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2024年03月29日

ジムニーよ…よみがえれ! 番外編 その7 オールペンするんで ちょっと鈑金してもらいました

前回は ダッシュボードを外したんで
エアコンシステムの中で重要な部品「エバポレーター」を外して
ちょっと状態を確認しました
予想に反して全然詰まっていなかったので
ちょっと動画(ブログ)的に残念でしたね〜
ホント いつまで番外編やるんでよ!っと言われそうですが...

今回は 久々登場の鈑金野郎「ヒロシ」くんと ちょっと相談して
オールペンする前に鈑金してもらおうと思います
鈑金塗装はホントど素人なもんで
ここは「ヒロシ」に頑張ってもらおうと思います!

IMG_3906.jpg

まずは鈑金箇所の確認です
天井はちょっとだけ凹んでいます
ただ これなら叩いたり引っ張ったりせず パテで行けるそうです!
天井は面積が広いので すぐに鉄板が伸びちゃうので
変に叩いたり 引っ張ったりしない方が良いとの事

IMG_3907.jpg

バックドアは2箇所 サビが発生しています
このサビ方だと 叩いたら穴がほげるそうなので
バックドアは程度の良い「中古」を見つけた方が早いとの事...

IMG_3908.jpg

右ドアとクォーターの所もサビてます
ただ ここは深くなさそうなので 削ってパテで埋めるそうです

IMG_3909.jpg

右のフェンダーです
広範囲で当たっているので 鉄板がベコベコです
ここはパテでもイケるけど「中古」を見つけた方が早いかも...

IMG_3910.jpg

同様に左のフェンダー
角っこの部分がベッコリ凹んでいます
ただ 角なのでまあまあ叩いても鉄板の歪みは出来なさそうなので
ここは 頑張って鈑金しようかな〜と思います

IMG_3911.jpg

左のドアとフェンダー
ここにもうっすらと擦った痕が...
ここはパテで十分かな〜っと思います
って 考えたら車両全体を鈑金しないといけませんね〜
まあ「ヒロシ」に頑張ってもらいましょう!

IMG_3912.jpg

ブログが長くなりそうなので 左ドアとクォーターの鈑金作業を
ちょっと紹介していきます!
まずは鉄板を引き出すために 塗装を削って鉄板(下地)まで出します

IMG_3913.jpg

その後「鉄板引き出し溶接機」(ホントの名前は知りません)で
鉄板を引き出していきます

IMG_3914.jpg

時には ハンマーでトンテンカンテンと叩いていきます

IMG_3915.jpg

ある程度鉄板を引き出したら パテを付けるために120番で削ります
実際は色や塗膜の種類によって80番だったり120番だったりするそうです

IMG_3916.jpg

鉄板(下地)と下塗りと中塗りと上塗りが緩やかなスロープ状の段差をつける事を
「フェザーエッジ 」と言うそうです
パテを付ける時に この「フェザーエッジ 」があるととないとでは
全然仕上がりが違ってくるそうです

IMG_3917.jpg

最初につけるパテ「ハイテンパテ」と言い 通称「鈑金パテ」
防錆力があるので鉄板の最初につけるパテ
充填性が良いので大きな凹みに対しても有効なんだそう

IMG_3918.jpg

硬化剤と混ぜるんですが 混ぜた瞬間から硬化が始まるますので
時間との勝負との事
暑い日だと すぐに固まるので大変なんだとか...
最初は押し込む(擦り込む)ようにパテを塗っていき
最後はヘラを傾けて中心が少し厚くなるよに塗っていきます

IMG_3919.jpg

1時間もすれば硬化するので 120番あたりで平滑になるまで削ります
もっと深い凹みでパテを多くつけた時は80番で削り120番で整えるって感じです

IMG_3920.jpg

鈑金パテが研ぎ終わったら ポリパテを塗っていきます
鈑金パテに比べて強度はないですが気泡が出にくいので仕上げ用として使用します
120番から180番で削りだし 面が出たら240番から320番で整えます

IMG_3921.jpg

研ぎ終わったらパテの作業は終了です

IMG_3922.jpg

続いて「サフェーサー」を吹きますので マスキングテープと新聞紙で
マスキングしていきます
いつもガンでサフを吹いている「ヒロシ」は
缶スプレーのプラサフに ちょっとビックリしていました
「ヒロシ」曰く 塗料が薄すぎて塗膜が厚く塗れないとの事

IMG_3923.jpg

「なんすか!? これは...」っとグチを言いつつも
そこはしっかりと塗ってくれる
さすが「ヒロシ」くんですね〜

IMG_3924.jpg

ただ 薄すぎるのと「ヒロシ」がケツカッチンなもので
エアブローで強制乾燥させ それを3回から5回ほど繰り返して
サフェーサーが完成しました

IMG_3925.jpg

さてさて 助っ人「ヒロシ」くんが
「サフが完全硬化した後 様子を見て200番から300番くらいで表面を研磨し
必要があれば もう1度サフを吹いてください」との事...
素人には「様子を見て」とか「必要があれば」とか
そもそも分からないんですよね〜

IMG_3926.jpg

んで そんなこんなで仕上がりました
研ぎの跡も出ていなく 巣穴もないので これで良しとしましょう!

IMG_3927.jpg

最後に サフとの段差をなくすのと 表面のザラザラを滑らかにする為に
耐水ペーパーの1000番で研磨していきます

IMG_3928.jpg

最終的にこれが仕上がりとなります
サフの回りの段差もなくなり サフの表面もツルツルになりました
後は 足付けしたら 塗装ができます!





今回は左のドアとフェンダーだけブログに紹介させていただきましたが
もちろん 右側も天井も同じように作業しています
さあ 後は程度の良いフェンダーとバックドアを見つけて
オールペンするだけですが
ず〜っと「番外編」は飽き飽きしてきたと思いますので
次回からは いよいよ「エンジン」の方に取り掛かりたいと思います
オーバーホールの目的は「シリンダーのヘッドガスケット 」の交換ですが
腰下を残すのか エンジンを丸っと外すかは ちょっと考え中です
良かったら「ジムニー よみがえれ!」シリーズ
ご覧いただけたら 幸いです


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