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COREマイニングでアクトに活動してきたEx-COREマイナー。JP大手JS鉱山所属マイナー。
2022年秋、不運にもTelegramをBanned…居場所を失い放浪しているところをLiteCOREDAOに拾われる。
以来、LiteCOREDAOの飼い猫としてTwitter Blockchain界隈、Telegram JPコミュ、Discord LiteCOREDAOを回遊する。
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posted by fanblog

2024年05月07日

Runes and BRC-20s are just a stepping stone for Bitcoin DeFiというコインテレグラフの記事

Bitcoin DeFiという枠組みの先行き
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昨年4月から様々なプロジェクトの立ち上がったBRC-20というBitcoinブロックにゴミのような記述を追記する試験的な規格と、最近始まったRunesという規格はどちらもBitcoinチェーンの仕組みに強引に寄生して実現しているBitcoin側からしたら「迷惑」な規格です。
ところが、仮想通貨ファン(もちろんそれ以外の層にとってもですが)にはBitcoinのブランド力がとても強いので、BRC-20やRunesは人気になって大きな金額が流入する取り組みになってしまっています。
その潮流とは別の階層で、Btcoinという資産性の高い仮想通貨を生産性のある資産に高めるという取り組みも勢いを増しています。
Bitcoin Fiという熱狂

この原因はいくつか考えられるのですが、
まずは外因としてBTCにはチェーンとしてのプラットフォーム機能がないのでEthereumのようなNFT発行やL2チェーンでのecosystem拡大が難しいため、どうにかして無理やりにでもBitcoinチェーン及びBTCに付加価値を加えたいという勢力が存在しています。
これらの人々は主にお金儲けが目的なのではたから見るとかなり手荒な手法を用いる傾向にあります。元々プラットフォーム機能やスマートコントラクトが無くVMも走らせることができないBitcoinにEthereum的な付加価値をくっつけてやろうという試みなので、Bitcoinからすればホワイトペーパーにある記述をすべて無視するかのようなチャレンジであってマイナス面の大きな行為とも言えるわけです。
上で挙げたBRC-20やRunesは正にこの系統です。
内因としてはBitcoinのコンセンサスアルゴリズムに関わるのですが、Proof of WorkつまりPoWではそのWorkを担当するマイナーが存在します。
BTCマイニングは世界で最も規模の大きなマイニングである為、BTCマイナーもかなりの規模で存在しているのですが、先月4月20日に迎えた4度目の半減期を見てもわかるように、マイナーの報酬はほぼ4年(21,000Block生成)ごとに半減していく為、総ハッシュレートを維持していくことが非常に難しくなってきています。
4年後には5回目の半減期がやってきますので、Bitcoinでは時間経過に伴ってそのブロックチェーン維持を司るBTCマイナーを保全しにくいというジレンマが存在します。
マイナーに対する支援が必要なのが現在のBitcoinマイニングです。
さて、果たしてBitcoin財団はこの内因をただ放置して漫然としていられるでしょうか。
Bitcoinは仮想通貨に否定的なSECでさえコモディティーだと認めている唯一の仮想通貨です。
そのような責任のある資産に未来を俯瞰した視点が無い筈が無いのは誰にでも理解できることです。
では、どうやってその課題を取り除くのかを考えれば財団が進めている準備というか取り組みを掬えるのだと思うのです。
Bitcoinチェーンの思考

Bitcoinはブロックチェーンですからそのトランザクションをすべて記録するブロックを生成しています。ブロックを生成するのにはPoWというコンセンサスアルゴリズムであることからBTCマイナーが保有するハッシュレート(コンピューティングパワー)が必要です。
ブロック生成が進むと半減期が訪れるサイクルの為、ハッシュレートの維持がだんだん難しくなります。
ハッシュレートが激減するとセキュリティに問題を生じますので、絶対に避けなければならないという命題になります。その命題を解決するには問題の焦点であるBTCマイナーを強くするという手法が理想的です。強いBTCマイナーが多く存在すれば、セキュリティも下がらずBitcoinの価値は傷つきません。
どう強くするのかを考えれば、Bitcoinチェーンという巨大なシステムの保全を図る意思の打った手が読めると思います。
つまり、単に資金をばら撒くのではなく、BTCマイニングそれ自体に付加価値を付与して自律的にBTCマイナーが強くなるようにするのが最適解であろうと思えるのです。
Bitcoinは数理的な存在ですから、その根源であるホワイトペーパーを崩すことはあってはならないものです。
僅か15年で1ドルにもならなかった1 BTCが63Kドル(執筆時点で)になったのは、ホワイトペーパーに書いてあることを改変しないできたからです。
Bitcoinのホワイトペーパーを改変せずにBTCマイナーを強くするには、BTCマイニングを続けることで追加のインセンティブや生産性のあるBitcoin運用が可能になることです。
ブロック生成を果たすことでマイナーにはBTCが報酬として支払われるので、マイナーはBTCをある程度保有しやすくなっています。保有したBTCが何かしら新しいシステムで資金を生むならばそれは大きな助けとなるはずです。
また、もしBitcoinマイニングをしただけで他のチェーンのコンセンサスプロセスに参画してPoSステーキングが可能になったらどうでしょう。これも大きな収益性の向上に繋がります。
前段がBitcoinFiの本質であり、後段がBitcoinを支えるための新たなL1ブロックチェーンの創造つまりこのブログでこれまで再三再四取り上げてきたCoreチェーンです。
この二つの取り組みの軌跡が4回目の半減期を迎えたいま、交錯しました。
それが持つ意味はなんなのか、それを評価するのもまた、今だと思うのです。
コインテレグラフの記事にCoreコントリビュータのRich Rinesが遂に登場

これまでCoreDAOの取り組みやCoreチェーンを敢えて黙殺してきたコインテレグラフにもこの話題でRichRinesがインタビューを受け、記事になりました。

https://cointelegraph.com/news/evolution-bitcoin-defi-runes-btcfi

間違いなく舞台は整いつつあります。

ここでいつものテンプレです。
このCoreチェーンの公式Partnershipを持つ唯一のアプリSatoshiAPPをすぐ始めたい方はこちらからダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq
更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、 BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイド をお読みください。





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