観光客が激減しているのだから阿闍梨餅も買う人がなければ支店も閉店の運命。
洛匠以外はただの視点で修学旅行生目当ての出店。
別に本店がなくなったわけでない支店の閉店は大した話ではない。
それにしても嫌がられていた中国人も来なくなると店が潰れるというのが現実。
観光で食べていくというのは今の時代辛いところだ。
京都のお土産をネットで買って京都を応援したいものだ。
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Yahoo!より、
コロナ禍、清水寺周辺の名店が続々閉店 わらび餅の洛匠や阿闍梨餅の支店も、ネットに惜しむ声
9/11(金) 10:30配信
まいどなニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3338f3282ae4685b88b1c214cbff377cc3d9f61
記事より、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で京都を訪れる観光客が減っている中、京都市東山区にある清水寺や高台寺といった有名寺院周辺で、菓子店や喫茶店の閉店が相次いでいる。インターネット上では「ショック」「悲しい」など、閉店を惜しむファンの声が広がった。京都を代表する観光名所ですら、厳しい状況に置かれている。
ねねの道沿いには、わらび餅で知られる「洛匠(らくしょう)」がつい最近まで営業していた。名物の「草わらびもち」は、京都をはじめ全国の百貨店で販売されるほどの人気店だ。
ところが、洛匠は、8月11日付でホームページに「閉店のお知らせ」を掲示した。文面には「諸情勢を鑑み7月末をもって閉店することといたしました」とある。同時期には百貨店での販売も終了した。今後、「草わらびもち」を味わうことは難しそうだ。
周辺での閉店は「洛匠」にとどまらない。京都の名門喫茶店「イノダコーヒ」(中京区)も、産寧坂に構えていた清水支店を6月1日で営業終了した。
今年に入り、追い打ちをかけたのが新型コロナウイルスの感染拡大だ。観光客そのものが激減し、イノダコーヒは「全てが止まってしまいました。出口が見えず、我慢するのか早い段階で決断するのかを迫られました」と営業終了の理由を説明する。
人気和菓子「阿闍梨餅(あじゃりもち)」を製造・販売する「満月」(左京区)も、イノダコーヒ清水支店の近くで営業していた清水産寧坂店を6月21日で閉店した。開店以来10年間、日本人観光客や修学旅行生などに親しまれてきたが、賃貸借契約期間の満了に伴って店をたたむことにしたという。
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