1棟に5人が宿泊可能ということから、外国人がシェアして利用することを想定したものだろう。
要するにゲストハウスだ。
「4S STAY」のブランド売り出すという。
何も法律の分類であるところの簡易宿所なんて書かなくてもいいのにと思う。
何が簡易なのかはユーザーにとっては意味不明。
安全性に関する規制が簡易なのだから、簡易を強調することに益はない。
それよりもリーズナブルな一軒家型の古民家風のゲストハウスを新築、とやったほうがよほどイメージが良い。
JR四国は大丈夫か?
リリースが下手過ぎて泣けてくる。
マスコミなんてものは、リリースペーパーを丸写しするしか知的能力、業務能力、意志、が無いのだから。
書き写してくれるだけでありがたいというリリースが極めて重要だ。
参考)JR四国のリリース
京都市での簡易宿泊所事業の展開について
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2018%2001%2029%2001.pdf
→こういうリリースを出すから、簡易宿泊所事業と書かれるのだ。単に宿泊事業、いや、町家風の宿泊施設として、4S STAY 京都九条から展開します、とする必要があっただろう。リリースが下手過ぎる。
Yahoo!より、
<JR四国>京都市で「簡易宿所」事業化へ
2/13(火) 8:00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000011-mai-soci
記事より、
・JR四国は4月中旬にも京都市で「簡易宿所」の事業を始める
・通常の旅館やホテルより狭くでき、多くの客を確保できる
・JR京都駅から南東約1キロに木造2階建ての古民家風建物3棟(床面積各約66平方メートル)を新築
・総事業費は1億5000万円
・1棟に5人が宿泊可、料金は2人で通常期2万円程度。年間2500万円の売り上げを目指す
→2万円×3=6万円 ×365日 = 2190万円 であり、10年以内に投資回収する算段だろう。
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