5月4日の午後8時から、BS放送のNHKBSプレミアムで、吉川英治原作、山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」第3回「阿波への旅立ち」が放送されました。
先には門前払いをくらわされた甲賀屋敷に入り込み、ついに幼馴染で許嫁の千絵(早見あかりさん演じる)と再会した法月弦之丞(山本耕史さん演じる)だったが、それもつかの間、猛火につつまれ、千絵を見失い、離れ離れになってしまう。
甲賀の者どもに追われる弦之丞は、因縁浅からぬ「見返りお綱」(野々すみ花さん演じる)にかくまわれる。
一方、千絵は、甲賀宗家断絶に危機に際して千絵の婿に収まって甲賀宗家を牛耳ろうと目論む旅川周馬(武田真治さん演じる)の言動に心乱される。そして千絵と周馬の二人は、千絵の父・世阿弥(中村嘉葎雄さん演じる)の消息を尋ねて阿波へ向かうこととなる。
弦之丞もまた、「鳴門秘帖」の謎を追い、世阿弥の行方を捜しに、阿波へと旅立つこととなる。
弦之丞を慕うお綱も、そのあとを追って阿波へ向かう。
甲賀の者と、阿波・蜂須賀家の家臣たちに命を狙われる弦之丞は、旅先で、お米(武田玲奈さん演じる)という女と出会う。
さて、事態は急を告げ、大きく動き出し、さまざまな人物が絡んできました。冒険小説的な趣向で、この先どうなるのか? と興味を抱かせ想像を膨らませる展開となり、目が離せません。
原作小説をすでに読んでいる者にとっては、原作との違いがいろいろあり、違いをいろりおみて比較しながらドラマのストーリーを追うこととなるでしょう。
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