「喫煙者の男性を好きになってしまい、もどかしい思いをした」という女性は結構いらっしゃるのではないでしょうか。私自身も、その経験があります。
ですので、タバコが嫌いなのに、喫煙男性を好きになってしまう辛さがよく分かります。
喫煙者の男性をすごく好きになった場合、タバコは妥協すべきでしょうか。
結論としては、「妥協すべきでない」とお伝えします。
私は、結婚相談所の婚活で第一で相手に優先したことは、「非喫煙者」ということ。そして、非喫煙者の夫と結婚しました。とても快適な生活です。
この記事を読むと、「結婚したいけど、喫煙者とは絶対に結婚したくない。非喫煙者と結婚したい」という女性が、結婚する方法を見つけることができます。
また、現在喫煙中の男性も、この記事を読み、今後禁煙するか真剣に考えてみてはいかがでしょう。タバコが嫌な女性は、本当に嫌なんです。
独身者の7割が結婚相手にはタバコを吸わない人を希望
結婚相手にタバコを吸わない人を望んでいる人は多いでしょう。実際、どれくらいの割合の人が結婚相手に非喫煙者を望んでいるのか、アンケートが行われています。
まず、このアンケート結果を見て、現実を知りましょう。
・配偶者がいない人が、結婚する場合の相手について、「絶対、たばこを吸わない人が良い」「できれば、たばこを吸わない人が良い」と思う割合は70%で、たばこを結婚の条件にする意見が多かった。家族のたばこについて国民意識アンケート調査結果(国立がん研究センター) より
・配偶者が「毎日吸っている」「時々吸う日がある」人のうち、たばこを「やめてほしい(禁煙してほしい)」と思っている人は61%であった。
2019年、国立がん研究センターは、上記の通り 「独身者の70%は将来結婚する相手にはたばこを吸わないことを望んでいる」 というアンケート結果を公表。公表日は5月31日で、WHOが定めた「世界禁煙デー」。
独身の人の半数近くが「結婚する場合、相手は絶対吸わない人が良い」と答え、「できれば吸わない人が良い」と答えた人も合わせると、 70%が結婚相手の喫煙を望んでいなかったとのことです。
タバコを吸うかどうかが、結婚相手を選ぶうえで、重要な条件になっていることがわかります。
また、夫や妻が「毎日吸っている」「時々吸う日がある」と答えた人のうち「やめてほしい」と思っているのは61%。
このアンケート結果から、
・多くの独身者が結婚相手にはタバコを吸わない人を望んでいる
・喫煙配偶者と結婚した人の半数以上が、「タバコをやめてほしい」と思っている
ということが分かります。
結婚相手は「できればタバコを吸わない人がいい」の本音と現実
上記のアンケートの「できれば吸わない人がいい」という人も、本音は「タバコを吸わない人がいい」と想定できます。
結婚相手は、「できれば吸わない人がいい」という人は、喫煙する相手のことをすごく好きな場合は、喫煙を妥協する可能性もあるということでしょう。本音は、タバコを吸わないほうがいいと考えられます。
「できれば吸わない人がいい」という人が、妥協して喫煙者と結婚した場合、タバコによるストレスともお付き合いしなければいけないと安易に想像できます。
婚活でタバコを妥協しない方がいい理由
自然な出会いを中心に、タバコが苦手なのに、妥協して喫煙者と結婚する人がいるかもしれません。その場合、結婚生活で、喫煙によるストレスを感じてしまうことが想像できます。
上記の国立がん研究センターのアンケートでも、喫煙者と結婚した人の6割以上が、「タバコをやめてほしい」と思っています。
たとえ相手のことが好きであっても、タバコによるストレス度が高い結婚生活は、心身に良くないです。
結婚は、自分の幸せを大切にすることが、非常に重要。
相手を幸せにするには、まず自分が幸せであることが大事。
自分が我慢しなければいけない相手を結婚相手に選ぶことは、あなたの幸せ度を大きく落としてしまいます。
「タバコは嫌い」「タバコは苦手」。あなたのその気持ちを大切にしましょう。
「非喫煙者と結婚したい」というあなたの気持ちを大切に、非喫煙者と結婚することは、あなた自身を大切にすることにもつながります。
また、喫煙する相手にタバコをやめてもらうのは、難しいと思っておいたほうがいいです。
何事もそうですが、相手が好んでやっていることを変えようとするのは、お互いにとって良くありません。
非喫煙者と結婚する方法
では、
「好きになる人に限って、喫煙者」
「結婚するなら、非喫煙者がいいのに、どうしたら非喫煙者とお付き合いして、結婚できるのだろう」
とお思いの女性へ、解決策をお伝えします。
それは、 結婚相談所に入って、婚活をすることです。
結婚相談所での婚活は、「相手の喫煙の有無」がわかります。
最初から喫煙者との出会いを拒否することができます。これは、大きなメリット。
しかも、結婚相談所にいる人は、結婚する気があります。
「結婚するなら、絶対に非喫煙者」という人は、結婚相談所で、自分に優しく効率的な婚活をすることができます。
喫煙者は婚活で不利
続いて、喫煙者向けの話をします。
以上見てきたことからお分かりのように、結婚相手に非喫煙者を希望する人は多く、喫煙者は婚活で不利になります。
また、たとえ、喫煙したまま結婚したとしても、結婚相手に、タバコによるストレスを与えてしまう可能性があります。
喫煙者の婚活が上手くいかない事例
では、ここで、喫煙者の婚活が上手くいかない事例をお伝えします。
結婚相談所で婚活していた私(喫煙者は絶対無理)は、婚活中、喫煙者の男性から会う希望がありました。
お相手の写真を見ると、どちらかというとイケメン寄りの人でしたが、 喫煙者でしたので、会うのはお断りしました。喫煙していなかったら、会っていたでしょう。
このように、 喫煙者は、喫煙をしているというだけで、婚活で異性と会えなくなってしまうことがあります。
イケメンであろうが、収入が多かろうが、喫煙をしているというだけで、プロフィールを見て、ふるいから落とされてしまうのです(喫煙者が無理な場合)。
もし、喫煙者の自分と会ってくれたとしても
また、婚活で、「喫煙が引っかかるけど、見た目がいいから(収入がいいから)会ってみよう」という人もいるかもしれません。
そのような場合、 単純に下心があって、会っているケースになるでしょう。これは、お互いにとって良くないでしょう。
喫煙者のほうも、やっと自分を希望してくれた人が、正当な理由でなく会うのを希望したとなれば、複雑な気持ちになるのではないでしょうか。
喫煙男性が結婚相手として避けられてしまう理由
続いて、「なぜ、喫煙男性は、結婚相手として避けられやすいのか」その理由をお伝えしていきます。
お分かりのこともあるでしょうが、改めて現実を見ていきましょう。
・タバコは身体に良くない
・タバコのにおいが苦手
・タバコが、お付き合い中の行動に影響
・タバコの副流煙は、配偶者や子供に悪影響
・副流煙が日頃の体調に影響(咳、鼻水、痰など)
・タバコは、妊娠中や授乳中の女性の前では吸ってはいけない
・タバコで不快な思いをすると、ストレスが生まれる
・喫煙配偶者の健康が心配
・依存心や、人に流されやすい面があると思われやすい
・自分を大事にしていない印象
・健康意識が低い印象
喫煙していると、非常に多くのマイナス影響やマイナス印象があり、結婚を真剣に考えている異性から避けられがち(深入りされない)になります。
なお、子どもが欲しいのであれば、喫煙はマズイです(母子手帳に記載あり)。
子どもが欲しい方は、以下の記事にも目を通しておくといいでしょう。
「【結婚前、婚活中に知っておきたい】喫煙が妊娠女性に及ぼす影響」の記事はこちら
タバコをやめれば、幸せな人が増える
あなたが、タバコをやめれば、幸せな人が増えます。
喫煙者がいなくなり、タバコを気にせずに結婚相手を選ぶことができる世の中になったら、とても素晴らしいことだと思います。
「いいところがあるのに、喫煙」。この状況って、異性からすると、本当にもったいないんですよね。
タバコを吸ってなかったら、お付き合いして、結婚できていたかもしれません。
タバコは、自分と相手の好きな気持ちを邪魔してしまうとても残念な存在です。
喫煙しているのなら、禁煙を強くオススメします。
調べてみると、『ドーパミン復活禁煙法』という本が、非常に評判がいいです。
864円で、禁煙できるかもしれません。
上記リンクより、レビューを見れます(Amazon)。
また、非喫煙者と結婚したい女性は、人を変えようとするのは、非常に難しいので、 喫煙の有無が分かる「結婚相談所での婚活」をオススメします。
今は、リーズナブルな結婚相談所もあって、入会金19,800円、月会費9,800円から始められる結婚相談所も存在しています。
その結婚相談所は「ウェルスマ」。店舗を持たないオンライン結婚相談所だから、運営費を大幅カット。
しかも、「ウェルスマ」は、会員数、成婚数、業界No.1の「IBJ」に加盟。
「結婚する気がある異性がいる結婚相談所」での婚活は効率的です。
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