まず最初に、私の場合、住んでいる宮城県内での写真撮影が多いです。
普段買い物に行く時もカメラ道具一式車に積んで出かけ、普段何気なくに通っている道沿いなどを、
いかにドラマティックに切り取れるかを考えて撮影することが多いです。
?@“普段通る七北田川下流と空模様“
例えば、?@のように普段何も気にも止めず通っているところでも、選択レンズとその時の空模様で
ドラマティックに仕上がりますね
そんな風に考えて写したりします
どうしても風景写真というと、皆さんも例えば富士山とか有名観光地や、みなとみらいの夜景などに
目がいってしまいがちでしょうが、普段住んでいる町、散歩道、ジョギング道などにも沢山いい景色が
あるんですね
いかに切り取るかを、しばし見渡して、考えてファインダーを覗き、シャッターを切るという様に
して、いかにイメージ通り切り取れたかを楽しむのもいいですよ
?A“仕事でよく通る見慣れた景色の川“
?Aのこの辺りの景色は仕事でよく見ているのですが、休みの日にじっくり散策して見ると、いろんなものが
見えて、この様に岩を挟んで流れ込み、しぶきをあげている所をキリ撮ってドラマティックに仕上げました。
どの様に切り取るかイメージして、撮影して、イメージ通り撮れているか、数をこなしていくと身について来るものです。
知り合いに見せてみたら反響が良かったので嬉しいです。
?B“庭の花の上で佇んでいる雨のしずく“
?Bの様な雨しずくを撮影できる様になるまで色々試行錯誤してようやく取れる様になりました
しずくの透明感と立体感をどう切り取れば表現できるか自己流で導いた撮影方法です。
いかがだったでしょうか。
自分なりに色々考え、観察し、撮ってみて、イマイチならまた、設定を変えて撮ってみるを繰り返し、
綺麗な水晶のような雫を捉えられる様になりました
現在は、フィルムの時代と違い、すぐに結果がわかる時代になったので、皆さんも色々観察して、イメージ
通り撮影できるように、また、その過程を楽しめるように、カメラの虜になってください
ではまた明日にm(_ _)m
コメントいただけると嬉しいです
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