どーも、ゲチェバラです。
今回は僕のプロフィールに記載されている名前について書いてみます。
この名前は皆さんなんとなくわかるかもしれませんが、 『チェ・ゲバラ』 の
名前を 『ゲ』 と 『チェ』 を単純に入れ替えただけです。
僕は高校生の時にある映画を見て、この人物の名前を知り何をしたのかを知りました。
その映画は 『モーターサイクル・ダイアリーズ』 です。
皆さんの中で見たことがない方はTSUTAYAでレンタルもまだやっていると思うので見てみてください。
彼の本名は 『エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ』 非常に長いですね。
彼は青年時代に放浪旅行を経験してその過程の中でチリの最下層の鉱山労働者
ペルーのハンセン病患者を自分の目で見て実際にその肌で感じ、
さらに比較的に裕福なアルゼンチン以外の南米各地の状況を見てきた。
その後ボリビア革命の進むボリビアを旅した際に、それまで虐げられてきたインディオが解放され、
かつてないほど自由な雰囲気が漂っているのに大きな衝撃を受けた。
その後 『フィデル・カストロ』 と出会い自分の故郷はアルゼンチンなのに
キューバ革命に参加、そしてフィデル・カストロとともにキューバを独立に導いた。
そしてさらに革命を広める為にコンゴに単身で乗り込み革命に失敗して殺されてしまう、
しかし彼の死後 『革命の象徴』 として、今もなお若者の中でTシャツ、ポスター、書籍などに
取り上げられています。
その中で彼は自分の周りの親しい兵士たちに『ねぇ』とか『おい』とか『やぁ』
とかいった使い方で『チェ』と使うそうで、初対面の相手には『チェ・エルネスト・ゲバラだ』と
挨拶をしていた為、周りの兵士たちから親しみを込めて『チェ・ゲバラ』と呼ばれていた。
簡単に説明してしまったけど本当ならこんなに短く語れるような人ではありません。
僕が生まれたときにはすでに亡くなっていたので実際に見たこともないのですが、
彼の書いた書籍、発言は当時の僕にはとても共感できる内容でした。
これに影響を受けた僕は、俺も革命家になろうと考えていましたが、
それは心にとめて今、日々を一生懸命生きています。
決して 革命精神 を捨てたわけではなく、小さい革命ではありますが
自分の身近なところでは絶対に虐げられる様なことがないように
虐げられている人がいたら助けてあげられるように
日々を生きています。
これも立派な革命だと僕は信じています。
長くなりましたが、そんなこんなで僕は 『チェ・ゲバラ』 という人を好きになりました。
でも実際あったらすごく厳しそうな人なので少し怖いかも...
ちなみに僕の名前の真相ですが、僕が友達に熱く語っているときに友達が 『ゲチェバラ』 って
いてしまったところからこの名前をことあるごとに使うようになりました。
もし興味があればこちらで詳しくのっているので見てみてください。
『チェ・ゲバラ』(Wikipedia)
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