今日は、最近ほっとなミラーレス一眼市場ですが、何故各社こぞってミラーレスなのか、という事を
書いてみます。
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今年はコロナウィルスによって世界中が大変で、まだまだ終息が見えない状況が続いていますが、そんな中、
満を辞して登場したCanon EOS R5 & R6が話題をさらっていったカメラ業界です。
色々レビューを読んだり見たりして、最先端をいく内容のレフ機時代ならフラッグシップ機並みの性能と機能が
搭載されていて、価格はそれより安く販売されています。
Canon EOS R5 ボディ【お取り寄せ(納期未定)】※最低でも2ヶ月以上
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キャノン機は連写機能とAF機能が素晴らしそうです。
“瞳AF“の追従性能比較などいろんな方がレビューしていますが、キャノン機がやはり性能が良かった様です。
特に私の様に白鳥の動体撮影等を好んでするユーザーにはもってこいのカメラです。
最近のホットなニュースでもキャノンは“超望遠域“のレンズに力を入れていて、昔のような超高額にするのではなく、求めやすい価格設定にして来ています。
多少f値は暗くはなりますが、最近のミラーレスは高感度撮影にも威力を発揮してくれて、ISO3200くらいならほとんどノイズが乗らない様に進化しています。
ニコンにしてもZ6&Z7をリニューアルしてZ6II&Z7IIにして来て、それぞれデュアルカードスロットにしたりして来ています。
では、何故“一眼レフ“機で進化させなかったのかという事が気にかかりますね?
私が思うには、ソニーの“α“シリーズの好調さや動画性能等に話されるのを避ける狙いがあった事と、フルサイズ一眼レフの“ガタイのデカさ“がネックになっていたんだと思います。
上の画像は私のカメラですが、レンズはさておき、ボディがまずデカイです。
私のD610は比較的にコンパクトな方なのですが、それでもこのデカさです。
ですから、“α“シリーズの進化にレフ機では追えなくなって来ている現状もあるんだと思います。
“レフ“、つまり鏡ですね。
一眼レフは、鏡に映り込んだ被写体を数枚の鏡で写しながらファインダーに送っていて、素の被写体を素の色で
見て撮影する方式です。
センサーに画像を取り込むときにはシャッターを押し、鏡を上げてセンサーに画像を取り込むんです。
一方ミラーレスは直にセンサーに取り込む方式ですので、鏡がないカメラだからレフ機より、全体の大きさや奥域が小さくなりますよね。
そこにいろんな新たな装置や画像処理エンジンも2機搭載したり、納める広さが有利なんだと考えます。
これからさらに高性能になっていくでしょうし、8Kなどの動画性能もどんどん進化していくのに鏡がネックになる訳です。
ですから、今後フルサイズ一眼レフ機は、頂点のフラッグシップモデル以外は衰退するのでしょう。
レンズもミラーレスの進化を受けてニコンならFマウントからZマウントへシフトされて進化するのはZマウントなのだと思います。
ですから、これからカメラ購入したい方々は、“ミラーレス一眼“を検討するように毎日勧めています。
進化したZ6II、Z7IIあるいはEOS R5、R6、α7シリーズ等を手にして自分のキリトリセカイを作っていくのが良い方法であると私は思います。
では最後に今日撮影した七北田がわの白鳥さん達を作例としてアップしておきます。
白鳥の喧嘩です。
<私の作品多数販売中です?>
https://creator.pixta.jp/@prof1697967
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