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2014年09月14日
足が臭い女性!靴の中に入れるだけ!「最悪な足クサ女子」を返上する防臭テク
靴を脱いだときに、足がクサいとそれだけでイメージダウンにつながりますよね。一日履いたパンプスはもちろん、ブーツはさらにムレムレで靴や足がクサくなりがち。
靴を脱ぐお店で「この子クサい……」と思われないためにも、ニオイ対策はしっかり行いたいところです。
そこで今回は、簡単にできる靴のニオイ防止、消臭テクをご紹介します。
クサい靴を作る湿気を徹底排除!
靴や足がクサくなる大きな理由のひとつが湿気です。一般的に両足の裏は、一日でコップ一杯程度の汗をかくと言われています。当然靴の中はムレムレ、雑菌も繁殖してニオイの原因になります。まずは帰宅後に、しっかり靴の湿気を取ることが大切です。
(1)毎日同じ靴を履かない
靴の中の湿気は一晩では乾燥しません。湿気がある状態で履き、また一日汗をかきながら履き続けることで、どんどん靴の中が不衛生になり、ニオイも染みつきやすくなってしまいます。数足の靴を順番に履くようにし、一日履き続けた靴はしっかりと乾かすことが大切です。
(2)新聞紙を入れる
丸めた新聞紙を靴の形にして入れておくと、新聞紙が靴の中の湿気を吸い取ってくれます。靴の型崩れ防止にもなるのでおすすめです。
(3)乾燥剤を入れる
お菓子などに入っている乾燥剤を再利用します。両方の靴の中に入れておくだけで、靴の中の湿気対策になります。お菓子に入っていたときは、捨てる前にぜひ使ってみてください。
今あるニオイをしっかり消臭!
足のニオイは靴にも移ります。放っておくとどんどん靴にニオイが染みついて、靴が異臭を発する可能性も。湿気対策と併用して消臭も行いたいところです。
(1)重層を入れる
最近では洗濯槽をはじめとした、掃除のお供として大活躍する重層。実は重層には、吸湿と消臭の両方の効果が期待できることから靴のケアにはピッタリ。使い古したストッキングやガーゼに、片足で大さじ5〜7程度入れ、靴の中に入れておくと効果的です。
(2)コーヒー、緑茶の出がらし
コーヒーや緑茶の入れ終わった出がらしを天日干しし、それを重層同様、ストッキングなどに入れることで靴の消臭剤になります。お金がかからないというメリットはありますが、しっかりと乾かしてから使用しないと、靴の中の湿気の原因になるので注意しましょう。
(3)消臭スプレー
一番お手軽なのは市販の消臭スプレーです。殺菌と消臭両方できるものが多く、簡単に使えて便利です。しかし、消臭スプレーをすることで靴の中が湿るので、スプレーをした靴は、翌日は履かず、しっかり乾かすことをおすすめします。
以上、靴のニオイ防止、消臭テクをご紹介しました。今年の秋は、またブーツが流行りそうなので、足のニオイ対策も取り入れてみてくださいね。
2014年08月23日
体臭とは違う?わきがとは何か?わきがの原因
いつもより多く汗をかく夏は、体臭が気になる方も多いのではないでしょうか。その中でも際立ってしまうのが“わきが”です。正式には腋臭症(えきしゅうしょう)というもので、鼻をつくニオイが特徴的です。誰でもそのニオイを放つかというとそうではなく、体質的なものとされています。
欧米では約7割の方がわきが体質と言われており、あまり気にされないのだとか。一方、日本では人口の約1割程度なので、逆に問題視されてしまうのです。ここでは、そんなわきがは通常の体臭とは違うのか、その定義や原因について解説します。
体臭とは違う?わきがとは何か。
「わきがとは何か」、その定義は非常に難しいもの。一般的には体臭の強い人のことを“わきが”としますが、実際にはもっと複雑で線引きが難しいのです。確かに汗臭さとわきが臭では、ニオイに大きな違いがあります。そもそもわきが臭の濃さも個人差があり、「どこからどこまでがわきがか」という明確な違いが定義できないものなのです。
わきがと通常の汗のニオイのもっとも大きな違いは、“ニオイを自分で予防できるかどうか”という点と言えるでしょう。汗のニオイは入浴して清潔に保てば解消します。わきがは体をキレイに保つことである程度の軽減はでいるものの、根本的な解決にはならないのです。
わきがは病気ではなく遺伝的な要因が強い体質です。親族にわきがの方がいる場合、わきがになる可能性が高いと考えてください。
わきがの原因とは何か。
わきがにはアポクリン汗腺とエクリン汗腺の2つの汗腺と皮脂腺が深く関わっています。これらからの分泌物が皮膚常在菌によって分解されて発生するニオイが“わきが臭”です。エクリン汗腺から分泌される汗はほとんどが水分で、そのものにはニオイはありません。
わきがの主な原因はアポクリン汗腺から分泌される汗が主な原因と言えるでしょう。アポクリン汗に含まれる脂肪やたんぱく質が皮膚表面の常在菌によって分解されることで強いニオイを放ちます。アポクリン汗腺の量は個人差が大きく、これが多い人をわきが体質と言います。
アポクリン腺はワキの下以外にも陰部や乳輪にもあり、ここからもわきが臭がでることがあります。ワキ以外からのものに対しては「すそわきが」という名前がつけられています。ワキからでているニオイだけがわきがではというわけではないのです。
2014年08月21日
汗と体臭ケアが大事! 暑い季節の香水マナーと夏の香りの5つのポイント
汗のにおいや体臭は、香水では消せません!
普段よりも「汗や体臭」が多くなる夏は、香水の使い方にもかなりの注意が必要となります。
汗のにおいや体臭を香水でごまかそうとする人もいますが、あくまで香水は良い香りの創作を楽しむもので、体臭を消す役割ではありません。体臭が気になるところにどんなに良い香りの香水をつけても、香りのポテンシャルは発揮できません。
私の経験では、日本人で本当に体臭の強い人は20人に1人いるかどうか。もし他人から体のにおいを指摘されて気になるようであれば、病院に相談に行きましょう。医師から診断を受けた上で相談にのってもらいましょう。
また、もともとは体臭が強くなくても、暑い季節に油断できないのは汗のにおい。汗はかいた直後は無臭ですが、空気や皮脂に触れることで酸化したり、細菌が繁殖して悪臭に変化するので、ケアが必要になってきます。
夏の香りポイント1:汗はかいたら、即拭き取る!
汗をかいたら、汗拭きシートなどで拭いてから香水をつけ直しましょう。汗と一緒に汚れも取り去るので、すっきりします。
私は薬局で販売している焼きミョウバン50gを1.5リットルの水に溶かし、コットン2枚にしみ込ませた「ミョウバン水コットン」を小型のジッパー袋に入れて携帯しています。ミョウバン水コットンなら、肌にやさしく汗を抑えられます。
夏の香りポイント2:デオドラント製品は無香料を選択
脇や足など、汗や汚れのたまりやすいところに香水をつけるのはNG。まずは清潔に保ってから、においを防ぐデオドラント製品でケアしましょう。
デオドラント製品もいろいろな種類がありますが、香水の香りを楽しむためには無香料のものをセレクトしましょう。また、香水の前にデオドラントを使うなら、フローラル、シトラスなど同じ香りのグループのものを選ぶとよいでしょう。
夏の香りポイント3:「体臭+香水」で自分の香りにするのは難しい
「体臭と香水をまぜる」場合、ラストノートではその人にしかないとても魅力的な香りになることもあります。しかし、乾燥して気温が低く、寒い季節での体臭と、汗の酸化したにおいが混ざる暑い季節での体臭は違うため、夏場は避けたほうが無難です。暑い季節はケアを行なって、体臭を抑えてからから香水を使いましょう。
夏の香りポイント4:持続時間の短いものをこまめにつけ直す
香水は製品や持続時間によって、パルファン、オードゥパルファン、オードトワレ、オーデコロンなどに分けられます。夏場は汗を拭くときに一緒に香りも消えてしまうことが多いので、持続時間が3〜4時間のオードトワレや、持続時間は1〜2時間でも爽やかさがもつオーデコロンがふさわしいでしょう。汗が気になったら即拭いて、香水もつけ直すことを習慣にしてください。
夏の香りポイント5:「強い香り」ではなく「爽やかな香り」を選択
前述したように、香水は体臭を消すものではありません。暑い季節に好印象なのは「強い」香りよりも「爽やか」な香りであることをおさえておいてください。
暑い季節に汗をかくのは頑張ってアクティブに活動している証拠です。汗&体臭ケアは面倒かもしれませんが、いつもより疲れ気味の自分をいたわるように、体も気持ちもさっぱりさせてから、好きな香水の香りを楽しんでくださいね。