四十八手とは、江戸時代より言い伝えられるセックスの体位の種類です。春画と呼ばれる浮世絵にも描かれた男女の愛の睦み合いは、バリエーションに富んでいて感心させられるほど……
また、そんな四十八手の中で、男性が特に感じる体位というものがあるようです。時代を越えて男性に好まれるスタイルとは、いったい何なんでしょう?
性的に興奮する体位
男性の感じ方はみんな一緒ではないものの、気持ち良くて理性を失いやすくなる体位は結構共通しています。また、その傾向はやや「過激」だともいえるでしょう。
1.騎乗位
仰向けに寝る男性の上に女性がまたがる体位です。
正常位とは感じ方が全然違うという意見や、淫らに乱れる女性を視覚で楽しめるという意見がありました。また、自分は寝ているだけで楽な上に気持ち良いから好き、という男性もいました。
2.後背位
いわゆるバックです。
Sっ気のある男性が特に好むようですが、鏡の前で後背位に繋がり、鏡ごしに感じる女性の顔を眺めるのが好きという男性もいるようです。
3.対面座位
向き合って座りながら繋がる体位です。
正常位や後背位より深く繋がることができるから好きという意見や、女性の顔が近いのでキスしながらできて気持ち良いといった意見がありました。
愛を感じる体位
快楽の度合いはさほど高くなくても、男性が女性との間に愛が深まると感じる体位があります。こちらは、細かな好みはいろいろあるにせよ、大抵の人が「正常位」を挙げるようです。
「正常位」は非常にスタンダードな体位ですが、だからこそ技巧に走ることもなく、安易に過激さを追求する訳でもなく、落ち着いてセックスを堪能できると好まれています。
また、男性が主導権を握る体位で、身体も自由に動かせるため、相手の女性へ愛撫しやすいそうです。彼女への愛が深いほど、あちらこちらに手が伸びるのだとか。
しかも、女性が感じる様子を余すことなく眺められるという点も、男性が精神的満足を得るポイントが高いといえます。
ほかには、「正常位で手を繋ぐと彼女への愛が高まる気がする」とか「正常位でキスをしながら身体を密着させると、一体感がすごい」などといった意見もありました。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image