「たとえば最近では、現代アーティストのスプツニ子!さん。綺麗でめちゃくちゃ頭が良くて最高の女性なんですが、実は学生時代は非モテだったというのにぐっときて。インテリかつキレイで、尊敬する友人のひとりです」。もうひとり例に挙げたのは、なんと(!?)行きつけのスナックのママ。「同世代なんですけど、料理上手で知識が広くて考え方が柔らかくて。困った時は、とりあえずママに相談します。感情的な私の話をじっくりと聞いてくれて、最終的に的確なアドバイスをくれるんです。この2人に共通するのは冷静なところと、知的好奇心が旺盛なところ。私もそういう女性を目指しています」。日々いろんな人とコミュニケーションをとり尊敬できる存在と出会うことで、犬山さん自身も女を磨いているんだそう。
一方ダメな女は、恋人や友人を問わず誰に対しても「愛情表現が足りない人ですかね」と犬山さん。「一緒にいる人を不安にさせたり、ちょっとした駆け引きで優位に立とうとしたりする人。たとえば、わざと連絡を取らなくしてみるとか、自分からは絶対に誘わないとか、そういう行動は絶対良くない結果を招きます」。犬山さん自身、過去の恋愛において故意に連絡を経つことがよくあったそうだが「それで失敗しまくっていました」と申し訳なさそうに笑う。
ちなみに、誰もが“イイ女=モテる”という公式を頭に浮かべると思うけれど、彼氏のできやすさ・できにくさには、生まれ持った運が関係しているというのが犬山さんの考え。「私に彼氏ができたのも、生まれつきイケメン好きじゃなく、こう言うと失礼かもしれないですけど、競争率の低い男性が好きだからなんです(笑)。結婚できたのも、ラッキーだったとしか言いようがない。競争率が高い人や、ダメ男が好きっていうのは、性癖みたいなものじゃないですか。なので、彼氏ができないからといって、私は劣っているから…とか、思わなくていいと思います!ただ運が悪いだけ! そして、需要と供給が大事なんだと感じています」。
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