過程で2人は、収監中のヘッドハンターであるハン・ソジュン(アン・ジェウク)を尋ねた。力を合わせた2人が、果たして犯人の糸口を見出すことができるのか、注目が集まっている。
韓国ドラマ 放送開始「お!ご主人様」イ・ミンギ&AFTERSCHOOL ナナ、奇妙な同居がスタート!? 第1話 あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
「お!ご主人様」でイ・ミンギとAFTERSCHOOLのナナの奇妙な同居が始まった。
MBC新水木ドラマ「お!ご主人様」が24日に韓国で初放送された。
韓国最高のスリラードラマの脚本家であるハン・ビス(イ・ミンギ)。台本読み合わせ中に主演俳優を容赦なく切り捨てた彼は、自身を責めるユ・デヨン(キム・グァンシク)に「完璧な台本をもらったら、完璧な演技で恩返しすべきだ。どの面下げて来やがった。いい加減な真似するんじゃない」と怒り出した。極度の潔癖症のため、目に見える全てのドアを閉めないと気が済まないビスは「完全に閉めれば、余計なものを見なくて済む」と毒舌を吐いた。
キャスティング第一候補の女優オ・ジュイン(ナナ)は、無名時代を経てスターになった現在まで、2度もビスが執筆したドラマにキャスティングされなかった。ビスの新作「赤いサイレン」の主人公にキャスティングしてもらうため打ち合わせにも参加したが、「キャラクターが合わない」と言われただけだった。
ジュインとの打ち合わせ後、突然の交通事故に巻き込まれ、3日ぶりに目を覚ましたビス。「体を労わってください」という心配の声にも、彼は「台本を書かないと」と遅れている台本執筆に没頭した。
一方、狭いワンルームを転々としていたジュインは「世界に一つだけの住みたい家」を運良く契約することができた。しかし、家主はビスの母親でセイン病院の理事長でもあるカン・ヘジン(イ・フィヒャン)だった。この事実を知るはずもないジュインは、「家の名義は私になっているけど、今は私の息子が住んでいる。勝手に家を売ったことがバレたら、違約金を払ってでも打ち切ろうとするはず。引っ越しをするまでは私たちだけの秘密でお願いね」と言うヘジンの言葉に首を縦に振った。借金を残して亡くなった父親の代わりに、病気を患っている母親の面倒を見ているジュイン。昔、母親と一緒に住んでいた家を取り戻すために奮闘していたのだ。
「赤いサイレン」の女性主人公であるキム・ジヨン(LABOUMのソルビン)が、監督に台本の修正を提案すると、ビスは「誰が勝手に台本を変えるんだ」と怒鳴った。「撮影現場の状況によって変わったりする」という監督の言葉に、ビスは「よく笑えるな。生まれつきの才能かな。しかし、役者を操る才能には恵まれていないな。それができたら靴でも舐めてやれるのに」と毒舌を吐いた。ジヨンには「あなたが自分の両親を殺した敵の心臓を切るシーンだ。なのにメスを他の人に譲るというのか? 主人公役も他の人にやらせたら?」と苦言を呈した。その後、「メスを握れ!」と叫ぶビスを見て驚いて倒れたジヨンは、手首にケガをした。後にこの事件が「ハン・ビスがキム・ジヨンに刃物を突きつけた」と噂され、ドラマが危機に直面した。
結局、ビスは「赤いサイレン」を回復させるためにジュインをキャスティングしようという提案を受け入れた。そして、ジュインは引っ越した。翌日、ジュインは酒の勢いで母親の家でシャワーを浴びるビスを目撃して驚愕した。
シン・ハギュン&ヨ・ジング主演、ドラマ「怪物」が4月11日にNetflixで公開決定!
「怪物」がNetflixで放送される。
Netflixは24日、JTBC金土ドラマ「怪物」が4月11日から公開されると伝えた。
シン・ハギュン、ヨ・ジング主演の「怪物」はマニャンで繰り広げられる怪物のような2人の男の物語を描く心理追跡スリラーだ。「十八の瞬間」「真夏の思い出」で感覚的で細密な演出を披露したシム・ナヨン監督と「マッド・ドッグ〜失われた愛を求めて〜」などを通じて、緻密でしっかりした筆力を証明した脚本家のキム・スジンがタッグを組んで完成度を高めた。
「怪物」はどんでん返しのストーリーと優れた演出、俳優らの怪物のような熱演で毎回好評を博し、最高視聴率5.502%(ニールセン・コリア、全国有料放送世帯基準)で大ブレイクしている。
Netflixは24日、JTBC金土ドラマ「怪物」が4月11日から公開されると伝えた。
シン・ハギュン、ヨ・ジング主演の「怪物」はマニャンで繰り広げられる怪物のような2人の男の物語を描く心理追跡スリラーだ。「十八の瞬間」「真夏の思い出」で感覚的で細密な演出を披露したシム・ナヨン監督と「マッド・ドッグ〜失われた愛を求めて〜」などを通じて、緻密でしっかりした筆力を証明した脚本家のキム・スジンがタッグを組んで完成度を高めた。
「怪物」はどんでん返しのストーリーと優れた演出、俳優らの怪物のような熱演で毎回好評を博し、最高視聴率5.502%(ニールセン・コリア、全国有料放送世帯基準)で大ブレイクしている。
韓国ドラマ 「ナビレラ」ソン・ガン、パク・インファンにオーディションを提案“可能性が見えなければ…” 第2話 あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
ソン・ガンとパク・インファンが師弟の縁を結べるだろうか。
韓国で23日に放送されたtvN「ナビレラ」では、チェロク(ソン・ガン)がドクチュル(パク・インファン)にオーディションを提案する場面が描かれた。
これに先立ち、スンジュ(キム・テフン)がチェロクにドクチュルのバレー指導を任せた中、チェロクが「僕があのおじいさんをどうやって教えるんですか?先生、頭どうかしてませんか?」と反発した。
これにスンジュは「だったら、舞踊院に復学しろ。ここは僕の個人練習室で、4年間レッスン費用受けずにお前を教えただろう。僕もこれ以上できない」と話し、チェロクは「レッスン費用は先生がもらわなかっただけでしょう。それに復学ですか? いきなり現れたあのおじいさんのために? それが話になると思っているんですか? 僕がなぜ休学したのか、良く知っているでしょう」と叫んだ。さらに「時間の無駄です。僕、上手くできますよ」と強く付け加えた。
これに対してスンジュは「何をどう上手くやるんだ? 勘違いしているみたいだけど、お前、今は何もないから」と一喝した。
結局、チェロクはスンジュの提案を受け入れたが、ここには条件があった。ドクチュルを相手にオーディションをするということ。「年齢もあるから、可能性が見えないと僕も教えられません」というチェロクの冷たい言葉にもドクチュルは、新しい道を見つけたように、この提案を快く受け入れた。
韓国ドラマ 「月が浮かぶ川」キム・ソヒョン、苦しむナ・イヌを母親のお墓へ…心情に変化 第12話 あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
「月が浮かぶ川」のナ・イヌがキム・ソヒョンを守るために覚悟を決めた。
23日の午後、KBS 2TV月火ドラマ「月が浮かぶ川」(脚本:ハン・ジフン、演出:ユン・サンホ)第12話が韓国で放送された。
この日、ピョンガン(キム・ソヒョン)とサ氏夫人(ファン・ヨンヒ)を守るために、初めて刀で人を攻撃したオンダル(ナ・ウヌ)は苦しんだ。
そのようなオンダルを積石塚に連れて行ったピョンガン。オンダルは幼少期に父親のオンヒョプ(カン・ハヌル)と一緒に来たことはあったものの、母親のお墓であることは知らなかった。ピョンガンのおかげで分かったのだ。
突如、オンダルの前にオンヒョプの幻影が登場した。オンヒョプは「ダルくん、お父さんは残念ながら自分の大切な人を守ることができなかった。お前はそうなるな。国を守るという大意、民を守るという名分、そんな言葉はすべて饒舌だ。命をかけて守らなければならないたった一人ため、男が刀を持つ理由はそれだけで十分だ」とし「準備はできてるか」と語りかけた。
オンダルは「分かりました。僕の大切な人を守ります」と答え、母親のお墓から折れた父親の刀を見つけた。
その後、ピョンガンに会ったオンダルは「分かったんだ。僕が刀を握らなければならない理由」と述べた。
韓国ドラマ 放送開始「ナビレラ」ソン・ガン、パク・インファンのバレエの先生になる…人生を模索する2人 第1話 あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
傷ついた若者のソン・ガンが、幼い頃の夢を叶えるために動き出したパク・インファンと出会った。
22日に韓国で放送されたtvN「ナビレラ」第1話で、チェロク(ソン・ガン)とドクチュル(パク・インファン)の出会いが描かれた。
チェロクの父であるムヨン(チョ・ソンハ)は、前科者となって刑務所にいた。自然とチェロクは「犯罪者の息子」と呼ばれ、厳しい非難を受けた。そんな中、ホボム(キム・グォン)とその友人が、チュロクが勤務中のレストランを訪れ、彼は緊張した。ホボムはチェロクの昔からの同級生であり、ムヨンのせいで夢を諦めたのだ。
この日、ホボムはチェロクに「お父さんが出所するのか?」と質問し、犯罪者の息子であるというチェロクの今の状況を喚起させた。また「世の中は本当に不公平だ。人の人生をめちゃくちゃにして、すぐ(刑務所から)出てくる。イ・チェロク、お前が幸せに生きてはいけないだろう?」と毒舌を浴びせた。チェロクは何も言うことができなかった。
チェロクは舞踊院を休学しており、オーディションに参加する準備をしていた。ある深夜、一人で練習しているチェロクを見てスンジュ(キム・テフン)は「何をしている? これがバレエか?」と叱った。そして「君は今、何の感情もなく機械的に踊っているだけだ。君に感情がないのに、見る人が何かを感じられるわけがない。君が今やっているのは、バレエではなく運動だ。君に何があったか知らないけど、こういうふうに自分を追い詰めるのならオーディションもやめなさい。君には踊る資格がない」と続けた。
出所したムヨンはチェロクに電話をかけ、「後輩に仕事を紹介してもらって、大川(テチョン)に来ている。また連絡する」と近況を伝えた。チェロクは何も言わず、涙だけ流した。電話が切られた後、ようやく「俺に話すことって、それしかないのか?」と虚しさを表した。
結局、チェロクはムヨンを探すためにオーディションを諦めた。そんなチェロクの事情が分からないスンジュは「そうだね。やめよう」と嘆いた。チェロクはようやく「父に会いに行きました。ですが、会えませんでした。すみません」と謝罪した。
一方、元郵便配達員をしていたドクチュルは、引退後辛い時間を過ごしていた中で、老人ホームで生活していた友人が「最後の瞬間だけは幸せになりたい」というメッセージを残して、自らこの世を去ったことに大きな衝撃を受けていた。
悲しみの中で、ドクチュルが思い出したのは幼い頃の夢だった。一人で練習をしているチェロクを見守っていたドクチュルは「バレエをやりたい」と言った。
そしてスンジュに「レッスン費も払うし、何でもするので、始めさせてください。バレエをやってみたいです。ここで学んではいけないですか?」とお願いした。
するとスンジュは、チェロクをドクチュルの担当にさせた。「ナビレラ」の本格的なストーリーが始まった。
韓国ドラマ 「月が浮かぶ川」キム・ソヒョン、久しぶりに会ったナ・イヌの変化に驚き 第11話 あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
剣を握ったナ・イヌが、初めて人を殺した。
視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、3月22日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「月が浮かぶ川」第11話は、全国基準8.7%(第2部)の視聴率を記録した。
この日の放送では、オンダルが新しい師匠ウォルグァン(チョ・デグァン)に会って実力を育てていく様子が描かれた。先立って、ピョンガン(キム・ソヒョン)から基本剣術を身につけたオンダル。生まれながらの武人魂で急激に成長するオンダルの実力に、ピョンガンは新しい師匠に彼を任せることにした。
ピョンガンが選択した師匠は、高句麗(コグリョ)最高の将軍から、現在は僧侶になっているウォルグァンだった。修練のためにしばらく離れていなければならないピョンガンとオンダルは、可愛らしいキスを交わし、お互いを信頼して待つことを誓った。
ウォルグァンは邪念に満ちて剣を握るオンダルに、頭を空にする方法から教えた。粟だけ食べながら洞窟で耐える修練の過程は厳しかったが、オンダルは自身を信じて待っているピョンガンを思いながら修練を続けた。
同じ時刻、ピョンガンは軍馬だった馬の中から病気の馬を買い集めて、ヘモヨン(チェ・ユファ)に頼んでおいた銀子をもらってくるなど、スンノブの再建に力を入れた。また、ピョンウォン王(キム・ボブレ)にもスンノブを復権させるための動きを報告し、緊密に協力した。
しかしピョンウォン王とピョンガンのこのような動きを、コ・ウォンピョは見逃さなかった。コ・ウォンピョは、ピョンガンとオンダルを殺生簿に入れ、クィシンゴルに私兵たちを派遣した。オンダルの乳母サ氏夫人(ファン・ヨンヒ)が、ピョンガンに刺さる矢を止め、危機に陥ったピョンガンとサ氏婦人の前にオンダルが現れた。
最初の修練を終えて、ピョンガンの様子を見るために戻ってきたオンダルは、目の前の光景に一瞬理性を失った。死にものぐるいで兵士たちに飛びかかり、剣を奪って切り倒していくオンダルの姿は、まるで野獣のようだった。気がつくと、オンダルの手と体には血がこびりついていた。ウサギ一匹も殺せなかったオンダルが、初めて人を殺した瞬間だった。
血まみれになって衝撃に陥ったオンダルの姿が、視聴者にも息が詰まりそうな没入感を与えた。果たしてオンダルは、この衝撃を乗り越えて大将軍としての道を無事に歩んでいくことができるのか。ピョンガンとオンダルを脅かすコ・ウォンピョの計略は、今後どのように展開していくのか、期待が高まる。
韓国ドラマ 「ヴィンチェンツォ」ソン・ジュンギ、悪党への復讐を予告“代価は必ず払わせる” あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
「ヴィンチェンツォ」でソン・ジュンギが被害者の遺族の悲惨な死に復讐を誓った。
韓国で21日午後に放送されたtvN「ヴィンチェンツォ」で、バベル製薬の被験者で死亡した被害者の遺族が死亡した。
ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)は、バベル製薬の被験者の家族は自殺しなかったと警察に主張した。しかし、警察は「他殺に見えない」と言って、司法解剖はしないと主張した。ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)は興奮したホン・チャヨンを慰めて帰った。
そしてホン・チャヨンは、遺族の遺体の前で涙を見せた。ホン・チャヨンは「涙はこれで終わり」と罪悪感を感じた。ヴィンチェンツォは「バベル製薬の倉庫を燃やしたことを後悔してはいけない。この方々の願いで希望だった。今まで僕は悪党とだけ戦ってきた。しかし、この4人は悪党どころか、悪党の近くにも来られなかった方だ。この方たちの血の代価は、必ず払わせてもらう。これは正義に関する問題ではなく、これまで僕が守ってきたルールに関する問題だ。復讐は冷静であればあるほど成功率が高い」と語り、その場を離れた。
ヴィンチェンツォは、被害者の遺族を殺したボスを直ちに殺すと宣言した。ヴィンチェンツォは「代わりに約束した原則を破る。誰にも害を及ぼさないこと」と冷ややかに言った。ホン・チャヨンは「約束を撤回する。必要なら全ての原則を破る」と誓った。