ドリップバックの特徴
・お茶のためのドリップバッグ生地
ナイロンメッシュタイプにしています。
・マグカップで飲める構造
以前は湯呑みで飲むのが当たり前でしたが、今はマグカップが一般的。
フックの長さやドリップバッグのサイズをマグカップに合わせてます。
お茶の特徴
・熱湯を前提にしたお茶
良質な日本茶は高温のお湯で入れると苦みが出てしまうため、お湯の温度を低くするのが鉄則ですが、お湯を冷ますとう行為の手間を省くため熱湯で入れても美味しいお茶を選定し、ブレンドしました。
・香り
既存の日本茶は、じっとりとしたうま味に重要性を置いていましたが、ペットボトルのお茶に慣れ、また洋食を食べなれている若い世代は、洋風の食べ物に合う「済んだ」味、「香り」を好む味覚傾向にあります。「Drip Tea」は、茶葉が本来持っている香りをしっかりと感じられる茶葉を探し買い付け、あまうま味がありながらも清涼感のある味を提供しています。
・茶種
お茶はもちろん全国の飛び切りのお茶を選定しています。また江戸時代に中国から伝来した釜炒り茶や、京番茶など、希少な茶種もラインナップしています。
ティータイムを楽しくする!日本茶マリアージュ Drp Tea + plus
【日本茶の現状】
日本茶を「急須」で飲むのは40代以上
現在、急須を使うのは40代以上の世代です。洗い物が面倒というのが一番の理由で、40代でも週一回以上急須を使う人は25%しかいません75%はティーバッグやペットボトルなどを併用してお茶を飲んでいます。
日本茶は身近なものでよく飲むが「急須はめんどくさいのよね」というのが40-50代。
お店でも「日本茶は好きだけど、入れるのが面倒だわ」というお話をよく聞きました。
20代の日本茶は「おーいお茶」「伊右衛門」
20-30代はもはや急須を使わない世代です。この世代は残念ながら年をとっても急須を使わないでしょう。
【日本茶ショップの最前線】
都内や大きな地方都市では、日本茶カフェが数軒ずつ出店してきました。コーヒーショップのようなおしゃれな内装で、様々な入れ方を取り入れてメニューを提供しています。今後日本茶カフェが増えることを期待していますが、自宅やオフィスで飲むお茶は、依然として急須で入れるリーフ式かティーバッグなのが現状なのです。
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