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2018年05月12日
【中洲】老舗の焼鳥専門店『天下の焼鳥 信秀本店』で美味しい焼鳥を食べ、魅力的な大将に元気をもらう!
赤ちょうちんが私を呼んでいる・・・。
お洒落な焼鳥店も美味しいけど、今夜は 昔ながらの焼鳥 を楽しみたい!! そう、オジサン率高めのカウンターで、串を片手に冷え冷えのビールをグビッと飲みたいの!!
創業昭和39年、博多座近くにある 『天下の焼鳥 信秀本店』 は、そんな私の希望を満たしてくれる焼鳥店です。ちなみに、 サブちゃん(北島三郎)のお気に入りの店でもあり。
心待ちにしていたからか、久しぶりだからか、なんだかドキドキしながら暖簾をくぐりました。
さっそく店内に入ってビックリ。
店員さん、ほぼ外国人じゃん!! ここは博多なのか?
なんだか、時代の流れを感じます・・・。博多の焼鳥店も、いよいよグローバル化してきたのね。
金曜日の夜ともなれば予約必須です。2名だったので、カウンターに通されました。やっぱり、焼き鳥はカウンターでいただくのが最高に美味しい。
お通しの酢もつは、柔らかくてサッパリ。ビールが進むわ〜。
弾力のある鶏皮は、タレでいただきます。
鶏皮が名物のお店みたいに、 カリカリでは無い ので、皮が苦手な人は厳しいかも。
絶対外せない 豚バラ は、脂が甘くて、お肉がジューシー。甘いタマネギが良いアクセントに。
「焼鳥屋に何で豚肉があるんだ!?」
って、よく聞かれますが・・・分かりません。福岡では当たり前のメニューなので。むしろ、焼鳥屋に豚バラが無かったら、悲しすぎます。豚バラ最高ー!!
香ばしい厚揚げ。
オクラのバラ巻き、鶏ミンチボール(塩)、アスパラのバラ巻。
次々に焼かれてくる串たちを受け取って、自分のお皿に乗せていきます。
酢ダレがかけられたキャベツは、箸休めに最適。 キャベツに酢ダレをかけて出す博多式 は、こちらが発祥なんですよ。
鶏ミンチボールはクセになる美味しさ。
た〜っぷりのニラが入った卵とじ。このシンプルさがたまりません。
牛さがり、美人串(豚足)。
ええ、どっちも鳥ではありません。美味しいから問題なし。美人串(豚足)は、ありのままの姿ではないので食べやすいです。コラーゲンのお陰で、翌日は艶々の肌を褒められましたw
ハイボールを飲み干してしまう前に、最後の締めに選んだ焼き物は・・・やっぱり 鶏ミンチボール。今度はタレでいただきます。タレも美味しい!!
他にも、気になる串がいっぱい。ご飯物も食べたかったけれど、お腹がいっぱいになったので、今夜はこれにて終了。
まぁ〜それにしても、店内は常連さんから、出張中のサラリーマン、観光客の方々でいっぱいでした。活気に満ち溢れ、雰囲気よし。本当に人気のお店です。
人気の理由は、安くて美味しい焼鳥だけに限らず。
なんと言っても、 大将が最高に魅力的 なんです!! 接客が素敵ったらありゃしないw
「今日は来てくれてありがとう!!この前来たよね?」
間違いなく営業トークです。でもね、こんな大将とのやり取りが面白い。話しているだけで元気をもらえます。疲れも吹っ飛ぶわ。接客業はこうでなくっちゃね!
お店を出る時は、大将が自らやって来て、がっちり握手してお別れです。
「ありがとう!!また来てね!!」
大将の最後の一言に、心を掴まれ店を後にしました。また行きますとも!! こうやって、常連客が増えていくのでしょう。人気の理由ここにあり。
美味しい焼鳥を食べに、魅力的な大将に会いに、 ぜひ行っていただきたいお店です。大将の手品がみれるかもしれませんよ!
もちろん、カウンターがお勧め。
天下の焼鳥 信秀本店
住所:福岡市博多区下川端町8-8
電話:092-281-4340
時間:16:30〜24:00(L.O.23:30)
休み:月曜日
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