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2022年01月05日

山本耕史主演NHKBS時代劇「鳴門秘帖」の第8回「親子の名のり」

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 吉川英治原作、山本耕史主演「鳴門秘帖」についての投稿が第7回までで中断となっていました。再開します。
 さて、絶体絶命の窮地に陥った法月弦之丞(山本耕史さん演じる)とお綱(野々すみ花さん演じる)。渦で有名な鳴門の海に飛び込みました。
 大きな渦の近くです。巻き込まれずにうまく泳ぎ切ることなどできるでしょうか?
 渦に巻き込まれれば助かるはずもありません。
 彼らは死んだに違いないと安心する阿波藩士や旅川周馬たちだが、実は、弦之丞とお綱は日和佐の船大工に助けられてお遍路さんの姿となっていた。
 阿波藩士側は日和佐の船大工・勘助と四国屋のつながりを知り、怪しいとみて、捜索を始める。
 弦之丞たちは世阿弥の囚われている剣山へ向かう。
 一方、剣山中の牢に十年も囚われていた世阿弥は脱出を図ろうとする。
 脱出して、隠していた鳴門秘帖を取り出そうとするのだが、そこへ阿波藩の者たちや周馬(武田真治さん演じる)や竹屋三位卿(篠井英介さん演じる)やらが剣山入りし、追い詰めようとする。
 そして山中で弦之丞と阿波藩側の者たちが邂逅。死闘が始まる。
 お綱は実の父である世阿弥との出会いを果たすが…。
 波乱の物語がさらに波乱の展開となります。いよいよ物語も佳境に。
 ところで気になるのは、四国に地理に詳しい者ならば分かることですが、渦で有名な鳴門海峡から日和佐まではずいぶんと距離がありますから、どうして日和佐の海岸まで行けたのか?
 その距離をずっと泳いだとか、漂流したとかはちょっと考えにくいですね。
 鳴門近くに漂着して歩いて日和佐まで移動したというのも大変なことで、日和佐まで行かなくても小松島あたりで追跡されそうです。
 そのあたりの地理的なことがどうなっているのか気になります。
 また、弦之丞 ひとりで剣山へ向かうならばともかく、女連れで日和佐から剣山へというのは実に大変なことだったでしょう。現代のように道路が整備されている時代ではないのですから。
 そう考えると、三位卿のような貴族が剣山中に姿を現すのもすごいことです。ずいぶん足達者な貴族なのだな、と感心してしまいます。



 もうひとつ、スト−リーとは直接関係ないことながら関心をもったことは、お遍路の姿です。お遍路さんに変装した弦之丞たちに注目しましたが、現代の納札ではなく昔の納札をぶらさげているのは興味深いなと思いました。
 ただ、この当時、八十八か所のルートから外れて剣山に向かった遍路がどれだけいるのか、よく分かりません。











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