連載記事『ICEのチャート』
ローンチ前の分散化のために行われていたはずのAPPマイニングを唐突に打ち切って、クイズによる選別に生き残ったアカウントにだけ配布されたICE。
Founderであるゼウスこと、@ice_z3usの明日はどっちだ。
APPマイニングされたICEの一斉転送の直前に、当初独占リスティングしていたOKX、そしてその後にリスティングしたGate.ioの他にBitget / MEXC / BitMart / Poloniex / KuCoin / BingX / Bitrueへと次々に上場。
また、DEXのUniSwap / PancakeSwapへもリスティングしています。
HTXやBybitなどのTier 1の一部にはなぜか上場せず、CoinbaseそしてBinanceにも上場できていません。
DevのApolloが頭を冷やしたのか、いまはもう404表示で見られなくなっていますが、やはり「OKX為替問題」という投稿が様々に影響しているような気がします。引き続きwebキャッシュを探したんですが綺麗に削除したみたいで見れないです。OKXのことを「SCAM CEX」とまで追記して書いていたので魚拓撮っておけば良かったです…。
ちなみに当ブログのIceNetwork関連過去記事は コチラ です。
今日のチャートはヨコヨコから上下動
今回はMEXCの現物取引画面でTradingViewの一目均衡表に設定した画像です。
MEXCに登録する
ヨコヨコが長く続いたんですが、また動き始めました。
そう云えば、 @ice_z3usからTestnetリリースの告知がありましたので、「噂で買ってニュースで売る」仮想通貨界隈であれば、もう少しチャートが動いてみても良いような気もします。
ION(=Ice Open Network)はTONベースのハイスピードチェーンになる模様で、TONと異なるのはTelegramに相当するSNSアプリとそのユーザーがないことです。
つまり、ユースケースは現状ではTON以下になるので、そういった目線でこのチェーンを眺めれば良いかと思ってます。
コミュニティに対する裏切りが実施される前までは、「分散化された未来」を目指すチェーンと謳っていましたので非中央集権的な事前マイニングを実施するパブリックチェーンプロジェクトという仮想通貨ファンが好む看板を掲げて実際に多くのユーザーが集っていたのですが、運営自らがそのお題目を外してしまい、TON
におけるTelegramコミュニティに相当するようなIceコミュニティの形成に失敗しています。
Testnetが本当にオープンしたとしても、そこに参加するサードパーティーはそれほど多くないのではないかと感じるこの頃です。