私は仕事柄帰宅時間が夜中なので今から更新です。
昨日の話で“フルサイズ機を買うべき“という話をしました。
今日は実際に各センサーサイズの比較と、大きいメリットの話を
私なりに噛み砕いて話します。
?@センサーサイズ比較表
上の図は各センサーサイズの大きさの比較した図になります。
そして、どの部分なのかというと、?Aの図の中央の四角い部分がセンサーです。
?Aカメラの画像
お解りいただけましたね。
?@の図に戻り、“フルサイズ機“のセンサーが大きいのがわかると思いますが、
何故大きいサイズが良いのかというと、光をより集めてくれるからです。
光といっても実際の太陽光とかの事ではなく、ものがよく見えるためには、光がそのものを映し出してくれるので、よりしっかりした画像として捉えてくれるという事です。
よく画素数が多ければ高画質と勘違いしがちですが、センサーにより多くの被写体の情報を取り込める
“フルサイズ機“が高画質ということになります。
ですから、少々割高でもフルサイズ機を勧めるわけです。
レンズも割高で、大きく重いですが、そのサイズのセンサーにより多くの被写体の情報を導くのですから、
APSーc機やマイクロフォーサーズ規格のレンズより大きく、価格も高くなります。
それでも譲れない写真の仕上がり具合をもたらせてくれます。
?B作例
?Bの写真は私のフルサイズ機で撮影した曼珠沙華と蝶です。
背景のこの“ボケ“感はフルサイズ機のメリットでもあります。
他のサイズの機種よりも“光“を多く取り入れてくれるので、背景の“ボケ”が生きてきます。
これでも絞り値は多めで撮影しています。
資金に余裕がある方なら最初から“フラッグシップ機“を買うのが良いです。
“フラッグシップ機“とは、プロが使用している1番高性能の金額も高いカメラの事です。
最初から使いこなせなくても良いんです。
昨日話した様に、最初は“フルオート“で撮影すれば良いんですから。
写した写真をパソコン等で見て、写真のシャッタースピード等のデータを見て、データの数値をマニュアルで撮影してみる。
そうやって覚えれば良いんです。
だからといって、他のサイズのカメラがダメと言っている訳ではないんです。
私も超望遠域だけのためにマイクロフォーサーズの機種を使う時があります。
センサーサイズが約半分の大きさなので、フルサイズ機での“500mm“が“1000mm“の画角として残せるからです。
APSーC機なら約1.5倍くらいでしょうか。“500mm“なら“750mm“くらいの画角になります。
超望遠域で長所が発揮できるからです。
その辺りの話はまた今度させていただきます。
とりあえず、二日にわたり、初心者の方でもおすすめ機種は“フルサイズ機“でより上位モデルという説明を
させていただきました。
機種を変える時にも高価格で売れるのが“フルサイズ機“の上位モデルです。
皆さんも早速手にして“キリトリセカイ“をenjoyしましょう。
では今日はこの辺りで・・・。
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