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K‘s.world.2020
K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますその他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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2024年04月01日

マクロレンズで桜を撮るのも良いんじゃないかな。

こんばんは。
塩釜神社で河津桜を撮りました。
持っていったレンズはニッコールAF80-200mmF2.8D、トキナー19-35mmF3.5-4.5、シグマ50mmF2.8マクロ
の3本で各々撮りました。
桜の花は当然小さく、部分をクローズアップして撮りたい時には当然の様に望遠レンズを選択しがちですが、
マクロレンズで接写するというのもアリですね。
今夜はマクロレンズで寄って撮った写真について書いていきます。



塩釜神社の河津桜が咲いてるポイントには坂道になっている所が多く思いっきり寄ることも可能です。
私はそこそこ背も高く(175cmあります)、ファインダーを覗き込みながら撮ったりもしましたが、ライブビューモニターで見ながら撮ったのもあります。
フォーカスポイントはシングルポイントに設定をして、
メインとなる花にピントを合わせる様にしてます。
この写真は1/250秒 F5.6 ISO100で撮りました。
ほぼ満開に近い咲きだったのでたくさんの花の色をバックに入れながらぼかして桜色の中の桜を切り取っています。
こんな感じの画角もアリだと思います。
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ちょっと引いた感じで画面いっぱいの桜色のバックにメインに入れたい桜を配置する様に撮っています。
設定は上の写真と同じ1/250秒 F5.6 ISO100です。
1箇所に密集して花を咲かせている様子もよく分かりますね。
絞りを開放で撮ってしますと被写界深度によるボケで密集の中でもボケが出てしまうのであえてF5,6まで絞って撮りました。

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これは1/180秒 F5.6 ISO100で撮りました。
雌蕊に対して雄蕊の数が沢山あるところもくっきりと写っています。
また、一輪一輪に個性があり、淡い色味から濃い色味の花まで沢山咲いています。
河津桜はソメイヨシノに対して色が濃く、映えます。
I Phoneでもマクロ撮影が出来ますが絞りが固定なので、いくらでも調整がきく一眼レフの方が幅が広く
良いです。

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このレンズを使っても桜を数年撮ってますが、絞りをF4からF8ぐらいで撮るのが一番綺麗な印象です。
また普通にヒキで撮っても標準レンズとして撮れるのでフットワークは良いです。
街角スナップなどにも十分使えるレンズです。
最近結構多用している状況です。
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2024年03月22日

春を感じた一日 vol.2

前回に引き続きこの間撮影した春を感じた一日を綴っていきたいと思います。
今回は塩釜神社境内で感じた春を描きます。



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塩竈神社裏には大きい駐車場があり、境内庭園に入ってすぐに菜の花が咲いております。
黄色い風景が春を演出してくれています。
たまに花蜂が飛んで来て仕事をしています。
訪れた人たちもスマホ片手に記念撮影したりしています。
春を感じますね。
菜の花など小さく密集した花を撮る時私は望遠レンズやマクロレンズを使います。
広角だとボケ味がイマイチだったりして自分の好みではなかったりします。
今回使ったレンズはSIGMA 50mm F2.8 MACROとニッコールAF80-200mmF2.8Dとトキナー19-35mmを使って撮っています。
どれも現行レンズではない古のレンズたちです。

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今時期だと庭園内には梅が咲いています。
枝振などを眺めていても雅な風景だなあと感じますが、梅や桜は日本らしさがあって良いですね。
また梅には雄蕊がたくさんあって、美人に群がる男たちの様な感じです。
梅が咲き始めると春だなあって感じがしますね。

↓(私が使っているのは最終型でコレではないです)

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山道の階段を上がって行くと、茶屋があり、その前の広場に“四季桜”が咲いています。
この桜は早咲きの様で、今がほぼ満開の様な感じです。
桜は春の代名詞的な感じですが、やはり華やかさがありますね。
桜が咲いていると春だなあという感じになりますね。

ここ塩竈神社は塩竈市の一森山に在位されてまして、いろんな花々を見ることが出来ます。
中でも4月後半から見頃になる“鹽竈櫻”は一見の価値があります。
塩竈様の別宮脇に咲く鹽竈櫻は天然記念物に指定されています。
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この写真は2022年に撮った写真です。
コロナ禍で人もまばらで気兼ねなく撮れた年でした。
春の塩竈神社は見るところが多く、ゆっくり散策したいですね。

皆さんのおすまいの近くにもたくさんの春があると思います。
身近なところに今まで気づかなかった風景があるかも知れません。
たまにはゆっくり散歩して春を見つけてみましょう。

(カバンやポケットに入れて持ち歩けて写りも良いAPS-Cセンサーのコンデジ)


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2024年03月20日

春を感じた一日 vol.1

こんばんは。
今日は午前中にお墓の掃除に行き、午後から自宅周辺で春を見つけて写真を撮り、夕方に塩竈神社境内で
春を感じてきました。
ほとんど近所を散歩の様な一日でしたが、十分に春を感じることが出来ました。
使ったレンズはニッコールAF80-200mmF2.8D、SIGMA50mmF2.8MACRO、トキナー19-35mmF3.5-4.5です。
それとローアングルファインダーを使ったシーンもあります。
それぞれ写真をあげていきます。



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まずは裏の林の中で見た“春”です。
以前越境していて林の持ち主の方に手入れをして頂き、伐採した木の横っちょから伸びてきた枝から花咲いた
白梅と新芽が出て来たネムの木など、春を感じる写真を撮りました。
この辺りではウグイスなどもいたりしますが、タイミングや持っているレンズでは心許なく撮れません。
もっぱら植物を撮るのが精一杯です。
ここではSIGMAの50mmMACROで撮りました。
前回紹介したレンズです。
梅の花びらがまん丸で可愛らしいですね。
ネムの木はピンクの花が綺麗ではあるのですが、秋になると風で庭にたくさん飛んで来て厄介だったりします。
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自宅から少し下った所にネコヤナギとクロッカスが咲いています。
最初この花はなんだろうかと思いながら撮り、Googleレンズで調べたらクロッカスと出て来ました。
「へえー、これがクロッカスなんだ。」と思いました。
競馬のレースにクロッカスという名のレースがあるので名前だけは知っていました。
ネコヤナギはバカボンの歌で出て来ますね。
ただ、柳の枝に猫がいるわけでは無いですが…笑。
こうしてみるとなかなか綺麗なもんです。

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また下の方に降りて通りの反対側に行くとラッパスイセンやオオイヌノフグリなどが咲いていて春を感じます。
ラッパスイセンはもう少しで咲きます。
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オオイヌノフグリはちっこい花でこんな風に咲いています。
普段はつい踏んでしまっていますね。
ただ雑草は踏まれても強いです。
その強さを私らも学ばなければなりませんね。
この黄色い花はヒメリュウキンカというみたいです。
自宅から4、5分もしない範囲で色々春を感じる事が出来ました。
ここでもSIGMAのマクロレンズを使っています。



とりあえず今日は自宅周辺の春を感じたお写真歩をお送りしました。
次回に塩釜神社編を描きます。
では、よろしくお願いします。

↓こんなカメラで撮影したいもんです。

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2024年03月18日

古い中古マクロレンズを駆使して撮る

こんばんは。
今日は以前に書いたこともあると思いますが、SIGMA 50mm 1:2.8D MACROというレンズを紹介すると
ともに、作例を掲載します。




自宅の庭に咲く花や植物園などでよく使うレンズで、50mm単焦点F2.8という標準レンズにしては暗めになりますが、マクロレンズなので接写が出来ます。
最短0.188mまで近寄って撮ることが出来る“等倍”マクロレンズです。
レンズデータとか見てもよくわからない人も多いと思います。
要するに思いっきり近づいて被写体を撮ることが出来て、最短撮影距離で撮った時に1:1の等倍で撮れますといったレンズです。

↓検索に引っかったのがPENTAXしかなかったのですいません


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昨日仕事から帰ってきてから撮った自宅に咲くカーネーションです。絞り開放値で撮りました。
このレンズはおそらくフィルム時代末期のAFが一眼レフに搭載された頃のデビューだと思います。
今でももちろん写りは良く、こんな幻想的な写真が撮れます。
買ったのはヤフオクで、5年くらい前に8000円くらいで買ったと思います。
レンズのカビも無く、AFも問題無く、今でこそ傷もありますが、綺麗な個体で良い品でした。
開放でのボケも綺麗でお気に入りのマクロレンズです。



ほぼ等倍で撮った写真で、間近に近づいて撮った写真です。
中古の古いレンズでもこの雰囲気が出せるこのレンズは充分主戦レンズで使えます。
今のミラーレス一眼の先進技術は素晴らしいの一言に尽きますが、古いカメラ、古いレンズでもこれだけの写真が撮れるというのは凄いことだと思います。
また、私も使っていますがI Phone 14Proを含め、スマホの画質も良くなってきてますが、撮り比べるとまだまだカメラ画質には程遠く感じます。
手頃に手に入るレンズですが、買う時にはカビの無いものを買う必要があります。
マクロレンズを一本持っていたいという人はぜひいかがでしょうか。

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最後に今までこのレンズで撮った中から作品を上げておきます。
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2024年03月11日

祭を撮る時に良いなと感じるレンズの話

3月10日は塩竈神社・志波彦神社の“帆手祭”がありました。
私は塩竈市に住んでいて、町内で祭りの準備や片付けなどがあるために
それに参加しています。
お祭りなどに使うと良いと感じたレンズのことを書きます。



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カメラを複数持ち歩くならば大三元のレンズも使えるのですが、大体の人は1台だけだと思います。
また、望遠レンズでとり、標準、広角域をスマホやコンデジを使うといったことでも良いと思います。
今回私は80−200mm f2.8で行こうかなと思っていました。
しかし、取り回しがあまりに不便なので、28−300mmf3.5ー6.3という暗いですが便利なレンズで行きました。
レンズ交換も野外でごった返したところでするのもどうかと思います。
埃も入るし、あまり野外で交換というのも考えものです。
描写力で大三元の様な明るいレンズと比べると見劣りはしますが、フットワークの軽さは何者にも変えられないというシュチュエーション下ではとても良いレンズです。
また、カメラは新しければ新しいほど性能は良いです。
AF性能然り、画像処理、ISO感度耐性、すべて技術が変化しているので、最新のカメラは相当なアドバンテージを持っています。





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また、スマホで撮る場合、どうしても望遠域になると画質が悪くなり、広角、標準域でしか威力を発揮できません。
いいとこ3倍ズームで撮れるくらいまでが画質の限度だと思います。
私はお互いの良いところを使い分けて撮っていたりします。
私が使っている一眼レフ機は動画撮影にはちょっと難があるので、動画をI Phoneで撮りました。
祭りを撮る時、いろんな光景があるので私は28−300mmのレンズをチョイスしました。
こういった便利ズームレンズは1本は持ていたいレンズです。

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2024年03月10日

山形蔵王の樹氷源を撮る

こんばんは。
2月中旬に山形蔵王温泉スキー場の樹氷を撮りに行って来ました。
カメラリュックを担いで14、5年ぶりにスキーを履いて行きました。
この年になってからの14、5年ぶりのスキーは驚くほど滑れなくなっていてびっくり!!
後傾がなかなか治らず、転倒してばかりいました。
当初はてっぺんまで登って樹氷源を上からも撮ろうと思ったのですが、頂上は諦めて大平コースを散策することにしました。



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ロープウェイに乗って登って行き、一本リフトに乗り継いで上がって行くと、上空に樹氷原が現れます。
他の山頂なども見えて綺麗です。
今年は雪不足で例年の樹氷より見劣りする様ですが、それはそれでまた味わいがある様に思います。
この辺りではまだ頃PB今くってのたうち回っていましたが、30分くらいで徐々に感覚が戻ってきて
最後には滑って降りました。
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雪は日本海側から吹きつけて来るので、西側に積もり重なって来ます。
下から見ると木々が真っ白になっていて綺麗です。
因みに今回の山形蔵王の風景は結構絞って撮っています。
F値は13〜22くらいまで使っています。
なぜならば、雪面に残るシュプールなども写し込みたかったので、ボケのない写真を心がけています。



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今年は雪が少ないせいで氷も少なく、木の表面が見えてしまっている部分が多くみられます。
しかし、いざ写真に収めてみるとそれもまた良きな感じです。
樹氷ができる過程が見てとれるし。
今回は天候にも恵まれ、青空に白が映えて綺麗な写真が撮れました。
また、来年も行こうかなって思っています。

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(高画素機で行ってみたいです。)

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2023年11月01日

宮城県南西部七ヶ宿町を訪ねて来ました

こんばんは。
昨日は休みで、同じ宮城県内でも遠く、山形県と県境の七ヶ宿町に紅葉を見に行きました。
ネットで調べると今が見頃と出ていたので行きましたが、昨年見た長老湖の紅葉とまで行っておらず、
ちょっと物足りなさもありましたが、せっかく来たので色々と撮影して来ました。
今日の道具はニコンのD610(いつもじゃん?)と、ニコンED AF-S ニッコール80-200mmF2.8、トキナー
19-35mmF3.5-4.5、タムロン28-300mmF3.5-6.3、スリック プロフェッショナル大型三脚です。
結構な重量ですが、感度を上げない様に撮るので三脚は必須になります。



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宮城県も仙台市や私が住んでいる塩竈市など、中央部の町などから離れると自然が豊かで、特に蔵王がある
刈田郡、大崎市鳴子町などは特に自然が豊かです。
流石に道路は整備されていますが、少し脇に入ると未舗装なところも多々あります。
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昨年来た時は麓から上がって来る所から紅葉が綺麗で、目的の長老湖に着くまでにいろんなところで写真を撮っていました。
今回はまだ早いみたいで、緑の木々が多く、完全な見頃は来週あたりかなって感想です。
この辺りではD610にタムロンの高倍率ズームレンズを着けて撮っています。
暗めのレンズではありますが、広角から300mmの望遠までカバーできるので便利この上ないです。






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長老湖に着き、眼下に広がるのはこういった景色です。
天気も良く、風邪もほぼ無風だと、湖が鏡面になり、青い空と紅葉が水面に映り込み、綺麗な景色に
目を奪われます。
湖畔の森には遊歩道があり、森の中を散策できる様になっています。
ただし、今年は各地で熊の被害なども出ているので十分に気をつけなければなりません。
ちなみに昨年私が見た景色が下の写真です。
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昨年はあまり天気がよく無く、たまたま長老湖についた時に青空が出るという奇跡。
今月にもう一度行ってみようとリベンジに燃えています。

最近のカメラは私のd610などど違って手ぶれ補正が付き、AFも大進化しているし、フォーカスポイントも
画角いっぱいにありと、優れていますがここ一発という時には三脚を使うことをお勧めします。
どうしても影の部分ができたりもします。
そういった時にはブラケット撮影(HDRや、ニコンでいうアクティブDライティングなど)をしなければならない時もあります。
三脚を使えばまずブレることはないと思います。

関東もちらほら紅葉の見頃になって来ています。
熊など野生動物に気を配りながら、撮影をエンジョイしてください。

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2023年10月24日

近場で秋を探す撮影 〜多賀城市下馬付近編〜

こんばんは。
日が変わったので、昨日になりますが天気も良く、絶好の撮影日和ということもあったので、
正午ごろから秋を求めて撮影に行きました。
自宅から車で30分圏内で、秋を切り取れる様な場所に行きました。
今日は昨日撮った写真と共に展開します。



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まずは家から10分圏内のこの場所で少し写真を撮りました。
ここは通勤にも使っている道で、秋になると少しずつ色が変わっていきます。
毎日通りながらいつ頃が撮影時期なのか様子を見ながら通勤しています。
まだ、緑の部分もありますが、充分秋を感じる彩りになってますね。
紅葉のトンネルになっていて風情が感じられる通りです。
この写真はNikon AF−Sニッコール80−200mmF2.8で撮りました。
(80mm 1/500秒 f8 ISO450)

最初広角レンズで撮っていたんですが、もうちょっとトンネルを強調したかったので一枚目の写真の前にレンズを交換しました。
この広角レンズで撮った写真は別に悪い写真だというわけでは無いんですが、もうちょっと密集したトンネルを表したかったので交換しましたが、道路上にずっと繋がっている様子や正午の日差しなども表現できた写真になっているので上出来なのかなって思います。
この場所は国道45号線からJR塩釜駅や利府町方面に連絡している道路で、トラックも通る車通りが多い所です。
正午付近ならみんな食事時間なので多少空いている時間帯です。(レンズ トキナー19-35mmF3.5-4.5 20mm 1/125 f13 ISO200)
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車で10分圏内で行ける秋を充分に感じられる場所を今日は紹介しておきます。
昨日は空も秋の青空で気持ちの良い写真が撮れました。
昨日はマニュアル設定で撮影しましたが、望遠レンズをと買った写真はISOはオートにしています。
レンズに手ぶれ補正が無く、カメラ自体にも手ぶれ補正が無いのでシャッタースピードを稼ぐ為です。
こう撮りたいという画面を思い描いていたのでこのレンズを選択しましたが、重たいのでシャッタースピードを
高めに設定しなければなりません。
1/500はちょっと極端でしたが、速いに越したこともないし、ISOも極端に上げずに済んだので結果オーライっていう感じです。
では、今夜はこの辺で…。
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(↓こんなシステムで撮れると最高なんですがね)



2023年10月16日

80-200mmF2.8を持って解る事。

こんばんは。
大三元レンズの一つ、80-200mmF2.8を持って解る事があります。
特に私は一眼レフ機を使っているので身に染みて感じる事も色々あります。
今日は、そのことを書いておきます。



一眼レフで写真を撮る人には“大三元”と言われるズームレンズは憧れですね。
ニコンでいうところでは、14−24mm F2.8 24−70mm F2.8 70−210mm F2.8のレンズがそれですが、私は
フィルム時代末期に出た80-200mmF2.8Dという大三元の望遠レンズを買いました。
そこで実際に使って撮影してみて感じた事。
まずはメリットから言うと、とにかく描写が綺麗という事です。
建物を撮れば、線が綺麗に出て、開放でとっても線が綺麗です。(メインが建物の場合)
また、植物や生物を撮る時もそう感じます。
そして、ISOを高くしなくてもシャッタースピードが稼げるという事。
それにより高画質を得られるという事です。
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この写真はこのレンズでISO 200 シャッタースピード1/180秒 絞りf3.3で撮りました。
花はしっかりと描写出来ていて、周囲が思いっきりボケてくれています。
私が普段使っているタムロンの28-300mmF3.5-F6.3というレンズも安い割に綺麗な写りをしてくれますが、思い切りボカシた時の背景がボツボツという感じで、ぼかした時は特に背景を画像編集で整えてあげる時もあります。
こういった柔らかいボケをしてくれるのも大三元のメリットです。




次に、デメリットを書きます。
1)まずは重い?
私の見立てではレンズとカメラで2Kgくらいになるんじゃないかなと思います。
長時間撮影していると腱鞘炎になるでしょうね。
例えばスポーツシーンなど長時間撮影する時には三脚か一脚が必須になりますね。
ニコン機の場合、一眼レフ機には手ぶれ補正は付かなかったので、レンズにVRが付かないと、シャッタースピードを上げて撮る必要があります。
屋内撮影だと高感度耐性が求められます。
私のカメラは常用感度が100から6400、拡張で12600となっています。
絞って速いシャッタースピードを使うには屋内だとやはり三脚は必須ということになります。
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2)金額が高い?
当然プロの現場でも使用される道具ですから、金額も張ります。
このレンズでも発売当時は定価245,000円で販売されていました。
広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの大三元を揃えると1,000,000円近くかかるという事です。
趣味でカメラというには結構な金額ですよね。
ただ、その金額を引き換えに綺麗な写真が撮れるという事なんですね。
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最後に、私が感じた事は、カメラを楽しみとしてレンズを所有するのは、小三元と言われるF4のレンズ
で十分だと感じたりしています。
大三元よりコンパクトだし、価格もそれよりは安価で済むし、F4位の明るさなら十分綺麗な写真が撮れます。
2倍になるテレコンバーターが使えるレンズであれば70−200mm F4のレンズで140ー400mm F8として使えるという事なので十分超望遠撮影も出来ます。
そして何より軽いです?
今回購入したレンズは残念ながらテレコンバーターを使用するとMFでしか使えないとの事で、ちょっと
残念です。
冬に白鳥を撮る私としては、400mm F5.6で使えるかな〜っていう期待があったのでMFとなるとちょっと
きついです。
中古でもいいので400mm F2.8が持てたらなあと思いながら日々頑張っています。
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2023年10月14日

ニッコール 80-200mm f2.8を買いました。

皆さんこんばんは。
最近ニコンのレンズを一本買いました。
ニコンED AF-S NIKKOR 80-200mm 1:2.8Dという、1990年代の終わりに登場したレンズです。
当時の大三元の一つです。
その頃はまだフィルムカメラの頃で、取説を読むとニコンのF4 F5の頃みたいです。
今回はヤフオクで動作未確認のジャンク品を買いました。
しかし…届いてみてびっくり、未使用のデッドストックの様な品でした。



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まずは何といっても外観です。
最初は傷は入ったり、商品名のプレートも古臭いのかなあ…と思っていましたが、写真の様に新品の様でした。
使用感も感じられないくらいの綺麗さで、付属の純正のフードもまるで新品でした。
レンズに曇りもカビも無く、思いがけない事だったので嬉しかったです。
販売当時のメーカー販売価格は245,000円でした。
このレンズには1型 2型 3型とかあるみたいで、私のは3型の後半のものみたいです。
こういう綺麗な品だとテンションも爆上がりですね?

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装着してみると、ガタつきも無く、カチッとしています。
カメラの電源を入れてフォーカスしてみる。
すると…きちんとフォーシングしてくれています。
また、モーター音も静かで、鳴きもありません。
大当たりの一品ですね。
購入価格は税込で定価の1/10位です。
また、お相手さんも丁寧な梱包で全く動きのない様にしてくれていました。
何から何まで感謝です。
開封動画を撮ってYouTubeに上げれば良かったな、と思う。
早速昨日、塩釜神社周辺で使ってみたので最後に撮った写真をあげておきます。
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