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2021年03月19日

カール王国騎士団長ホルキンス



カール王国 騎士団 団長 ホルキンス



あの竜騎将バランと剣術で互角に渡り合い、
その戦いの末、紋章閃で胸を貫かれ命を落としてしまう人物。
カール王国と言えば勇者アバンの出身地でもあり、
アバンもカール王国の騎士団の一員であったことから、
ホルキンスはアバンの後輩にあたる人物であると考えられる。
カール王国の図書館にはアバンの書が残されていた為、
彼もアバン流刀殺法を習得していたかもしれない。
カール王国の騎士団は魔影軍団の侵攻を阻止しているので、
騎士団員がアバン流の空の技を会得していたという説もある。

バランと戦うまでは竜(ドラゴン)たちを撃退していたらしい。
ドラゴンと言えばデパートのあるベンガーナ王国でダイ達も戦ったが、
ダイは傷んでいたとは言え鋼の剣を損壊してしまい、
ポップは1発でMPを使い切ってしまう程の呪文ベタンを用いても、
仕留め切ることが出来なかった。
これらを考慮するとホルキンスが相当な実力者であったことが想像できる。



考察?@ 特別(スペシャル)ハードコース

アバンの考案しダイが受講した、
一週間で勇者になれる特別ハードコース。
ポップによると誰も達成したことがないことで有名らしい。
逆に言えばダイより以前にも誰かが受講した可能性がある。
それは誰だったのだろうか。
その人物がホルキンスであった可能性は低くないのではないだろうか。
作中で語られるホルキンスの傑物の如き人物像を考えると、
コースの過酷さに耐えかねて途中で投げ出したとは考え難いので、
アバンと別れなければならない何らかの事情があったのかもしれない。

あのヒュンケルも達成していないという事実を考えると、
その過酷さが想像できる気もするが、
ヒュンケルの場合は魔法を使うことが無いので、
剣と魔法を扱う勇者になれるコースではなく、
戦士等の別のハードコースを受けたのかもしれない。
これはホルキンスにも言えそうなことだが。



考察?A 北の勇者

闘気やマヒャドを扱って戦う剣士ノヴァ、
彼は北の勇者という通称で知られているが、
逆に言えば他に北ではない勇者もいると考える事が出来る。
まだ勇者としては駆け出しのダイの名が知れ渡っているとは考えにくい。
では他に誰が勇者と呼ばれていたのだろうか。
カール王国の騎士団長ホルキンスも勇者と呼ばれていたかもしれない。
騎士ホルキンスといえば隣国でも、
その名を知らぬ者などいない英雄だったと弟は言う。
カール王国は地図上では中央に近い何とも微妙な位置だが、
強いて言うなら西の勇者と言ったところだろうか。
ダイはパプニカとの縁で東の勇者、でろりんはロモスの南の勇者か・・・?
ノヴァもリンガイア王国の戦士団長を務めているのだが、
王国の団長というのは勇者と呼ばれる機会が多いのかもしれない。



考察?B クロコダインのようなタイプ?

6.png

竜騎将バランはクロコダインの様な竜闘気を貫いて身体を傷つけ得る、
力や闘気をもって戦うタイプの戦士を最も恐れている。
もしかするとホルキンスも、このタイプの戦士としてバランに警戒され、
バランは紋章閃で一気に勝負を決めたかったのかもしれない。

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竜の騎士を相手に善戦していたのだが・・・。




posted by くさよ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
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