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関東生まれ、その後中国に学生生活を過ごし、現在は都内の大学院に所属しています。 日中バイリンガル、TOIEC940点。 2017年10月に外資系コンサルティングファームに就職予定。 プロフィール画像はいらすとやから拝借。 メールアドレス:lapi_blogあっとyahoo.co.jp(あっとをアットマークに変換してください)
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元マッキンゼー人事の方が書いた本です。 マッキンゼー以外の会社にも通用します。私はこの本で就活の考えが180度変わりました。
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2017年07月07日

なぜコンサルティング業界なのか?—他業界との比較から 投資銀行編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 — 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較しました。

今回は番外編として投資銀行と比較します。
なぜ番外編なのかというと、投資銀行自体は当初からそれほど興味はなかったので、個別の説明会ではモルガンスタンレーの説明会しか参加したことがないからです(合説ではゴールドマンとシティ、メリルリンチを見たことがあります)。
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よく言われている通り、コンサル志望と外銀志望は併願しているのが多いです。私の経験でも投資銀行の説明会で、コンサルの説明会にもいたなぁって人を結構見ています。
なぜ併願者が多いのかというと、
私にとってコンサルティング業界の魅力って、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つを挙げましたが、投資銀行にもそのまんま当てはまるんですよね。
他にも共通点として
1 外資が多い
2 実力主義
3 転職価値が高い
というのがあります。
さらに給料で言ってしまえば正直投資銀行の方が高いです(特に投資銀行部門)。

ですが私は投資銀行を一社も受けませんでした。

なぜかというと、モルガンスタンレーの説明会に行ったとき社員さんの言ってることがつまらないと思ったからです。
私たちはものすごく稼いでいるんだ!的な内容をメインに言っていましたが、私にとっては給料はそこまで優先順位が高くありません。
それよりも昔中国で味わった反日教育の悔しさから、何とか日本をよくしたいという思いが強いので、多数の企業の経営課題に取り組めるコンサルティング業界にとても魅力を感じていました。
ですから投資銀行の社員さんの説明を聞いてて、
ふーん、稼げるんだ、だからどうなの?
っていう感じでものすごい頻度であくびをしていました(最前列だったのにもかかわらず)。

投資銀行の給料は確かに魅力的です。
しかし夜遅くまで働いてそこまで高給が欲しいのか、そのようなお金をもって何がしたいのかをはっきりさせないとすぐくじけてしまうと私は思っています。
給与の高さから説明会に行く企業を選んでいくことに否定はしませんが(実際私もそうだったので)、内定をもらって入社を決めるときには給料だけで判断しないよう心掛けてほしいです。




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posted by lapi at 12:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 就活

2017年07月05日

なぜコンサルティング業界なのか?—他業界との比較から 政府系金融編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 — 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較します。
今回は総合商社と比較します。
メガバンクとの比較はこちら


コンサル VS 政府系金融
政府系金融のメリット

?@若いころからやりがいのある仕事ができる。
国際協力銀行では国家をまたいだビジネスをします。
例えばあなたの国に電力プラントを作るのでぜひ日本の会社にやらせてくださいなどの交渉を相手国政府関係者とします。
日本政策投資銀行では水素自動車の充電所の普及のための施策を考えるといった、
国の成長計画の成否にかかわる仕事ができます。
このような大きな仕事ができるのは、政府系金融ならではの醍醐味です。

?A周りが優秀
これは商社やコンサルティング業界にも通じます。政府系金融は安定している職場で人材の流動がそれほどありません。ですから毎年新卒採用枠は限られています。その割には応募する人が多く、入社するまで狭き門になります。さらに難しいのは総合商社程メジャーではないので、いわゆる意識高い系が多く受けてくる印象があります。その競争を勝ち抜いてきた人たちは優秀な人が多いでしょう。同僚が優秀なのは仕事がしやすいと思っています。また上司も自分より優秀な方が多いです。勝手ながら、将来自分よりバカな上司の下では働きたくないとは思っているので、社員が優秀なことは私の会社選びの結構重要な基準です。

?Bド安定
メガバンクは人を切りますが( MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で−関係者
政府系金融はメガバンクと違って政府がある限り存続しますし、ほぼ公務員なのでクビもありません。
スキルもつくので万が一クビになる、または転職したいと思ったら簡単に職を見つけられるでしょう。
実際私の先輩にマッキンゼーでパートナーをやっている方を知っていますが、その方は日本政策投資銀行出身でした。

とこのように大変素晴らしい政府系金融ですが、就活では一社もESを提出しませんでした。

なぜなら、私は外国籍で、今のところ政府系金融に外国人が一人もいないのです。
このことはある意味チャンスだとは思いますが、私はリスクのほうが怖くてコンサルティングファームに内定した時点で応募しませんでした、腰抜けですみません。
ただ、キャリアとしては素晴らしいですし是非政府系金融を知っておくことをお勧めします。







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posted by lapi at 12:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月30日

コンサルティングファームの学歴分布

いくつかのファームはインターネットで採用実績校が掲載されていますが実際それぞれどのくらい採用されているのかわかりづらいですよね。
例として内定している一社のファームの人事さんから内定者の情報を得ることができたので分布として掲載します。

東大+早稲田+慶應で5割、東大以外の旧帝国大学+一橋東工大上智で約1.5割、MARCH合わせて1割、関関同立0.5割、その他国内大学1割、海外大学1.5割です。 すべての割合に「約」がつきます。
図で表すと以下のようになります:


私の内定している会社は結構有名なコンサルティングファームなのですが、東大、早稲田、慶応は世間で言われているほど(全部東大院とか)高くないです。むしろ驚いたことにいわゆるFラン大学の人もいます。
コンサルティングファームは案外それほど高い壁ではないので大学に負い目を感じることなく是非応募してみてください。

ただし、筆記試験は難しいのでしっかり対策してください。




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posted by lapi at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月28日

なぜコンサルティング業界なのか?—他業界との比較から 総合商社編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 — 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較します。
今回は総合商社と比較します。
メガバンクとの比較はこちら


コンサル VS 総合商社
総合商社のメリット

?@ステータス、給料が高い
これはコンサルティング業界に通じるものがあります。特にステータスに関しはコンサル以上でしょう。
合コンしたい企業ランキング常に上位の総合商社は就活生にとってとても魅力的です。

?A周りが優秀
これもコンサルティング業界に通じます。総合商社はその人気から応募する人が多く、入社するまで狭き門になります。その競争を勝ち抜いてきた人たちは優秀な人が多いでしょう。同僚が優秀なのは仕事がしやすいと思っています。また上司も自分より優秀な方が多いです。勝手ながら、将来自分よりバカな上司の下では働きたくないとは思っているので、社員が優秀なことは私の会社選びの結構重要な基準です。
?B若いころから責任のある仕事に就ける
私の先輩で入社5,6年ほどの人がいますが、彼はとある電力プロジェクトを任されています。名刺を渡された時はそのプロジェクト会社社長として渡されました。30歳前後で社長になれるのはさすが総合商社だと思いました。早い段階で責任のある仕事ができれば得られる達成感が大きく、仕事のモチベーションにつながります。総合商社には大きなプロジェクトが沢山あり、どれもやりがいのあるものなので長く仕事を続けられそうな点ではとても魅力です。

とこのように大変素晴らしい総合商社ですが、就活では一社もESを提出しませんでした。

なぜなら、コンサルティング業界と比べて以下のデメリットがあったからです。

a 配属リスク
自分が好きな部門、好きな上司に巡り合えるかはほぼ運で決まります。それも自分の好き嫌いにかかわらず数年はその部門に居続けることになります。もし嫌な部門に入ると・・・その思いが強く商社を希望しませんでした。これは他事業会社にも通じることです。
また、私はできるだけ多くの人と会いたいと思っているので、上司もメンバーも数ヶ月で変わっていくコンサルティングファームは刺激が満ちて仕事が続けられると思っています。

b 仕事以外での付き合いが多い
総合商社の仕事ではクライアント、同僚との交流が欠かせません。飲み会も頻?にすると聞いていました。しかし私は仕事は仕事、プライベートはプライベートとオンオフをはっきりしたい人間なので、無駄な時間を過ごしたくありません。
コンサルも飲み会はするのですが、必要最低限という印象が良い点です。

コンサルティングファームと総合商社のメリットデメリットはある程度通じるものがあります。
例年両方を応募する方も多いですし、コンサルティングファームの内定者懇親会に参加した時も総合商社と入社を迷っている方も結構います。
もし幸いにも両方の内定を勝ち取れたら、自分がどのようなキャリアを求めているのかをもう一度見つめ直すいい機会です。しっかりと悩んでください。
私は将来企業の経営者になりたい、または起業したいと思っているので、数々の経営課題に取り組んで経営に身をもって体感してくコンサルティングファームがベストだと思いコンサルティングファームにしました。

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タグ: コンサル 商社
posted by lapi at 14:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月27日

なぜコンサルティング業界なのか?—他業界との比較から メガバンク編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 — 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較します。
今回はメガバンクと比較します。




コンサル VS メガバンク
メガバンクのメリット
?@世間的評価が高い
?A若いうちからたくさんの資格が取れる
?B銀行自体は安定している
メガバンクのデメリット
a 新卒採用枠が多く、競争が激しい。出世コースがあり若いうちから進路が決まってしまう
b 銀行ならではの慣習(部下の手柄は上司のもの、上司の責任は部下の責任)
c 銀行は安定でも社員は切られる可能性あり( MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で−関係者 ) 結局会社の業績が安定していることは今の世の中社員にとってはあまり関係がない。

コンサルが銀行のメリットを比べると:
?@コンサルの世間的評価は多分銀行よりも低い(そもそも知名度が低い)。しかしこれは日本全体で言う平均であって、ある程度高学歴になればみんな知るようになるのであまり関係ないかな、と思う。 そもそも年収で優にメガバンク超えてるので最悪収入の高さを言い張ればいいかと。
?Aコンサルに必要な資格は厳密には皆無だが、将来資格があれば転職しやすくなるのか、っていうとそうでもない。費用対効果を考えると資格ってそれほど重要なのではないかと思っている。それと銀行での資格勉強は机に向かって勉強するのが多いが、コンサルは現場に良く言って地に足のついたスキルが学べるのではないかと思っている。
?Bコンサルティング業界全体はこれからも成長する可能性が高い。『コンサルティング業界のしくみ』によると、米国のコンサルティング市場規模は6〜10兆円に対して、日本はわずか1800〜3000億円である。これはいいかえれば日本のコンサルティング市場にはまだまだ伸びる余地がある。実際どのファームも近年成長が著しい。業績好調に伴い採用人員はどのファームも増えている傾向がある。

コンサルが銀行のデメリットを比較すると:
a 出世コースというよりはいかに良いパートナーとマネジャーに巡り合えるかがカギだとは思う。これは自身の能力に基づくものがあり、ある程度の納得感はある。
b 常に速くアウトプットを求められることはコンサル業界ならではの厳しさだと思う。しかし私はそこに成長の機会があると思っている。また、足の引っ張り合いを行うことはないと数名の先輩から聞いている。人間関係ではいい意味でドライ。それと気に入らない上司がいれば変えられえるし配属リスクは低い。
c ?Bと同じ理由でコンサルティング業界のほうがいい。

コンサルティング業界とメガバンクのメリットデメリットを比較して、私はコンサル業界を選びました。
次回以降はメガバンク以外の業界と比較していきたいと思います。






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posted by lapi at 12:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月26日

私がコンサルティング業界を選んだ理由 — 就活中期

就活初期のことを書いてみる その1 見てきた業界とその印象
就活初期のことを書いてみる その2 銀行業界について
就活初期のことを書いてみる その3 商社について
就活初期のことを書いてみる その4 政府系金融について
↑の続きです。

1.はじめに
私はメガバンク、総合商社、政府系金融を主に就活初期のころに見ていて、コンサルティング業界にはあまり興味がありませんでした(何をやっているのかが分からなかったため)
しかし、とある特定大学生しか参加できない合同説明会でマッキンゼーのブースに行ったとき、志望度が一気に上がりました。一番印象に残った言葉はこれです:
「ほかの会社の新卒3年目は何をやっているか想像してみてください。せいぜい大きい会議室の隅っこで経営陣たちの言ってることをメモすることができれば十分出世しているでしょう。
 しかし、マッキンゼーの三年目はその経営陣に経営の仕方をプレゼンしています。」

痺れましたね、この一言に成長の速さ、責任の重さが凝縮されています。他にもBCG、Bain、Deloitte, PwC, ATKなどを見ましたが、どこも成長の速さを強調していて、大変やりがいのあることだと思いました。

イラスト1


2.コンサルティング業界の私にとっての魅力
説明会、社員さんとの交流、学内での交流などを通じて、私がコンサルティング業界にもっとも魅力を感じたのは、以下三点です:

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

以下、具体的に書いていきます。
a 若いころから責任のある仕事を任される
私のイメージとして、日本の企業は寿司職人のような、若いうちは何年も下積みして、やっと寿司を握れるようになるところが多いのかな、と思っています。
実際新卒入社一年目は書類の整理だったりお茶入れだったりという仕事が事業会社では多いのではないでしょうか。
私は別にそれを否定はしませんが、自身には合っていないと思ったのです。
大学三年生では日本の電機メーカー中国法人で3か月ほどのインターンを経験しましたが、最初のころはシステムが充実していないことと自身の知識が不足していたためキャッチアップに時間がかかりましたが、自分でそのプロセスを自動化するプログラムを作り終わったら仕事がルーティン化してしまい、楽でしたがやりがいを感じることができませんでした。気づいたらプログラムが自動で動いている間にネットショッピングに耽る始末。もっと責任のある仕事をしたいと上司に聞いたところ、インターンだから・・・と言われ断られました。それを機に学業が忙しいという理由で辞めました。
若いうちから経営者にコンタクトし、仮説を立て検証し、経営陣にプレゼンできる。これほど責任のある仕事は私自身のモチベーションを高めるだけでなく、自身の成長にもつながります。何が起きるか分からない世の中、現状の安定を取るよりも、将来の安定のために日ごろから自身の能力を磨いたほうがいいと私は思っています。

b 給料、ステータスが高い

正直なところ、コンサルティングファームの説明会を聞いてみようと思ったのは80%ぐらいが給料と、周りからの評価です。それがきっかけですが今ではそれは一番重要ではなくなりましたが、相変わらず重要です。
私は比較的裕福な家庭だとは思いますが(父が上場企業役員なので)、お金が多すぎるということはありません。階級毎に違ったお金の使い方があるので当たり前だとは思います。
生活のランクを上げることは簡単ですが、下げることは難しいです。宝くじが当たった人に破産するのが多いのはそのためです。一度良いものを経験するとずっとそれを欲しがるようになるのが常です。私は子供の頃から比較的に豊かだったので将来絶対にランクは下げたくないです、むしろ子供のころよりも良い生活をしたい(その意味では父を超えたい)、ですからお金が欲しいのです。
コンサルティング業界の給料は他事業会社と比べても高いです。入社予定の会社が私に労働条件を提示しましたが、日本国民の世帯平均所得(541万円)より多い額を新卒一年目からもらえます。(
各種世帯の所得等の状況(厚生労働省) ) 個人の平均ではなく、世帯の平均ですよ。
給与はランクと連動していて、そのランクも在籍年数ではなく実力で決まります。30歳で年収1000万を超えるコンサルタントはたくさんいます。

c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる
私の父は東証一部上場企業の役員なので、その会社を継ぐか、
友人と起業するか、将来についてあまり決めきれていません。
しかしどちらにせよ、若いころから大企業の経営者と知り合うことはプラスになります。
前者は経営者と課題解決を考えることで実際の企業経営に役立てられること、
後者は経営者たちと知り合うことで将来の協賛者、または顧客になりえます。
実際専攻の先輩でコンサルティングファームに就職した後3年間で起業する人を知っています。
若い時から選択肢を増やしておく、という点では大学進学と似ている点があります。

以上が私がコンサルティング業界を選んだ理由です。
じゃあなんで他業界じゃないんだよ!ということについては次回以降書きたいと思います。






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posted by lapi at 12:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月14日

コンサルティングファームそれぞれの印象を書いてみる

就活を終えて、コンサルティングファームそれぞれの印象を書いてみたいと思います。

1 戦略系
全体的に頭の回転が速い人多いです。
あることが分かったら、 ふーん、だったらこれはこうなるよねと言った返答がすぐに出ます。コンサルティングファーム全体を見渡してもトップの地頭の良さです。 なかでもMBBと括られるマッキンゼー、BCG、ベインはずば抜けています。

a マッキンゼー(Mckinsey)
戦略系の中で一番多くの社員さん(出身者も含めて10人くらいかな?)と会いました、その経験から。
目つきの鋭い人が多い。
これが一番の特徴だと思っています (笑) みんな鷹のような目をしています。
会社自体がザ・ファーム、競合はいないなどと強気に出ており、社員さんも自分が一番だ!という気負いがあります。
楽しそうに日々充実しているようで、とても働きやすいとオンオフにかかわらず言う社員が結構います。
出身者は起業をするのが多いです。
また、本を書くのが好きで、市場ではマッキンゼー本が多数あります。
業界ナンバーワンのブランド力。コンサル志望の人にとって一番の憧れではないでしょうか。

b ボストンコンサルティンググループ(BCG)
会った社員さんは5名ほど。
マッキンゼーの人よりも穏やかな人が多いです。ただマッキンゼーよりも働く時間は多いそうで、専攻の飲み会ではとある女性の先輩が、「昨日は割と速く、11時に帰れた」と言っていたので、その労働時間の多さがうかがえます。
裏選考がある数少ないコンサルティングファームで、いかに人脈を作れるのかがカギとなります。

c ベイン(Bain)
会った社員さんは三名ほど。
戦略系の中でも楽しそうな雰囲気を出しています。
とある女性社員は自分の仕事を長々ですがちゃんとメリハリをつけて話しており、楽しさが伝わってきました。
研修も他ファームよりは充実しているそうで、とある社員さんはマッキンゼーから転職しましたが、そのかたは、
マッキンゼーではランクが上がるごとに一回しか研修はしないが、ベインでは二度やるといっていました。
海外案件と国内案件が半々だそうです。

d ATカーニー
社員さん曰く「程よい規模感」
おとなしい人、いかにも理系な人が多いイメージ。
筆記試験で落ちてしまったためあまりよく分かりません。

e ドリームインキュベータ(DI)
数少ない上場しているコンサルティングファーム。
単価を下げて他ファームと競争している様子。
就活性の中では難関企業として有名。

2 総合系
総合系とは、戦略策定から実行まで幅広くサービスを提供します。
と表向きではそうはいっていますが基本的にはIT案件が主です(IT案件は規模が大きく稼げるため)。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)、EYアドバイザリー、KPMG、アクセンチュア、アビームコンサルティングなどが挙げられます。
a DTC
Deloitteグループは連邦制を取っており、日本法人は日本企業です。
ほかのBIG4(PwC EY KPMG)をそもそも競合だと思っていない。競合はBCGとアクセンチュアと言っていました。
穏やかな人が多いです。
一緒に働きたい人は、「議論する際意見に対して否定はするが人格に対して否定しない人」だそうです。
コンサルティングファームにしては珍しくUp or Outではなく、きちんと育てていける風土があるらしいです。
新卒の教育に対しても熱心で、入社後行われるBootcampの良さは定評があります。
案件もITのほうが少ないらしいです。
ちなみに私のとある先輩は入社三年目で起業しました。
総合系の中では一番の人気ではないでしょうか。

b PwC
穏やかというか、知的差を感じられるような人が多い。
サンプルは少ないですが、私の先輩は楽しむことを努力するような人でした。
その先輩は面白そうなことを見つけるとやるような人で、好奇心旺盛な人です。l

c EY
ベンチャーのような企業。地味な人が多い。商社で例えると丸紅みたいな感じ。丸紅よりもインテリ系。
専攻途中で他ファームから内定をもらったのであまり詳しくは知りません。

d KPMG
いたっけ?

e アクセンチュア
バリバリのITコンサル。
女性が少なく今年は女性である程度学歴があれば採用している模様。女性はイージーモードという就活生の間での噂。
めっちゃ働く、給料は高い。
人はできるビジネスマンみたいな感じを出している。なんとなく上下関係が深いように感じる。

f アビームコンサルティング
穏やか、おとなしめの人が多い。
他ファームと違って新人から海外に行くことが義務付けられており、海外で活躍したいという方にはお勧め。
というよりこれからのビジネスで、国内だけで留まるような人はどうか?と思うので海外に目を向けることをお勧めします。
会社の成長速度が速く、変化を感じられて面白そう。

以下は受けたどころか説明会にも行ったことないのですごく簡単に書きます。あくまで内定者(友人)の印象です。
IT系
主にシステムの提案をする会社
a NTT data
海外でプレゼンスが高い、圧倒的な安定企業。
官のプロジェクトが多いらしい。

b 野村総合研究所
野村グループのようなチャラい人が多い。
バリバリ働く。
国内向け。

その他(といってもシンクタンクかな?)
a 三菱総研
エリート感が少々ある。自分の会社はとても安定していると疑わない。
学生時代何かしら特別なことをやってきた人が多い。
ちなみに裏選考あり、これも人脈を見ていると思われる。

といった感じで大体アバウトに書きましたがコメントがありましたらその会社について詳しく書きたいと思います。



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タグ: 就活 コンサル
posted by lapi at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月04日

就活初期のことを書いてみる その4 政府系金融について

就活初期のことを書いてみる その1 見てきた業界とその印象
就活初期のことを書いてみる その2 銀行業界について
↑の続きです。

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jbic

政府系金融機関とは、国が何かを成し遂げたいときに資金を融通する機関のことです。
私は就活時日本政策投資銀行、国際協力銀行を見てきました。

まず政府系金融機関全体として、
1. 国にとって重要な仕事をすることができる
2. 長期的な視点で仕事をする
3. 転職しやすい

という印象を持ちました。
それぞれ解説していきたいと思います:

1. 国にとって重要な仕事をすることができる
言わずもがな、政府系金融機関とは民間の銀行が貸付にくいプロジェクトと額を供給できます。
そのプロジェクトとは例えば電気自動車の充電所の普及、某辺境国でのプラント建設などがあげられ、これらのプロジェクトは受注が決まれば即新聞に載るレベルです。
このやりがいはほかの機関ではなかなか経験することができないでしょう。
また、国際協力銀行では数々の国の政府関係者と協働する機会がありますので、他とは違った人脈を築けるのも魅力的です。

2. 長期的な視点で仕事をする
銀行は多くて五年くらいの短期的な貸し付けが主ですが、政府系金融機関では長期的にメリットになるかどうかを判断して投資します。
ただ目先の利益を追うのではなく、長期的な利益も考慮するスキルを身に着けることは、ほかの民間企業ではなかなか養えないスキルだと思います。

3. 転職しやすい
以上のことから、政府系金融機関で働いているとほかには得にくいスキルと人脈を手に入れることができ、これはどの企業も欲している人材になります。
実際私の先輩で、日本政策投資銀行に10年間勤務した後、マッキンゼーでマネージャーをやっている方もいます。
コンサルティングファーム、プライベートファンドの役員一覧でも、政府系金融機関出身の方も何名か見受けられます。
ファーストキャリアとしてはとても良い選択でしょう。

しかし私はこの業界を志望しませんでした。なぜなら、

私は外国籍で、政府系金融機関では未だに外国人がいないからです。

初めての外国人として政府系金融機関で成果を上げるのも良いのかもしれませんが、私はリスクのほうが気になりました。一人だけ外国人がいると浮いてしまうのではないかと不安になったのです。
正直、業務内容にはとても興味を引いて、国際協力銀行のすべての就活イベントにも参加しましたが、じっくり考えた後選考を断念しました。
もし私が日本国籍であればファーストキャリアは政府系金融機関だったかもしれません。

次回は就活中期、コンサルティングファームの志望に至った経緯を書いてみようかなと思います。





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2017年06月03日

就活初期のことを書いてみる その3 商社について

就活初期のことを書いてみる その1 見てきた業界とその印象
就活初期のことを書いてみる その2 銀行業界について
↑の続きです。

今日は商社(5大商社)について書いていきたいと思います。
就活前は、何をしている会社なのか全くわかりませんでした、毎年就活人気ランキング上位にいる、すごい会社ぐらいとしか思っていませんでした。

しかし、説明会を通して、こんなにすごいことをしている業界があったのか!と就活に楽しみを覚えたのもこの時期からでした。
一人の社員が世界各国で責任のある仕事を任され、それをこなしていく姿は学生にとって憧れの対象です。
商社業界の良いところは以下のようになると思います:

1. 高給
 東証一部上場企業平均年収ランキングでは毎年上位に位置しています。
平均年収ランキング - 東証1部 - 平均年収順 1〜20位 | Ullet(ユーレット)
五大商社すべて平均年収1200万以上です。
 これがどれくらい凄いかというと、厚労省の統計( 平成28年賃金構造基本統計調査 結果の概況 )によりますと、

 photo SnapCrab_2017-6-3_13-37-22_No-00_zpsptymnjdq.pngクリックで拡大

なんと日本男性人口全体でも0.3%しかいません
 さらにすごいのは、OB訪問を通して知ったのですが、この平均年収は一般職(年収がそれほど高くない)の年収も統計に入れているので、総合職の平均年収はこれよりも高いことです。30歳ちょっとで1000万に到達します。
 お金に余裕があればやれる選択が増えます。次世代にもつなげることができます。年収が高くて困るということはないでしょう。

 2. ステータスが高い
 商社は年収が高い、歴史がある、安定しているというイメージから社会的ステータスがとても高いです。
 合コンでも人気ですし、カード審査なども簡単に通ります。
 転職業界でも高価値です、試しに転職サイトで商社マンという設定の偽アカウントを作りましたがオファーがものすごい数できます。それだけ社会の印象が良いのです。

 3. 世界を舞台に活躍できる
 今のご時世、どの企業の説明会に行っても世界を舞台に活躍できるという会社ばかりです。しかし実情はどうかというと、大体の社員は数年に一度出張があればいい程度。世界を股に掛けることができるというのは学生を集めるための方便にしかすぎません。
 ですが商社はどうでしょうか。
 彼らは世界中でビジネスをしており、商談が必要です。 メーカーであれば現地法人に日本で考えたものを製造させて日本流に売ればいいのですが、商社はそうはいきません。日本と海外それぞれの顧客の嗜好にあった商品を売らなければいけないため、両方と交渉が必要になります、これは本社の人でなければできないことです。
 私も実際にモザンビーク、アメリカ、シンガポール、ドイツ、中国、ロシアに行ったことのある先輩を何名も見ました。かれらの話もそれぞれの国であった珍しいことなど面白いものが多く、世界で勝負していくことの楽しさを教えてくれました。

 とこのように魅力溢れる商社ですが、私は五大商社(三菱、三井、住友、伊藤忠、丸紅)の中でも三井物産を一番好きになりました。 その理由は、 です。
 三井さんは面白い人が多いです、学生に対しても本音で接してくれる印象を持ちました。
 例えばとあるOGに入社理由を聞いたとき、「ぶっちゃけ住商行きたかったんだけど落ちたから仕方なく来た、今でも住商行きたいと思っている」と仰っていたり、
 もう一人のOBは、今まで行った国で、テロに巻き込まれそうになったことを面白いオチで言ったりと、エリートのような、芸人のような面白さを感じました。 
 ほかのOBは、5年目ながら新規事業を立ち上げ、プロジェクト長として物産の子会社の社長を任されているすごい方もいました。学生に対しての接し方が五大商社の中でも飛びぬけて優しい、この点が評価をぐっと上げました。

 物を作らない会社は説明会などで「入社を決めた理由は何ですか」と尋ねると彼らは決まって「人」と答えます。
 (またかよ・・・)と質問者は思うかもしれませんが実際そうなのです、特に内定後は。
 商社は強み弱みはあれどもやってることは大体一緒です。A社がやってB社がやらないっていうのは基本的にないです。業務内容、範囲も同じであれば自然と雰囲気で決まるようになります。
 よく「商社はOB訪問で勝負」と言われますがこれは応募者自身にとってもいいことです、誰と一緒に働くかで仕事のモチベーションが変わります。長く働くためには気の合う同僚が多いほうがいいでしょう、そのためOB訪問でなるべく多くの社員と会い、雰囲気を知るのです。

 とまあこんなに商社のいいことを書いたのですが、
 コンサル業界を見てからは商社に興味持たなくなりました(実際5大商社どちらも応募はしていません)
 その理由はまた後日書きます。




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タグ: 就活 商社
posted by lapi at 13:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月02日

就活初期のことを書いてみる その2 銀行業界について

就活初期のことを書いてみる その1 見てきた業界とその印象
↑の記事の続きです。

今回は銀行業界についてもうちょっと深く書いていきます。

?@銀行の印象(就活前)

就活前の銀行に対しての印象は、
1. お金持ち
 お金を扱っているから(逃げれば儲けじゃん!)と安易に思っていた。
2. ド安定
 こんなにたくさんのお金が預金してあるのだから潰れるわけない。
3. 就活人気企業
 当時の就活人気企業ランキングでは、メガバンクはどれも上位に位置していて、これだったらステータスあるな、
と思っていました。

?A銀行のマイナスの印象(就活後)
しかし就活をするにつれて、その印象が崩れていきます、その理由はこうです:
1. 若いうちは案外低収入
 銀行の若手はまず支店に配属され、一般職がやるような窓口業務や案内などの雑用を任されます。
 これは生産性で言えば一般職と大差ないので、給与はそれほど高くありません(実際メガバンクの初任給は月20万程度です)。さらに1000万円に到達するのが40歳以降という他人気企業に対して若干遅いです。

2. 出世コースが決まっている
 銀行はメガバンクであれば今のところそうそう潰れたりはしないでしょう、その意味では安定です。
 しかし会社は会社、その従業員は一生職を保障されているのかというと、そうではありません。
 メガバンクでは大体出世コースというのが決まっていて、新人研修後の配属先(三菱だったら丸の内支店など)で幹部まで行けるのかが決まってしまうのです。毎年500人/行の採用をしているにもかかわらず、幹部は若干名という世界ですから予め出世コースを決めてしまうのはある程度理にかなっていると思います。
では、出世コースに乗れなかった人たちはどうなるのでしょうか?
 一生地方の支店長か、関係会社へ出向するか、辞めるかです。

地方の支店長:
 地方の支店長でしたらこの中でも一番マシなのかもしれません。地方の支店長といっても地方は地方の需要がある  し、都内ほど競争も多くない。安定した職につけますが給与はあまり高い額を期待できません。
関係会社への出向:
 関係会社への出向も関係会社の経営陣の意思によって決まります。
 私の父はとある上場企業の経営者をやっておりますが、その企業では銀行から出向に来た人たちが何名か部長とし て働いています。彼らはしっかりと働いていますが、それは父次第だと思っています。
 なぜなら大体の会社にとって、銀行員というのは外部から来た人であって、その人たちが突然管理職に就くとなるとある程度反発を受けます。もし経営陣がその銀行員をよく思わなければ、つまらない仕事をずっと任され続けることになり ます。実際に某赤銀行に勤めている先輩が、 40代になってただハンコを押すだけの仕事をしている というのを聞きました。
辞める:
 仕事を辞めて他業界に行くのもいいでしょう、銀行員は多数の資格を持っているため引く手あまただとは思います  がもし歳をとってしまえば給与が高い会社には行けないかもしれません。

3. 人気といっても採用人数が多いだけ
 就職予定会社をアンケートにして学生に聞くと、必然的に採用数が多い企業が上位に食い込みます。メガバンクは毎 年一行あたり500名程度採用するので、銀行が上位に来るのは当然の結果になります。
 また、このおかげで銀行に多数のOBがいるので、OBの多さや人の好さを参考にする後輩就活生にとっては就活のファーストチョイスになる確率が高いです(実際私もそうでした)。ただ、先に述べた理由から一部コミュニティ(外資就  活.comなど)では、メガバン(笑)と言われることもあります。

4. まさに半沢直樹の厳しい世界
 比較的仲が良かった某赤い銀行に働いている先輩が、同期の暗い話をしました。
 その同期の上司は新聞に載るような致命的なミスを冒し、ミスを同期の責任となすりつけました。
 おかげでその同期は現在退職しています。
 このいかにも「 部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」という話を聞いて、志望度が一気に下がりました。

?B銀行の良い印象
以上、大体マイナスの方向へ動いてしまいましたがもちろんいいところもあります:
1. 世間的に評価が高い
 銀行員と言えば世間的にエリートです、それはモテるでしょう。

2. 資格が多い
 銀行員は入行後数々の資格を取らなくてはなりません、社会人になってこれほど資格を取るために勉強するというのは業界を見渡しても珍しいです。これらのスキルは転職、または独立する際にも強みになるでしょう。

3. トップに登れば待遇はいい
 どこの会社でもそうですが、トップに登れば平社員の何倍も稼げ、何倍も楽できます。(経営者の父を見て思いました)
 多数の会社は経営者が自分より下の労働を吸い上げるような構造になっているので、当たり前です。
 さらにメガバンは出世コースもあり、出世コースにさえ乗れれば同期と比べて楽に幹部になれるでしょう。 
 ではどのような人が出世コースに乗るのか?
 それは配属先を決めるまでの積み上げた評価です。その評価は面接時の評価、研修時の評価、学歴といったものがかかわってきます。
 入行前に面接の評価を聞いておいて、自分は出世コースに載れると思えば、銀行はお勧めです。

次は商社について書いていこうかな、と思います。

商社について書きました↓
就活初期のことを書いてみる その3 商社について




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タグ: 就活 銀行
posted by lapi at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活
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