奈央子の電話で作戦を変更することになり・・・?
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第9話ネタバレと感想
(※ 灰色文字 がパッツンの感想です。)
前回、余命1年を宣告されている希美(榮倉奈々)が駅で倒れました。
高野(三浦友和)は妻の夏恵(原日出子)から
「さざなみ」放火事件の犯人についての手紙を受け取ります。
一方、過去の事件展開では
西崎(小出恵介)、希美、成瀬(窪田正孝)によってN作戦IIが進められます。
そして、成瀬は安藤(賀来賢人)が男性だったことを知りました。
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2014年——現在。
希美は医師の多田(財前直見)から
家族に胃癌のことについて話す気になったか聞かれます。
しかしながら、希美は家族に告げるつもりはありませんでした。
一方、成瀬が青景島から東京に戻ろうとしていた時、
高野から今すぐ会って話をしたいと電話が入ります。
そして、夏恵がさざなみ放火事件の真相を書いた手紙を残し
居なくなってしまったと知ります。
高野はそこに書かれていることが真実か確かめて欲しいと
成瀬に手紙を渡すのでした。
手紙には犯人が成瀬の父・周平(モロ師岡)であること、
夏恵は証拠隠滅を行ったことが書かれてありました。
やっぱり周平さんだったか!
さらに、自分のせいで高野が駐在所の仕事を
やめることになるのが苦しく14年間隠していた、
時効を迎える前に事実を書くことにしたとありました。
読み終わった成瀬は真実だと告げます。
薄々気づいていたけど、自分が犯人だと思われていいと
思っていたと高瀬に話す成瀬。
そして10年前の事件の話に。
成瀬のNは希美だったと告げます。
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安藤は希美に元気がないことを気にしていました。
後日、西崎と安藤は飲み屋で希美の話をします。
しかしながら希美の余命を知る西崎は
安藤に事実を告げることを止めるのでした。
そして、西崎は成瀬に真実を告げることにしました。
希美の元を訪れた成瀬。
10年ぶりに会った二人は外で話をします。
成瀬はさざなみの放火犯が自分ではないことを告げ、
春には島に帰ろうと思っていると言います。
そして成瀬は希美に
「一緒に帰らん?ただ、一緒におらん?」と言います。
成瀬は自分の巻いていたマフラーを
希美に巻くのでした。
何それ、カッコよすぎ!なまりも何とも言えない!
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2004年——東京。
奈央子(小西真奈美)に暴力をふるった野口(徳井義実)。
奈央子が目を覚ますと、野口は
「許してくれ、奈央子。止められないんだ」と話します。
「どうしたらいい、どこで間違えた。
俺はどこまで自分に負け続けなければいけないんだ。
誰か止めてくれよ、助けてくれよ」
野口は泣きながら、奈央子にしがみつくのでした。
こうやってDV被害が増えていくのかな・・・
でも奈央子さんは気づいたから良かったのか
奈央子から電話が来たことを聞いた希美は
西崎に警察に言ったほうがと告げます。
しかしながら西崎は自分が行くと言うのでした。
希美は成瀬に作戦変更のことを告げに行きます。
作戦は次のようなものでした。
17時に希美と野口が対局、
17時半に西崎が花屋のふりをして到着、
18時に成瀬が来る頃には西崎と奈央子はいない
また家に来てという希美に
成瀬は安藤がプロポーズするかもという
バイト先の先輩の言葉を思い出し、断ります。
成瀬はバイト先の先輩にがっかりするのは早いと言われ、
先にプロポーズすればと助言されます。
成瀬くん、ずっと希美のこと好きだったのかなー
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そして、とうとう事件が起こったクリスマスイヴ。
「N作戦II」が始まります。
17時、希美は野口宅へ。
いつものように野口のブレーンとして
希美は安藤と野口の対局を考えます。
クリスマスイヴのため、花屋はどこも混雑。
西崎は約束の17時半より遅れてしまいます。
西崎さん、早めに買っとこうよ!
そこへ安藤から野口に電話が。
野口は安藤にラウンジで待っておくよう告げます。
部屋から出ようとする野口を引き止めるため、
希美は野口が安藤に勝てる手を教えます。
すると、野口は
「これで彼は僻地行き決定だな」と言います。
そして希美はこの対局で野口が安藤に勝った場合、
安藤が海外に飛ばされると知りました。
ちょうどその時、西崎が到着。
希美は野口の前で土下座をすると
「こんなことで安藤の将来を決めないで下さい」と言います。
西崎は奈央子を抱きしめると、玄関へと走ります。
希美は野口にあることを告げ・・・?
・・・つづく。
とうとう次回は最終回!
第10話については後ほどあらすじだけ先にご紹介します。
(追記)お待たせしました?
→ 次回放送についてはこちら
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