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K‘s.world.2020
K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますその他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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2020年10月27日

“カメラのセンサーって?どれ?“という説明と、なぜセンサーサイズが大きい方が良いのかと いう事の話の回ですにこにこ

 皆さんこんばんは
 私は仕事柄帰宅時間が夜中なので今から更新です。

 昨日の話で“フルサイズ機を買うべき“という話をしました。
 今日は実際に各センサーサイズの比較と、大きいメリットの話を
私なりに噛み砕いて話します。
?@センサーサイズ比較表
CCEA8478-B6F1-469D-98A6-C67786095FFE.png
 上の図は各センサーサイズの大きさの比較した図になります。
 そして、どの部分なのかというと、?Aの図の中央の四角い部分がセンサーです。
?Aカメラの画像
5BB5FB9A-0890-4B93-9558-E71388B08C60.jpeg
 お解りいただけましたね。
 ?@の図に戻り、“フルサイズ機“のセンサーが大きいのがわかると思いますが、
何故大きいサイズが良いのかというと、光をより集めてくれるからです。
 光といっても実際の太陽光とかの事ではなく、ものがよく見えるためには、光がそのものを映し出してくれるので、よりしっかりした画像として捉えてくれるという事です。
 よく画素数が多ければ高画質と勘違いしがちですが、センサーにより多くの被写体の情報を取り込める
“フルサイズ機“が高画質ということになります。
 ですから、少々割高でもフルサイズ機を勧めるわけです。

 レンズも割高で、大きく重いですが、そのサイズのセンサーにより多くの被写体の情報を導くのですから、
APSーc機やマイクロフォーサーズ規格のレンズより大きく、価格も高くなります。
 それでも譲れない写真の仕上がり具合をもたらせてくれます。
 ?B作例
61523B94-18E8-4A7E-84A9-9F142FF81E32.jpeg
 ?Bの写真は私のフルサイズ機で撮影した曼珠沙華と蝶です。
 背景のこの“ボケ“感はフルサイズ機のメリットでもあります。
 他のサイズの機種よりも“光“を多く取り入れてくれるので、背景の“ボケ”が生きてきます。
 これでも絞り値は多めで撮影しています。

 資金に余裕がある方なら最初から“フラッグシップ機“を買うのが良いです。
 “フラッグシップ機“とは、プロが使用している1番高性能の金額も高いカメラの事です。
 最初から使いこなせなくても良いんです。
 昨日話した様に、最初は“フルオート“で撮影すれば良いんですから。
 写した写真をパソコン等で見て、写真のシャッタースピード等のデータを見て、データの数値をマニュアルで撮影してみる。
 そうやって覚えれば良いんです。

 だからといって、他のサイズのカメラがダメと言っている訳ではないんです。
 私も超望遠域だけのためにマイクロフォーサーズの機種を使う時があります。
 センサーサイズが約半分の大きさなので、フルサイズ機での“500mm“が“1000mm“の画角として残せるからです。
 APSーC機なら約1.5倍くらいでしょうか。“500mm“なら“750mm“くらいの画角になります。
 超望遠域で長所が発揮できるからです。

 その辺りの話はまた今度させていただきます。
 とりあえず、二日にわたり、初心者の方でもおすすめ機種は“フルサイズ機“でより上位モデルという説明を
させていただきました。
 機種を変える時にも高価格で売れるのが“フルサイズ機“の上位モデルです。
 皆さんも早速手にして“キリトリセカイ“をenjoyしましょう。

 では今日はこの辺りで・・・。









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