毎月届く保護者向け冊子に、毎回クロスワードパズルが載っていました。
夏休み親子で楽しめるようにだと思いますが、いつもは漢字なのが、７月頃にひらがなのクロスワードになっていて、次女よりも長女が興味を持ってやっていました。
その時には見つけてあげられなかったのですが、
【パルシステム】
のカタログに１．２．３年生向けのクロスワードパズルが出ていたので、いい本があったと思い、注文。
長女はもう４年生ですが、こういった物は簡単な分には楽しくできると思うし、下の子達は対象年齢なので誰かが使えます。
よほどの秀才な子には物足りないでしょうが、うちはそんな心配は全くないので。。。
いつものように目につく所に何気なく置いておきました。
絵本と違って最初は自分たちには関係のない本だと思ったようですが、しばらくして１・２・３年生の文字に気がついたのが次女でした。自分の学年が書いてあるのを見て興味を持ったようです。
冒頭で本の使い方や効果が説明されています。
最初は練習問題のようにやり方を覚えながらのパズルを解いていきます。
クロスしていない？シルエットクイズのような形式の物もあって、何でこんなの？と思いましたが、ここへ答えの文字をいれて言葉を完成させるというのを子どもに理解させるにはちょうどよいのですね。
説明の文を読まずともできるものがあるのは子どもにとってやりやすいと思います。
うちの子達は、難しい事にこそ挑戦する、なんていうタイプではありません。
低いハードルを越えて、できると自信を持って得意になるタイプです。
その点を、このページでクリアし、調子に乗って次へ進みました。
よくあるクロスワードパズルのように、所々に文字が入っているのではなく、全ての空欄を埋めます。
少しずつ、私がいない間におばあちゃんに聞きながらやっているので、ちゃんとできているのか、あとから見てみるとおかしな所が。。。
てんのかわ？
これはもう、明らかに間違っていると思うのですが。。。
よこのカギ
１、つぎの漢字を読もう。「天の川」
やっぱり、あまのがわです。
おばあちゃんも、間違えている事に気づいていなかったようでした。
間違えていても成立してしまったんですね。
本人に聞いたら、自信を持って、「てんのかわ、でしょ！」と言うので、「あまのがわ」と読み方を教えました。
一つ言葉を覚えて、めでたしめでたし。
それから１週間ほど経ったので、「天の川」が読めるか再び確認です。
一度間違ったのできっと覚えていると思い期待して聞きました。
それに対して返ってきた次女の答えは、自信を持って、「てんのかわ！」
しばらくしたら、また聞いてみようと思います。。。
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