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K‘s.world.2020
K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますその他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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2021年07月16日

モノクロの時代と現代のカラーの時代から見る当たり前じゃない世界への憧れ

こんばんは。
ここ最近はあまり頻繁に更新できず申し訳ないです。
それでも見て頂けてとてもありがたく思います。

今日はモノクロの時代と現代のカラーの時代から見る色への憧れなどを描いてみます。



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現代ではこんなにも美しい色で画像が残せる時代ですが、数十年前の世界ではモノクロの写真が一般的でした。
その時代では色のついた写真やテレビに憧れが強かったんでしょう。
私が生まれる数年前に東京オリンピックがありました。
その頃から日本は高度経済成長期に入り、鉄道などのインフラ整備も格段に進み、東海道新幹線の開業や首都高速道路が出来、テレビもカラーが誕生し始めたのでしょうか。
私は小さい頃自宅のテレビは白黒でした。
それでも楽しい時代だったと思います。

  Twitter→@KsWORLD2020
Instagram→ks.world_2020



現代では当たり前の様にこの様な綺麗なカラー写真が撮れます。
モノクロの時代は、見る側の想像力で色を思い描いていたんだと思います。
それが不便で不幸せなのかというと、真逆で人間としての想像力や思いやり、いろんな要素が詰まった時代だったと思います。
いろんなことを想像し、夢を膨らませる、豊かな心の時代でした。
現代では色がしっかりと綺麗に写真に現れるのが当たり前で、カメラ自体の進化で携帯電話でも綺麗なカラーの写真が撮れるのが当たり前の贅沢な時代です。

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そうなってくると人とは不思議なもので、不便だった時代がわからない世代の人たちが、モノクロへの憧れを抱く様になるんです。
デジタルが当たり前の時代にあえてフィルムで写真を撮ったり、モノクロフィルムで写真を撮り違ったりします。
人間はないものをねだる性質があります。
ですが、モノクロームの写真に映る世界は人にとって一番楽しく、いろんな感覚を使ってみる事が出来る、想像を膨らませられる世界なんです。
この写真の風景も、綺麗な青空や木々の緑や、白い雲、大昔の建物の色などを想像できる世界。
一つの物語が広がっている世界なんです。




撮る方も今の便利極まりないカラーの世界では無く、モノクロームでいかに陰と用を使い分けて物語や世界観を表現出来るか、そういったことを経験してみるのも自分の表現の世界観が広がって行くと思います。
昔の人々が憧れたカラーの世界をより素敵な表現で切り取れる様に、昔にタイムスリップして、白黒で、濃淡や光と影で表現する様なものを追い求める現代人になってみましょう。
フィルムである必要はないです。
デジタルカメラという便利な機械があるんですから、モノクロで表現して、自身の小農政を広げていきましょう。
昔を理解するということも十分必要なんです。
写真素材 PIXTA
↑私のポートフォリオ




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