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posted by fanblog
2017年06月27日
なぜコンサルティング業界なのか?—他業界との比較から メガバンク編
私がコンサルティング業界を選んだ理由 — 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、
a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる
の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較します。
今回はメガバンクと比較します。
コンサル VS メガバンク
メガバンクのメリット
?@世間的評価が高い
?A若いうちからたくさんの資格が取れる
?B銀行自体は安定している
メガバンクのデメリット
a 新卒採用枠が多く、競争が激しい。出世コースがあり若いうちから進路が決まってしまう
b 銀行ならではの慣習(部下の手柄は上司のもの、上司の責任は部下の責任)
c 銀行は安定でも社員は切られる可能性あり( MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で−関係者 ) 結局会社の業績が安定していることは今の世の中社員にとってはあまり関係がない。
コンサルが銀行のメリットを比べると:
?@コンサルの世間的評価は多分銀行よりも低い(そもそも知名度が低い)。しかしこれは日本全体で言う平均であって、ある程度高学歴になればみんな知るようになるのであまり関係ないかな、と思う。 そもそも年収で優にメガバンク超えてるので最悪収入の高さを言い張ればいいかと。
?Aコンサルに必要な資格は厳密には皆無だが、将来資格があれば転職しやすくなるのか、っていうとそうでもない。費用対効果を考えると資格ってそれほど重要なのではないかと思っている。それと銀行での資格勉強は机に向かって勉強するのが多いが、コンサルは現場に良く言って地に足のついたスキルが学べるのではないかと思っている。
?Bコンサルティング業界全体はこれからも成長する可能性が高い。『コンサルティング業界のしくみ』によると、米国のコンサルティング市場規模は6〜10兆円に対して、日本はわずか1800〜3000億円である。これはいいかえれば日本のコンサルティング市場にはまだまだ伸びる余地がある。実際どのファームも近年成長が著しい。業績好調に伴い採用人員はどのファームも増えている傾向がある。
コンサルが銀行のデメリットを比較すると:
a 出世コースというよりはいかに良いパートナーとマネジャーに巡り合えるかがカギだとは思う。これは自身の能力に基づくものがあり、ある程度の納得感はある。
b 常に速くアウトプットを求められることはコンサル業界ならではの厳しさだと思う。しかし私はそこに成長の機会があると思っている。また、足の引っ張り合いを行うことはないと数名の先輩から聞いている。人間関係ではいい意味でドライ。それと気に入らない上司がいれば変えられえるし配属リスクは低い。
c ?Bと同じ理由でコンサルティング業界のほうがいい。
コンサルティング業界とメガバンクのメリットデメリットを比較して、私はコンサル業界を選びました。
次回以降はメガバンク以外の業界と比較していきたいと思います。
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↑では、コンサルティング業界の魅力として、
a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる
の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較します。
今回はメガバンクと比較します。
コンサル VS メガバンク
メガバンクのメリット
?@世間的評価が高い
?A若いうちからたくさんの資格が取れる
?B銀行自体は安定している
メガバンクのデメリット
a 新卒採用枠が多く、競争が激しい。出世コースがあり若いうちから進路が決まってしまう
b 銀行ならではの慣習(部下の手柄は上司のもの、上司の責任は部下の責任)
c 銀行は安定でも社員は切られる可能性あり( MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で−関係者 ) 結局会社の業績が安定していることは今の世の中社員にとってはあまり関係がない。
コンサルが銀行のメリットを比べると:
?@コンサルの世間的評価は多分銀行よりも低い(そもそも知名度が低い)。しかしこれは日本全体で言う平均であって、ある程度高学歴になればみんな知るようになるのであまり関係ないかな、と思う。 そもそも年収で優にメガバンク超えてるので最悪収入の高さを言い張ればいいかと。
?Aコンサルに必要な資格は厳密には皆無だが、将来資格があれば転職しやすくなるのか、っていうとそうでもない。費用対効果を考えると資格ってそれほど重要なのではないかと思っている。それと銀行での資格勉強は机に向かって勉強するのが多いが、コンサルは現場に良く言って地に足のついたスキルが学べるのではないかと思っている。
?Bコンサルティング業界全体はこれからも成長する可能性が高い。『コンサルティング業界のしくみ』によると、米国のコンサルティング市場規模は6〜10兆円に対して、日本はわずか1800〜3000億円である。これはいいかえれば日本のコンサルティング市場にはまだまだ伸びる余地がある。実際どのファームも近年成長が著しい。業績好調に伴い採用人員はどのファームも増えている傾向がある。
コンサルが銀行のデメリットを比較すると:
a 出世コースというよりはいかに良いパートナーとマネジャーに巡り合えるかがカギだとは思う。これは自身の能力に基づくものがあり、ある程度の納得感はある。
b 常に速くアウトプットを求められることはコンサル業界ならではの厳しさだと思う。しかし私はそこに成長の機会があると思っている。また、足の引っ張り合いを行うことはないと数名の先輩から聞いている。人間関係ではいい意味でドライ。それと気に入らない上司がいれば変えられえるし配属リスクは低い。
c ?Bと同じ理由でコンサルティング業界のほうがいい。
コンサルティング業界とメガバンクのメリットデメリットを比較して、私はコンサル業界を選びました。
次回以降はメガバンク以外の業界と比較していきたいと思います。
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