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K‘s.world.2020
K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますその他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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2020年11月30日

35mm版フィルム、フルサイズ一眼レフを使ってからのマイクロフォーサーズとの付き合い方。

こんばんは
いつもブログ読んで頂いている方々、ありがとうございます。
フルサイズ一眼の良さ、写り方等、大分解って頂けたと思います。
そこから私なりに思う、“マイクロフォーサーズ“という規格の一眼デジカメについて、書いてみます。
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これは、私が普段使っているニコンD610と用途別に普段のカバンに入れて持って歩いてる、マイクロフォーサーズ規格の“OLYMPUS OM-D E-M5”という1650万画素のミラーレス一眼です。
今はE-M5もmark IIIとかになっていますが、私のは初号機です。
M3/4(マイクロフォーサーズの事)用レンズも14-42mm、70-150mm二本所有しています。
小ささと軽さ、手軽さもピカイチです。
私の場合は、休日以外、あとは超望遠域、マクロ撮影等に使うことが多いです。
この写真もMFでの超望遠撮影用にアダプターを介し、“ニッコールレフレックス500mm F8”というレンズをつけた状態のものです。
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最近、経営不振から他社への株の譲渡でOLYMPUSというメーカーは撤退したのですが、その会社でOLYMPUSブランドでカメラ事業を継続しているようです。
M3/4は日本国内では、LUMIXとOLYMPUSが展開してきました。
私はフィルム時代のOLYMPUSのOM-1 OM-2 OM-30などのカメラが結構好きで(実際に所有していたのはCanon
AE-1 programというカメラですが)オリンパスをチョイスした訳です。
あと、“オリンパスブルー“と言われる事があり、青色系の色味が素晴らしかったりします。
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この4枚はE-M5で撮影した写真です。
いずれも超望遠域、蝶に関してはマクロ撮影ですが、私が何故、超望遠撮影域をM3/4で撮影することを選択したかというと、フルサイズ機で超望遠撮影するというのはアマチュアである限りコストが物凄くなるからです。
600mm、800mmレンズの値段も百万円越えになってくるし、サンニッパ(300mm F2.8)にテレコンバーターx2
でも数十万の出費になります。
そこで300mmで撮った写真をトリミングしたり、クロップ(APS-Cモード)に切り替えて撮影したりしてましたが、その分画素が落ちてしまうんです。
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この写真はD610で400mmのレンズで、クロップして撮影したのをトリミングした写真です。
画素的には4〜500万画素くらいなのかな?
これなら、最初からセンサーのサイズが半分のM3/4なら、フルサイズで撮影すると400mmでも800mm相当の
画角で撮影でき、画素数は1600万画素で仕上がります。
ですので、超望遠域での撮影をM3/4機で撮影しているのです。
マクロに関しては、2台持ちで撮影に出掛けるので、D610には28-300mmを付けて行くので、E-M5にマクロレンズを付けて行くと、特に花の撮影には丁度いいんです。
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上がE-M5で撮ったマクロ写真で、下がD610で撮ったもので、同じ場所で撮影したものですが、2台持ちだと
こんな風な使い方をしています。

今日は、フルサイズというものを使い、理解した上でM3/4機を使うことに関して書きました。
APS-Cでも同じことが言えると思います。

OLYMPUSの最高峰”E-M1X”の売価設定が下げられ、10万円台で買える様になったようです。
M3/4機がダメという訳ではなく、フルサイズ(35mm)を解って使うと尚素敵な規格の機種なんですよと
言う事です。

皆さん、私のブログも然り、いろんなプロ方の情報や写真なども見てフルサイズでの写真を見て学び、それを踏まえてM3/4を購入し、使ってみてどう撮影すればいい写真が撮れるか自分なりに考え、いろんな世界をキリトっていきましょう。
では、今日はこの辺で。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II 12-40mm F2.8 PROキット

価格: 152,298円
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