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K‘s.world.2020
K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますその他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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2020年12月08日

デジタルの一眼レフを使って思う事。

こんばんは今日は自分がデジテルカメラを使ってしみじみ思う事を書きます。
これは私が撮影しているカメラです。
DSC_0406~03.jpg
私はフィルム時代の一眼レフも使ってきました。
下の画像がそうなんですがCanon AE-1 PROGRAMという機種です。
この時代のカメラは上部にあるレバーでフィルムを巻き上げて撮影していました。
測光に関してはこの時代にはすでに機械がしてくれていました。
今のカメラとは違いますね。
03C62F30-D6E7-45EA-9B85-64EF146C47FE.jpeg
フォーカスもMFで動体を撮影するには“置きピン“して撮影したりが多かったです。
また、“連写”機能が別売りの“モータードライブ“というものを付けないといけなかったりしてました。
モータードライブは価格も高価で素人には手が出ない品物でした。(キャノンのモータードライブで5万円位だった)
それを付けても秒間4から5コマ位で、今の機種などのEOS R6などとは雲泥の差がありました。
私のD610が5コマ位なんで同じくらいですかね。
そのモータードライブも単三電池仕様とNi-cd電池使用がありました。
また、フィルムの時代は感度がフィルムに準じていたので、通常の一般的なフィルムでASA100(今はISOですよね)で、多少薄暗い中でも撮れるASA400のフィルムもありました。
当時のフィルムは12枚撮りとか24枚、36枚撮りとかでした。
フィルム一本でその枚数しか撮れなかったんですね。
現在は8GBのSDカードでも数百枚(RAWで)は撮れますよね。
それだけ便利になったんです。
しかも最大の違いは、プレビュー画面で撮った写真を確認できます。
フィルムの時代は焼き付け、現像行程しないと写真の良し悪しはわからなかったんですから。
フィルムの時代から撮影して対価を得ていたカメラマンはすごいですよね。
でも、その分価格は桁違いに上がりました。
上手に撮影出来、便利になった費用と考えると当然なのかも知れません。
私がフルサイズ機を皆さんに勧めるのは、フィルム時代の35mm版という通常撮影の規格のカメラが、現在のフルサイズセンサー搭載のカメラだからです。
レンズも高いですが、CP搭載で、手振れ補正が付き、絞りもカメラ側で行え、撮影データを記録してくれるのですから仕方ないですね。
昔は何分の1とかfいくつとか、全てメモをとっておかないといけなかったんですから。
 私たちはその不便なカメラを使って今の便利なAF、手ぶれ補正を駆使して今をキリトっています。
これからカメラデビューを考えている方々、35mm版と同じフルサイズ機を駆使して、いろんな写真を撮って
自分のキリトリセカイをツッ食っていきましょう?
では、昨日撮影した写真を数点アップしておきます。
ではまた。
251671E1-02A6-4FBD-A579-254062415B24.jpeg

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