「Anilip2」という新たなリップシンク
(口ぱく)プラグインが日本語対応ということで
期待して購入し、実際に使ってみました。
結論・・・・・・
期待外れでした。
「TEXT TO SPEECH」で日本語テキストを音声に
することができるのですが、音声が機械的な音声
で私には不満足な状況でした。
なので、CEVIOやVOICELOIDで作成した音声ファイル
を使おうとしたのですが「SOUND RECOGNITION」で
WAVファイルを読み込む際に、エラー表示となって
しまいました。
ANILIP2でテキスト→音声を作成し保存したWAV
ファイルでも同じエラーが出てしまい、結局使い物
にならず・・・・・無駄な投資をしてしまった(^^;
代替策としてとった方法は、
DAZ STUDIO 4.11 PROの32BIT版の利用です。
64BIT版にはバンドルされていないのですが、この
32BIT版に標準装備されているLIPSYNCを利用して
みると、これが意外に使える!!!
百聞は一見です。
以下に、32BIT版搭載のLIPSYNCで作成した動画を
紹介します。
音声はCEVIOのさとうささらです。
WAVファイルの読み込みは、USERの「ミュージック」
フォルダーに格納しておかないと、何故か読み込み
エラーが出ますので、作成したWAVファイルは必ず
「ミュージック」フォルダーに保存しておくのが
コツのようです。
あと、Genesis3 FemaleやGenesis2 Femaleモデルで
リップシンクさせるための「.dmc」ファイルは搭載
されていなかったので、dmcフォルダーにコピペして
利用しています。
こうして一旦DAZ STUDIO 4.11PRO 32BIT版でリップ
シンクさせた後に、「POSE PRESET」でファイル保存
しておけば、62BIT版で再現することができます。
DAZ STUDIOの32BIT版にはNVIDIAのIRAYレンダリング
エンジンが搭載されていませんので、私は64BIT版で
読み込んでレンダリングしました。
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